

くすみが目立つ「大人のNGメイク」3選 5歳も老け見え!?
美容ライターの遠藤幸子です。本来自分をよりキレイに見せてくれるはずのメイクで、むしろくすみが目立ってしまった…という経験がありませんか?くすみがあると、5歳くらい老けて見えてしまうことがあるので注意したいところ。今回は、くすみが目立つNGメイクとそれをアップデートする方法を紹介します。
【くすみが目立つNGメイク①】血色感や透明感が出るような化粧下地を使わない
くすみをカバーするにはスキンケアからアプローチする必要ありますが、メイクでいうと化粧下地を塗ることがファーストステップです。そのため化粧下地が果たす役割はとても重要なのです。
それにも関わらずファンデーションの付きがよくなることや、化粧モチだけを重視して化粧下地を選ぶと、くすみが目立つメイクになってしまう可能性があります。
くすみをカバーするには、血色感や透明感が出るような化粧下地を使うことが大切です。色選びが特に重要で、肌悩みに合わせて選ぶ必要があります。
たとえば、シミが多い、クマが目立つなど色ムラが気になる肌にはイエローがおすすめです。血色感が足りない肌には、ピンクがピッタリです。赤みが気になる肌にはグリーンが、くすみが気になり透明感が足りない肌にはパープルがおすすめです。
肌悩みは複数ある場合も多いので、パーツによって使い分けるのもひとつです。
【くすみが目立つNGメイク②】頑固なクマにベージュのコンシーラーだけ
頑固なクマをベージュのコンシーラーだけでカバーしようとすると、クマの色とコンシーラーのベージュが混じり、グレーになってしまうことがあります。そうすると、くすみが悪目立ちし、老けて見えることにつながります。
頑固なクマは一旦オレンジのコンシーラーを重ねて血色感を出すことでカバーしましょう。その上からイエローやベージュのコンシーラーを重ねて、明るさなどの調整をするのがおすすめです。
【くすみが目立つNGメイク③】リップを塗らない、もしくは似合わないリップを塗る
コロナ禍でマスクに色が付くのを避けたいから、リップを塗らないという方が多いかもしれません。しかし、リップを塗らないと、飲食の際などにマスクを外した時、血色感を欠いて顔がくすんで見えがちです。
そのためマスクを外すシーンがあるのなら、やはりリップを塗ることをおすすめします。
現在はマスクへ色移りしにくいティントタイプなどのリップや、いつものリップが落ちにくくなるリップコートなどが充実しています。それらをうまく取り入れて、マスクへの色移りを防ぎながら、少しでも快適なマスクメイクを楽しんでみてください。
このほか、自分に似合わない色のリップを塗ることも、顔をくすませてしまうことにつながります。パーソナルカラーなども参考にして、自分に似合い、塗った時に顔色がパッと明るくなるようなリップを選びましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、くすみが目立つNGメイクとそれをアップデートする方法を紹介しました。ぜひ参考にしていただき、透明感のある素敵なメイクにアップデートしてください。
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