元美容部員が教える!あか抜けアイを叶えるアイシャドウテク
元美容部員コスメコンシェルジュのIkueです。かわいいアイシャドウを買っていざ使ってみたら「あれ?何か変。」なんて思うことはありませんか?アイシャドウは使い方を変えるだけで仕上がりが全然違います。今回は垢抜けアイを叶えるアイシャドウテクをご紹介します。
こんな塗り方していませんか?NGアイシャドウの塗り方
アイシャドウがうまくできない!という方、こんな塗り方になっていませんか?
アイシャドウを塗る場所がイマイチわかっていない、グラデーションがうまくできていない、アイシャドウの色が薄すぎる、または濃すぎる…うまくできないという方は一緒にチェックしてみましょう。
アイシャドウを塗る場所が広い・または狭い
アイシャドウは広すぎても狭すぎてもダメです。広すぎると腫れぼったく見えてしまい、逆に狭すぎるとグラデーションがうまくできなかったり、せっかくのパッチリメイクが台無しになってしまいます。
しっかりアイシャドウを入れる位置を確認しましょう!
グラデーションがうまくできていない
アイシャドウはしっかりグラデーションを作ることがとても重要です。塗った後は、色同士の境目をしっかりとぼかしましょう。
特にアイホールのぼかしは大事で、しっかりぼかせていないとアイシャドウをスタンプで押したように見えてしまいます。
アイシャドウの色が薄すぎる、または濃すぎる
濃すぎるときついイメージになりやすく、薄すぎると目元がぼやけてしまいます。色をのせるときは少しずつ足してちょうど良い色味になるようにしましょう。
OKアイシャドウの塗り方
アイホール内にアイシャドウを塗り、色・グラデーションがしっかりできていると目元がパッと華やかに見えます
アイシャドウの基本「塗る場所」を確認しよう
アイシャドウの塗る位置を確認しましょう。アイシャドウを塗る前に、自分の目に合った塗るべき位置をしっかり知ることが大事です!
指で触って窪んでいるところまでをアイホールと言います。このアイホールからはみ出すと、アイシャドウを入れる位置が広すぎます。慣れない方は指で触り、確認しながら塗っていくと失敗しにくいですよ。
グラデーションもアイホール内で作っていきましょう!単色アイシャドウを使う場合もこのアイホール内に塗ります。
グラデーションを作るときによく聞く「目のキワ」とはまつ毛の根本・生え際の部分です。
使うアイテムを替えてみよう
アイシャドウを塗る時、皆さんは何で塗っていますか?一緒に入っているチップを使う方や指を使う方、筆を使う方。様々だと思います。
今回は、それぞれのツールにどんな特徴があるのかをお伝えしていきます。自分に合ったものを使ってメイクしてみましょう!
チップ
アイシャドウを購入すると一緒に入っていることの多いチップ。チップでアイシャドウをつけると発色が良く、色味をしっかりと出すことができます。
指
自分の指でアイシャドウを塗るのは一番感覚が掴みやすく、初心者の方でもやりやすい方法だと思います。指もチップ同様に色味をしっかり出すことができます。
また、指を使う時は中指がオススメです。人差し指は5本の中で一番力が入りやすく、目元を強く押してしまいがちです。余計な力が入らず、使いやすいので指でアイシャドウをつける場合は中指でつけていくと良いですよ!
ブラシ
筆の太さでも色味の出し方が変わり、グラデーションがしやすいのが特徴です。細い筆は色味をしっかり出しやすく、太い筆はふんわりと色をつけることができます。
筆の柔らかさでも変わるので、いろんな筆を触って確かめてみると良いですよ!
使う物によってもメイクの仕上がりが変わってくるので、自分のなりたいアイメイクに近づけるようにアイテムも使い分けてみましょう。
垢抜けるためのオススメアイシャドウはこれ!
グラデーションしやすく使いやすいアイシャドウを選んでみました!メイクレシピも添えてそれぞれ紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
UR GLAM LUXE 12色アイシャドウパレット 700円(税抜)
12色も入っているのに700円というとてもお得なパレット。これだけの色が入っていたらグラデーションが作りやすく、初心者さんでもメイク上級者さんでも納得のいくパレットです。
excel リアルクローズシャドウ・フワラーバレッタ 1,500円(税抜)
ブラウン系ではないアイシャドウを使いたい!使ってみたい!という方へオススメ。女性らしい赤みのあるパレットに締め色は大人っぽいパープルのパレット。4色パレットなのでどの色を使えばいいか迷うこともないです。
目尻側に赤みのある色を入れると可愛らしい印象になりますよ。
UR GLAM ブルーミングアイカラーパレット04 100円(税抜)
とても人気の高いUR GLAMの9色パレット。新色の04はくすみピンクがぎゅっと詰まったパレットになっています。色だけでなくラメ入り・マットと質感も変えられるのでとても使い勝手の良いパレットです。
今回はアイシャドウのNGな塗り方・塗る場所の基本・アイテムの紹介をさせていただきました。
アイメイクは難しい、という方も多いと思います。アイシャドウの色味を変えるだけでなく、目的に合わせたアイテムに替えても仕上がりが変わりますよ!
ぜひ明日からのメイクに取り入れてみてください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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