今日は湯船に入れない!シャワーでもポカポカ温まるコツ
2017.01.08 21:00
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なかなか時間がなくて、シャワーだけ浴びて湯船に入らないという人もいるのではないでしょうか。中には節約のため、水をあまり使いたくないという方もいるでしょう。寒い冬には、なるべく効率的にシャワーだけで温まりたいと誰もが思っているはず!今回は、シャワーでも温まるコツを5つ紹介します。
シャワーの前に
浴室に入る前にシャワーのお湯を出しておき、あらかじめ浴室内を温めておくと体がヒヤッとせずに済みます。そして、シャワーの設定温度ですが、だいたい42度くらいが適切。
ぬるいシャワーではなかなか体の芯まで温めることが難しいので、普段より少し高めに設定するのがオススメですよ。
シャワーで体を温めると湯船に浸かるよりも冷めやすいので、浴び終わって外に出るときも注意です。
あらかじめ部屋を温めておくことをお忘れなく。
ポイントを狙って温める
これはお灸と少し似ているかもしれません。シャワーで効率よく体を温めるには、首の後ろや脇の下、足の付け根などを重点的に温めるのがポイントです。
これらの、太い血管が通っているような場所は少ない湯量でも体がじんわりと温まっていくのがわかるかと思います。
特に首や足首は入浴以外でもマフラーやレッグウォーマーなどを使用して日常生活でも温めるのが◎。
自分なりにシャワーで温まるポイントを探してみるのもいいかもしれませんね。
シャワーの前に体をマッサージしておく
寒いとどうしても血流が悪くなってしまうもの。このような現象は冷え性などに代表されますね。
体の先端部分から中心に向かって、もみほぐすようにマッサージしましょう。
そうすることによってシャワーを浴びた時、熱が体全体に行き渡りやすくなりますよ。
シャワーを浴びるための準備をすることで、効率的に体を温めることができるのですね。
シャワーを浴びながら足湯をおこなう
湯船を使わずに、洗面器に少量のお湯をためて足湯を行ってみましょう。シャワーを浴びながらでOKです。
足を重点的に温めながらシャワーを浴びるだけで、驚くほど体が温まりやすくなります。
足先は特に熱が伝わり辛く、お風呂場から出た後に「なんとなく寒いかも」と感じる主な原因となっています。
シャワーの温度よりも少し熱めにしておくのがポイントですよ。
温水と冷水を交互に足先へ
温水だけでシャワーを浴びるより、温水と冷水を交互に浴びた方が血流がよくなります。そうは言っても、体に冷水を浴びせるのは抵抗がありますし、慣れない人が行うと体がビックリしてしまうかも。
そのため、足先に冷水をかけましょう。
10秒おきに温水と冷水をかけるというセットを、3回ほど行うと効果が実感できますよ。
いかがでしたか?
忙しい人や節約したい人はシャワーだけしか浴びていない、という方も、いくつか参考になる点があったのではないでしょうか?
むやみにたくさん温水を浴びなくても、いくつかのポイントを押さえれば大丈夫ですよ。
ぜひこれらを実践して、体をじっくり温めてみてくださいね。(modelpress編集部)
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