それ、“スメハラ”かも?夏の香水のつけ方
2017.08.20 17:00
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一年中香水を使う人も多いですが、夏は汗の匂いを隠すために香水をつけすぎてしまう人がいます。そうすると香りが強くなりすぎて周囲に敬遠されてしまうこともあります。また、香りの種類によっても不快に感じる人もいるため十分な注意が必要です。今回は、夏に香水を使う際のつけ方や注意点をご紹介します。
香水は季節によって香りを変えよう
まず、夏場に香水をつける場合は爽やかな印象を与える香水がおすすめ。柑橘系の香りや石鹸系の香りだと、清潔感もあり夏らしさもあり良い印象を与えられる香りだと言えます。
逆に夏に向いていないのはバニラ系やベリー系の甘い香りで、湿気によってより甘さを感じる香りに変化してしまうのでしつこく感じてしまいます。
甘めの香りをつけたい場合は、香りが軽めのオーデコロンを選びキツくなり過ぎないようにするのがポイントです。
つけすぎに注意
空気が乾燥している冬と違い、夏場は湿気が多いためそのせいで香水も強く香ってしまいます。そのため夏場は他の季節に比べて少なめに香水をつけて、香りを調節するように心掛けることが大切です。
とくに香りの強いオーデパルファムは直接身体に吹きかけず、空気にスプレーしてつける箇所をくぐらせるくらいでも丁度良いです。
もしつけ過ぎてしまった場合は、コットンに水をつけて優しく拭き取り丁度良い香りになるようにしましょう。
他の香りを混ぜないようにする
夏場は制汗スプレーや汗ふきシートなどを使う機会があると思いますが、香水をつける時は無香料の物を使うようにしましょう。香水の香りと制汗スプレーなどの香りが混ざってしまうと、良くない香りに変化してしまうことがあります。
また、蒸れやすく汗をかきやすいヒザ裏や首元には香水をつけないようにして、香りが強くなるのを防ぐのも大切です。
汗で香水が流れてしまうこともあるので、不要な付け直しを防ぐためにもできるだけ腕などの蒸れない箇所を選んで下さい。
ふわっと香らせるつけ方
できるだけふわっと香るように、香水は下半身につけるのがおすすめです。汗をかくヒザ裏は避け、太腿や足首など人の鼻から遠い場所を選んで付けるのがポイント。
汗の匂いを誤魔化す付け方はNG
夏は汗で身体がにおってしまい、それを誤魔化すために香水をつけている人も多いようです。しかし、嫌な汗のにおいは香水と混ざることで更に不快なにおいになってしまう場合があります。
汗はにおう前に無香料の汗ふきシートなどで拭き取り、においを誤魔化す使い方はやめましょう。
いかがでしたか?
夏場はただでさえ汗などの色々な香りがする季節です。
香りは自分だけでなく、周囲の人にも影響を与えるもの。TPOや季節に合わせてバランスをとるのもマナーのひとつと言えますね。
つけすぎや香り選びに注意して、夏でも好きな香水を楽しんでくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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