ブスのままでいいの?肌が変わる基本のシンプルケア(photo by Voyagerix/Fotolia)

ブスのままでいいの?肌が変わる基本のシンプルケア

2017.07.19 20:00

毎日のスキンケア、ずぼらさんにとっては負担ですよね。しかしきちんとケアをしないと、お肌が悪い状態になってしまいます。スキンケアは基本をしっかり押さえれば、面倒なことではありません。


●スキンケアはきれいなお肌に

基本中の基本とも言えるのが、スキンケアをするタイミングです。

スキンケアの目的は、お肌に必要な成分を外から補給してお肌の状態を整えることです。

お肌の表面や毛穴に汚れが詰まっている状態だと、うまく成分が浸透しません。

洗顔をする時はぬるま湯でおこない、手のひらで泡立てた洗顔料を使って優しく洗いましょう。

やみくもに化粧品を塗りたくるのではなく、清潔な状態をキープすることがとても大切です!

●順番は守れている?

スキンケアには最適な順番があり、それを守らないと効果がしっかり感じられない可能性があります。

まず、洗顔後にするのは化粧水で水分を補うこと。

水分不足は乾燥の原因となるため、お肌を美しく保つために水分補給はしっかりとおこないましょう。

次に使うのは、美容液です。

美容液は目的によって種類が分かれており、基本的なものが保湿効果を高めるもの、美肌効果を高めるもの、アンチエイジング効果のあるものです。

お肌に気になることがあるなら、できるだけ美容液を使った方が良いかもしれません。

最後に使うのは、乳液かクリームです。

乳液とクリームは保湿をして、油分を補うものなので使う箇所によって量を調整するのがポイントです。
基本を怠ると更にスキンケアが大変になる可能性も(photo by yayoicho/Fotolia)
基本を怠ると更にスキンケアが大変になる可能性も(photo by yayoicho/Fotolia)

●乳液は使わないとダメ?

スキンケアの最後に使う乳液、保湿や油分を補う目的であることはご紹介しましたがもう一つ使う意味があるのです。

それは、化粧水で補った水分をお肌から逃がさないようにする、蓋の役割です。

化粧水と美容液だけではお肌に水分を入れただけなので、そのままにしておくと蒸発してしまう可能性があります。

その時にもともとお肌に含まれていた水分も一緒に蒸発する可能性があり、乾燥を進行させてしまいます。

それを防ぐのが乳液で、お肌に油分の膜を作ってくれるため水分が蒸発しづらくなるということです。

●適量を意識して

化粧水も美容液も、そして乳液も少なすぎや、逆につけすぎはお肌に負担を掛けてしまう可能性があります。

パッケージに書かれている量を目安にして、最適な量をつけるようにしましょう。

また、自分の肌状態や季節によって使う量を調整することも大切です。

自分のお肌と相談しながら、自分に最適な量を見つけていってください。

ずぼらさんこそ基本をしっかり押さえることが大切(Photo by Piotr Marcinski/Fotolia)
ずぼらさんこそ基本をしっかり押さえることが大切(Photo by Piotr Marcinski/Fotolia)
いかがでしたか?

ずぼらさん程、基本的なケアを怠らないようにしたいもの。

適当なスキンケアをしてトラブルや肌荒れを起こした場合、ケアはもっと面倒なものになってしまいます。

まずは自分のお肌の状態を理解して、最低限必要なものが何かをしっかり見極めましょう。

基本中の基本を抑えておけば、スキンケアを難しく考える必要はありません。(modelpress編集部)
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