

【婚活疲れの方必見】婚活がバカバカしいと感じる理由と原因の対処法
一生懸命婚活しているのにうまくいかない時、ふと「婚活ってバカバカしいな」と感じる方も少なくありません。婚活中に、誰もがこのような感情を抱くことは自然なことであり、決して珍しいものではないでしょう。しかし、なぜ急に婚活がバカバカしくなってしまうのでしょうか?ここでは、婚活がバカバカしいと感じてしまうのか心理的な部分やその理由、原因や対処法についてご紹介します。
婚活がバカバカしいと感じる理由
真剣に婚活していたものの、急に婚活に対してバカバカしく感じてしまう瞬間があった場合、なぜこのような気持ちになってしまったのでしょうか?
婚活がバカバカしいと感じる理由として、以下のような原因が考えられます。
・理想と現実のギャップが大きい
・形式的な会話や質問に疲れる
・時間とお金の投資が見合わない
婚活を行う前は、素敵な男性や条件の良い相手に巡り合えることを期待していたものの、実際に婚活をしてみると考えていたような相手に巡り合えず、そのギャップに疲れてしまいます。
また、どの相手とも初めて会うので最初の会話はプロフィールに記載されている内容をもとにして会話を進めます。
そのため、誰とでも形式的な会話しかできず、同じ内容しか話していないと感じやすいでしょう。
さらに婚活となると、その期間中は自由な時間が限られるだけでなく、次の婚活に向けての準備もあるのでお金も消えていきます。
さらに、詳しい理由については以下の見出しで詳しく解説します。
理想と現実のギャップが大きい

婚活が疲れた、バカバカしいと感じる理由のひとつに「理想と現実のギャップが大きい」があります。
婚活の際に、事前に自分が希望する相手の条件などをまとめておきますが、条件が厳しかったり多かったりすると、それに見合った相手を見つけるのが難しいでしょう。
また、理想通りの相手を条件にしていても実際にはかけ離れた相手しかおらず、そのギャップに直面して疲れたと感じやすいです。
特に女性は、男性に対して「年齢」「年収」「学歴」「職業」「見た目」などの分野で細かく条件を設定していることが多く、全ての条件を満たす独身男性は限られてしまいがちです。
また、せっかく結婚するなら完璧な相手がいいと考えて条件を決めている女性も多く、希望に合う人を探す方が困難なケースも少なくありません。人間は欠点があるのが当たり前ですが、それを受け入れられないと理想と現実の違いにバカバカしいと感じやすいでしょう。
形式的な会話や質問に疲れる
婚活イベントやパーティーに出席した場合、主に相手のプロフィールを参考に質問することが多くなります。
例えば「趣味はゴルフとなっていますが、最近はどこか行かれましたか?」などと記載されていることをきっかけに会話をするでしょう。
しかし、何度も婚活に参加している場合、だいたい質問されることが同じになりやすく、典型的な質問や会話パターンに「また?」と感じることもあります。
自然な出会いで会話する場合は、お互いに理解を深めていくことを目的に話していますが、婚活となると結婚を視野に入れた出会いになるので、短時間でいかに自分と同じ価値観か、相手を理解できるかも見極めなければなりません。
その結果、自分と相手の価値観を知るために会話も似たような流れになりがちです。
このようなことが続くと、形式的な会話や質問に疲れてしまい、婚活がバカバカしく感じやすいでしょう。
時間とお金の投資が見合わない
婚活している最中は、婚活のための時間を作らなければなりません。
仕事のない休日メインで婚活する方が多いため、プライベートな時間を割いている状態です。
自分で積極的に婚活しているなら、自分の時間を使うのは当然でしょう。
しかし、婚活で使うのは時間だけでなくお金もかかってきます。
いくら女性は婚活パーティーやイベントの参加費が安くても、参加するために服や靴、カバンなどのアイテムを揃えたり、美容院に行って髪を整えたりしているとそれなりのお金もかかってきます。
イベントの参加費は無料~4,000円以内に収まることが多くなりますが、ファッションや交通費、アイテム代などを含めると1回あたり15,000円くらいは必要です。
これだけのお金をかけて良い結果にならなかった場合、「お金たくさん使って何やっているんだろう」とバカバカしくなるでしょう。
バカバカしいと感じたときの対処法
最初は前向きに考えていた婚活も、次第にバカバカしいと感じてしまった場合、今後婚活に対してどのような気持ちで行っていくべきでしょうか?
このような気持ちを抱いている状態で婚活を行っても良い結果は得られません。
バカバカしいと感じたら、以下の対処法を試してみてください。
一度婚活から離れて自分を見つめ直す
婚活を行っている時にバカバカしいと感じたり、以前のように前向きな気持ちで進めなかったりした場合は、一度婚活から離れてみるのもよいでしょう。このようなアドバイスをした時に「今離れたら頑張ってきた意味がない」と思うかもしれません。
しかし、純粋に素敵な相手を見つけたいと考えられない時や前向きに婚活ができない時は、思い切って離れた方が心の整理ができるのです。
そもそも、婚活に対してバカバカしいと感じた時点で既に心身が疲れている状態だと考えられます。
また、婚活を楽しくできない時は感覚が鈍くなっている可能性もあります。このような時に素敵な相手が出てきたとしても、全力で相手に対応できる力もなく、残念な結果になるかもしれません。
婚活は、辛くて苦痛に感じている状態でする活動ではありません。
全力で素敵な相手と結婚するために行うものなので、冷静な判断をするためにも一度離れるのが良いでしょう。
婚活から離れている間は、趣味に集中したりショッピングやお出かけをしたり、心身のリフレッシュができることに取り組みましょう。
婚活していることを少し忘れてしっかり休息を取ることで、新たな活力や価値観などの見直しもできます。
婚活を休むと誰でも焦りの気持ちが出てしまいますが、冷静に判断できない時は思い切って他のことに目を向けてリフレッシュするのが大切でしょう。
婚活の目的と優先順位を再確認する
婚活にバカバカしさを感じているなら、今一度婚活の目的と優先順位について見直してみましょう。
最初に婚活しようと決意した時に、どのような目標や目的を掲げていましたか?
例えば「30歳までに結婚したい」「条件に合った男性を見つけたい」など、理由や目的は様々でしょう。
最初に考えていた本当の目的を見失ってしまった場合、婚活を続ける意味を感じられず、結果的に婚活がバカバカしく感じているかもしれません。婚活に対して以前のような気持ちが薄れてきた場合は、婚活の本当の目的は何か、婚活の
ゴールはどこかを確認してみましょう。
目的や優先順位を確認する方法として、相手に求める条件を見直してみてください。
相手に対して求めている条件を一度箇条書きにしてから整理して、今の気持ちや優先順位を再確認してみましょう。
条件を可視化することで、自分の気持ちとも向き合いやすくなります。
相手に対しての条件が厳しすぎた場合、出会うチャンスも減ってしまい、結果的に婚活が進まないという気持ちにつながっているかもしれません。
また、条件を書き出したことで自分にとって何が一番大切かなども再確認できます。
確認したい価値観として、以下のような内容があります。
・家族の関係性、役割などの考え方
・休日の過ごし方、子どもが生まれた場合の家事や育児について
・将来の目標やライフステージに対する目標について
・お金の使い方や貯蓄、投資などの考え方
・信仰する宗教や習慣に対しての考え方
これらの中で、何を優先すべきかどこまでなら譲れるか確認し、これらの内容を再確認してみてください。
婚活方法を見直して自分に合った方法を選ぶ
婚活がバカバカしいと感じている場合、もしかしたら現在の婚活方法が合っていない可能性も考えられます。
自分に合った婚活でなければ、次第にストレスを感じやすくなってしまい、結果的に婚活が辛くなりやすいです。
一度立ち止まって婚活を見直す場合は、現在の方法が本当に適しているかどうかを確認してみましょう。
現在、婚活方法として婚活サイト、婚活パーティー、結婚相談所などがあります。
婚活サイト

