テクいらずで“旬の美肌”に！ 2025年春「最新クッションファンデ」5選【美容のプロが厳選】

2025年春には新作のクッションファンデーションが続々と登場。ラグジュアリーなものからデイリー使いしやすいものまで、幅広くラインアップしています。

そこで今回は、筆者が厳選した「2025年春 新作クッションファンデーション5選」をご紹介します。

1. 見た目だけでなく中身もラグジュアリー！ プラダのクッションファンデ

Prada Re-Nylonをぜいたくに施したプラダ ビューティのクッションファンデーション。持っているだけでテンションが上がる見た目ですが、もちろん仕上がりも最上級です。

ピグメントと絡み合った薄膜の層が肌に密着して表情の動きに合わせて動くため、メイク崩れやヨレ、くすみを感じることがありません。

しかも、発光するように輝く肌へと導いてくれて、「元々肌がきれいだった!?」と思えるほどに自然な仕上がりに。

整肌成分のナイアシンアミドなどのスキンケア成分もふんだんに配合し、メイクをしながら透明感と潤いがあふれる肌に導いてくれます。

DATA：
プラダ ビューティ
プラダ メッシュ クッション
SPF50+ PA+++ 税込1万1330円
（画像はLN10使用）

2. シェーディングいらずで立体感ある仕上がりに！ バイユアのクッションファンデ

さりげないツヤや立体感を出せるだけでなく、骨格レベルできれいに見せるバイユアの新感覚クッションファンデーション。

光コントロール技術により、ひと塗りで骨格の自然な陰影を強調するので、シェーディングなしでも立体感のある肌をかなえてくれます。

しかも、テクニックいらずで素肌のように自然なツヤのあるシルキーヌードな仕上がりに。フリー処方で、スキンケア成分を62％配合するなど、肌へのこだわりもポイントです。

DATA：
ByUR（バイユア）
セラムフィット シルキー ヌード クッション
SPF50+ PA+++ 税込3960円
（画像は#21 ナチュラルベージュ使用）

3. mgb skinのクッションファンデなら陶器肌が簡単に作れる！

肌悩みをカバーしてくれるmgb skinのスキンケアクッション。

肌と親和性の高いやわらかなテクスチャーでぴったりと密着し、赤みや色ムラ、しみ、くすみ、毛穴などをカバーすることで、大人の気品にあふれた「セラミックスキン（陶器肌）」をかなえてくれます。

しかも、高密着設計でつけたての美しさを長時間キープ。メイク直しができなくても慌てることがありません。肌荒れを防いで潤いを守るスキンケア設計もうれしいポイントです。

DATA：
mgb skin
グロウセラミッククッション
SPF47 PA++ 税込3630円
（画像はナチュラルアイボリーカラー使用）

4. 薄づきなのに気になる部分はしっかりカバー！ デイジードールのクッションファンデ

薄づきなのにハイカバーをかなえてくれるデイジードールのクッションファンデーション。

肌悩みをしっかりカバーしながら、内側からにじみ出るようなツヤ感と立体感を与えて「生っぽレア肌」を演出してくれます。

ウォータープルーフタイプで汗や水に強く、保湿効果もばっちり。つけたての美肌が長時間続きます。

付属のパフで適量を取り、肌に少しずつやさしくタッチするようになじませるのがおすすめの使い方です。

DATA：
DAISY DOLL by MARY QUANT
デイジードール グロウ ソフト クッション
SPF50+ PA++++ 税込2970円
（画像は02 ナチュラルベージュ使用）

5. この価格でこの仕上がりは感動もの！ キャンメイク初のクッションファンデ

ピンクのパッケージがかわいいキャンメイク初のクッションファンデーションは、薄膜やツヤ、崩れにくさを追求した商品です。

塗っていないかのように薄膜で、ムラなくフィット。厚塗り感がなく、みずみずしくて軽いつけ心地です。

水や汗、皮脂に強くヨレにくい上に、塗りたてのきれいな仕上がりが長時間続きます。

また、6種のヒアルロン酸、セラミドNP、ナイアシンアミド、レチノール、ツボクサエキス、マカデミア種子油といった美容成分もたっぷり配合。

メイクしながらスキンケアもかなえてくれるのに、この価格は感動ものです。

DATA：
キャンメイク
フィットグロウクッション
SPF50+ PA+++ 税込1650円
（画像は02 ナチュラルを使用）

とにかく手軽に旬の肌が作れるので、春のベースメイクが楽しくなること間違いなしです。

仕上がりはもちろん、パッケージや価格などをいろいろ吟味して、自分だけのお気に入りを見つけてみてくださいね。

大手化粧品会社の広報を経験し、2007年に独立。年齢に応じたスキンケアの知識を分かりやすく伝える美容ライターとして、Webメディアのほか、テレビ、雑誌、新聞など幅広く活躍。All About スキンケアガイド。