

ケンカの絶えない日常を断つ! 夫婦に取り入れてほしい“距離”「窮屈さを感じているなら…」
夫婦だからって心理的・物理的に近距離でいる必要はないのかも。

「顔を合わせればケンカになる」「言わなくてもいいひと言でまた口論」。夫婦関係におけるすれ違いや衝突は、多くの家庭で日常的に起きている問題です。しかしその背景には、“距離の取り方”という見落とされがちな盲点があります。
夫婦の距離は近ければ良いというものではなく、適切な“心理的”そして“物理的”距離が保たれているかどうかが、関係性の質を大きく左右するのです。
そこでSirabee取材班は、夫婦が揉めない距離について聞いてみました。
たまには土日に離れる
「いつも一緒でも問題がないのなら、それでもいいと思うけど、多少なりとも窮屈さを感じているなら、たまには土日に離れて各々の時間を過ごした方がいい。
離れることでリフレッシュできるし、相手の大切さに気付けるし、ふたりの時間にメリハリがつく。そうなると相手に対するネガティブな思いも減るよ」(30代・女性)
無理に当日に解決しようとしない
「ケンカしたら、極力その日のうちに解決した方がいいとは思うけど、ケンカの原因や相手の性格次第では、その日のうちに解決できないこともある。だったら、無理にその日のうちに解決するのではなく、少し時間を置いてから話し合うのもいいと思う。
すぐに解決しようとしてヒートアップしたら元も子もないし。ただ、ケンカになった原因を解決することなく、うやむやにすると、また同じことでケンカする」(20代・女性)
強要はしない
「揉める原因っていろいろあるけど、言葉ってかなり原因になりうる。例えば、何かしてあげて相手にお礼を言われなかったから『ありがとうは?』って強要したり、緊急のLINEでないのに返信が遅いからと『返信まだ?』と催促したり、食器はこう洗ってって自分のやり方を押し付けたり...。
そういうのって言われた方はそのときは受け入れても、不快が蓄積してって、ある日我慢の限界でケンカになったりする。別れる気がないのなら強要はしちゃダメ」(30代・女性)
夫婦の間でケンカが絶えないとき「相性が悪い」「性格の不一致」と短絡的に片づけてしまいがちですが、じつは多くの場合、距離の取り方に問題があります。
適度な心理的・物理的距離が保たれることで、お互いの自由や尊重の感覚が回復し、結果的に衝突も減少していくのではないでしょうか。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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