自宅ケアでサロン帰りのようなさらさら髪にできるトリートメントの仕方
2017.01.08 18:00
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サロンでトリートメントをしてもらった後はその仕上がりに満足しますよね。しかし、その髪の状態を維持しようとしても通常のトリートメントでは上手くいかず、どうしたらいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は自宅でサロン並みの仕上がりになるトリートメントのコツをお教えします。
●トリートメントの重要性
初めに意外に知らない方も多い、トリートメントがもたらす髪への効果についてお話します。髪にはそもそも自己修復能力がありません。
カラーやパーマ、ヘアアイロンでダメージを受けた髪は元には戻らないのです。
しかし、トリートメントはそんな状態を軽減することができます。
傷んでいた髪はツヤを取り戻し、ダメージが原因で起こる静電気を防ぎ、まとまりのあるクセの少ない状態へとしてくれます。
このように、トリートメントは綺麗でアレンジしやすい髪を手に入れるためには必須となるケアなのです。
●気になるトリートメントのコツ!
まず、シャンプーをした後は泡が残らないようにきちんと洗い流してください。そして清潔なタオルで髪の水気を軽く拭き取ってください。
水気が残りすぎているとトリートメントの効果が薄くなってしまいます。
次にトリートメント剤を手に取り、髪に馴染ませましょう。
ここでの注意点ですがトリートメント剤は髪の根元には付けず、中間から毛先に付けてください。
傷んでいる部分は中間から毛先の部分が多く、根元に付けてしまうと折角汚れを落とした毛穴にトリートメント剤が残ってしまう場合があります。
その後、すぐ洗い流さず5〜10分ほど髪にタオル等を巻き、付け置きしてください。
付け置き後、軽く洗い流し丁寧にブローしましょう。
以上の手順でトリートメントをすることで仕上がりがグッと変わってくるはずです。
●トリートメント効果をさらに高めよう!
最後に、皆さんはトリートメント剤を通常の冷たい状態で使用することが多いと思います。実は、トリートメント剤は冷たい状態では髪へ浸透しにくいんです。
温かいほどに浸透力が高く、トリートメントの効果が上がるのです。
お風呂に入った時に洗面器などにお湯を貯め、温めておいてから使うと良いでしょう。
しかし、トリートメントはあまり温めすぎると劣化してしまうという弱点があるため、ボトルタイプのものだとあまりオススメできません。
使用する分だけラップに包んで温めるか、付け置きの際に、ドライヤーでタオルの上から温めてもいいでしょう。
付け置きの際に髪に巻くタオルを、ラップで包んでレンジで温め、ホットタオルにするのも効果的です。
こうした細かい工夫がトリートメントの効果をさらに高めます。
以上がオススメのトリートメント法です。
一つ一つの手順に気を使いながらトリートメントをすることが、その効果を高め、美しい髪を手に入れることにつながります。
毎日継続して行っていくことは、とても大変かもしれませんが、その努力はきっと成果となって返ってくるはずです。
今回ご紹介した方法をもとにぜひ頑張ってみてくださいね。(modelpress編集部)
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