手持ちのコスメだけで完成！本格ハロウィンメイク

2017.10.13 17:00 views

【ハロウィンメイク／メイクイット】そろそろハロウィンの季節が近付いてきましたね！主流となっている傷メイク、血糊やボンドなどを使用することに抵抗がある方も多いはず。今回は、黒と赤の２色のコスメだけで出来る本格ハロウィンメイクをご紹介！

手持ちのコスメだけで完成！本格ハロウィンメイク／写真・MAKO（C）メイクイット

使用コスメをチェック！

新しいコスメをハロウィン用に買い足さなくてOK！

手持ちのコスメや日常使いできるアイテムで本格的な傷メイクを作っていきます。

・黒リキッドアイライナー

・黒シャドウ

・赤クリームチーク

・赤リップ

・赤グロス

使用アイテムはラメ感がないものを選びましょう！

手順1：つまようじで流れる血をイメージ

目の下から血が流れるイメージで／写真・MAKO（C）メイクイット

まずは赤リップを使用します。

赤リップをつまようじに取って、目の下から頬に向かって細いラインを描いていきます。

つまようじが肌に刺さらないように注意しましょう。

この時、頬に向かって行くにつれて力を抜くをがポイントです。

次に、先程の赤リップに重ねるように、赤のクリームチークを指でのせていきます。

チークをぼかして内出血を演出／写真・MAKO（C）メイクイット

目の下を濃く、頬に向かうにつれて薄くするとリアルに仕上がりますよ。

よりリアルに仕上げるために、アイシャドウを使用。

グレーもしくは黒のシャドウを濃くなり過ぎないように、指でぽんぽんと軽くのせます。

黒のアイシャドウでリアルな傷口に／写真・MAKO（C）メイクイット

その上から再度、赤リップをつまようじでちょんちょんとのせていきます。

赤リップを重ね塗りしてかさぶたと鮮血を演出／写真・MAKO（C）メイクイット

最初と最後に赤リップをのせることで、時間が経過した血液と鮮血を表現することができます。

手順2：アザはクリームチークで

次は頬にリアルなアザを作っていきます。

赤のクリームチークをアザを作りたい部分に広げます。

クリームチークを指でぼかす／写真・MAKO（C）メイクイット

このとき、均一にぼかすのではなく、ムラになるように薄い部分と濃い部分を作るのがコツです！

次にチークの色味を完全に消さないように注意しながら、黒のアイシャドウをON。

チークの上からアイシャドウをのせてリアルさアップ／写真・MAKO（C）メイクイット

こちらもわざとムラのある塗り方でリアルさUP！

アザの中心部分には赤リップを重ねていきます。

内出血のムラを出すためにリップを重ね塗り／写真・MAKO（C）メイクイット

全体に広げ過ぎないのがポイント。

綿棒やつまようじなど、先の細いものでトントンと叩きながらのせると簡単に仕上がりますよ。

そして1番重要なポイント！

傷の生感を演出するために、「赤のグロス」を使用します。

ツヤ感を出すことで生傷っぽさがアップ／写真・MAKO（C）メイクイット

指で適当にポンポンとのせるだけでOK。

濡れた質感が傷メイクを更に本格的に見せてくれます。

手順3：アイライナーで切り傷を描く

次は、アイライナーで口裂けメイクに挑戦！

口角から顔の外側に向かってラインを引きます。

アイライナーでガタガタにラインを描く／写真・MAKO（C）メイクイット

このときラインを真っ直ぐに描くのではなく、あえてガタガタに。

ラインが完全に乾く前につまようじでぼかすと上手に描けますよ。

上から赤チークを重ねます。

内出血／写真・MAKO（C）メイクイット

薄い部分と濃い部分でムラを作りながらON。

さらに黒のシャドウを重ねます。

黒のシャドウでラインをぼかす (C)メイクイット

こちらはポンポンとのせるのではなく、指でサッサッと横に流す様に塗るとリアルに仕上がりますよ。

最後に赤リップを重ねます。

血の滲みを演出／写真・MAKO（C）メイクイット

はじめに描いた黒のアイライナーと少し混ざる様に重ねましょう。

均一になり過ぎないように、ギザギザとした感じを作るのがポイント。

最後に赤を重ねることで、黒のラインが残りつつも血のイメージがきちんと残ります。

赤と黒が混ざることで、かさぶたや縫い目を表現することができます。

これで本格傷メイクの完成！

痛々しい傷メイクの完成／写真・MAKO（C）メイクイット