【顔のタイプ別】もう失敗しない!眉毛の上手な切り方HOW TO紹介
2018.04.05 10:00
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【アイブロウ/メイクイット】間違えて眉毛を切りすぎてしまった…!なんてことありますよね。また、眉毛は顔のタイプ別で似合う形や位置があるんです。今回は顔のタイプ別に顔の魅力をUPさせる形と併せて、上手な切り方をアイテムとともに紹介していきます。

眉毛には黄金比率がある
まず知っておきたいのが眉毛の切り方の基本となる、眉毛の黄金比率です。
この基本の整え方は、誰でも美人になれる鉄板の比率といえます。

[眉頭]
小鼻の内側の延長線上。
[眉山]
黒目の外側~目尻の延長線上の幅内。
[眉尻]
小鼻と目尻をむすんだ延長線上。
これが眉毛の黄金比率。眉毛の生え方は人それぞれですが、基本的にはこの形を再現しやすいような切り方をすれば失敗はないでしょう。
黄金比率をベースとした顔タイプ別理想の眉毛

眉毛を切る前に、黄金比率をベースとして、自分の顔タイプに合った理想的な形を探してみましょう。
・丸顔タイプ
丸顔さんはキュートな印象が特徴。直線的で平行な眉毛というより、ほどよいアーチがある眉毛がキュートさを引き立てるのでよいでしょう。
そのため、眉毛をカットする際に、眉山に角度を付けすぎないような切り方を心がけましょう。
・面長タイプ
面長さんは落ち着いた印象が特徴。顔の縦の長さを緩和させるために、直線的で平行な眉毛が似合うでしょう。
そのため、眉毛をカットする際に、アーチ型にならないような切り方をするとアイブロウで整えやすいです。
・逆三角タイプ
逆三角さんはりりしい印象が特徴。眉頭から眉山まではやや直線的に、眉山はやわらかいアーチにすると、顎のシャープさが緩和されて優しい雰囲気なれるでしょう。
絶対NGなのが、眉山に角度を付けすぎることなので、切り方に注意しましょう。
・ホームベースタイプ
ホームベースタイプさんは、しっかりした顔立ちが特徴。
黄金比率の眉山の位置よりも、やや外側に眉山を作ることで、顔の余白を小さくすると小顔効果が期待できます。
眉山は切り方で調整してみましょう。
おすすめアイテム
眉毛の切り方で重要なのがアイテムです。
前髪を切るような大きめのハサミだと、細かい調節がしにくいので、眉毛カット用のハサミを用意するようにしましょう。

切り方
眉毛の切り方を紹介していきます。
・眉毛の切り方《1》:理想の眉毛の形を下書きしましょう
いきなりフリーハンドで切ったり剃ったりしてしまうと、残すべき毛もカットしてしまいがちです。
そうすると、しばらくアイブロウでカバーしないといけないことになってしまいますので、手が触れてもよれにくいリキッドアイブロウなどで下書きしてからカットをはじめるのが上手な切り方です。
・眉毛の切り方《2》:下書きからはみ出る眉毛をカット
下書きをした眉毛からはみ出る毛をカットしていきます。
さらに眉毛を薄くしたい場合は、指で眉毛を押さえながらカットしていきましょう。
切り方は、眉頭~中央はコームか指で眉毛を押し上げて、眉毛のアウトラインからはみ出る部分をカット。
中央~眉尻は眉毛を押し下げてカットします。
切り方に併せて…上手な眉毛の描き方
上手に切れたら、眉毛をアイブロウで整えていきましょう。まずはアイブロウパウダーで描いていきます。
この際、眉頭から描くと濃くなりすぎてしまうので、眉頭から1cm離れたあたりからやさしくパウダーをぼかしていきます。
ぼかし終わったら、筆に残ったパウダーで眉頭をカバーしていきます。

ナチュラルさを演出するなら、パウダーアイブロウを付属の筆を使って描き足していきましょう。
また、眉毛は左右対象に描くことが意外と難しいんです。
眉毛の生え方は左右で微妙に違うので、自眉毛の生え方に引っ張られると、ちぐはぐな印象に。
不安定な印象の顔になるので、両方の眉毛のバランスをみながら描いていきましょう。
上手な眉毛の切り方をマスターしてあなたも眉美人!
美しい眉毛を維持するためには、カットは毎週したいところ。
だからこそ、きちんとした切り方をマスターしておきたいものです。
切り方で特にポイントとなるのはカットの前にきちんと下書きをするということ。
あとでアイブロウで書き足すことはできますが、まずは土台をきちんとすることで仕上がりのナチュラルさも変わってきます。
ぜひ上手な切り方をマスターして眉毛美人を目指してくださいね。(MAKE IT編集部)
【Not Sponsored 記事】
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