スマホやパソコンから会員登録して参加できるのが婚活サイトです。
登録している人の中から条件や特徴などで検索して、オンライン上で結婚相手が探せます。
パーティーや結婚相談所などに直接足を運ぶことなく、条件に合った相手を見つけやすいのが特徴です。
婚活パーティー
婚活を目的とした男女を集めて理想の相手を見つけるのが婚活パーティーです。
それぞれの婚活パーティーでテーマが決められていて、趣味が同じ人が集まるものやイベント形式のものもあります。
その場で自由に会話できるので、テーマの内容によっては理想の相手が見つかりやすく、相手の雰囲気も直接感じられます。
結婚相談所
古くから続いている婚活方法として結婚相談所があります。
事前に入会してプロフィールを作成すると、専門のコンシェルジュが合いそうな相手を紹介してくれます。
結婚願望が強く、婚活に対して手厚くサポートしてくれるのが特徴です。
街コン
街コンは、結婚前提の男女が集まるのではなく、出会いを求めて交流するものです。
婚活では、将来結婚することを視野に入れた男女の出会いになりますが、街コンなら肩の力を抜いて出会いを楽しめるのが特徴です。
婚活に疲れた場合は、一度異性との出会いを楽しめる街コンなどに参加して出会いを楽しむのも良いでしょう。
婚活を長続きさせるコツ
婚活をバカバカしいと感じていたり、婚活に疲れていたりする場合はすぐにでも婚活を辞めたいと考えるかもしれません。
しかし、途中で辞めるのではなく最後までやり続けることも大切です。
ただ、モチベーションによっては最後まで続けられないケースも少なくありません。
そこで、婚活を少しでも負担なく長続きさせるには、いくつかのポイントがあります。
ここでは、婚活を長続きさせるコツについてみていきましょう。
結果にこだわりすぎない姿勢を持つ
婚活を楽しみながら長続きさせるには、結婚ばかりを意識しすぎず出会いのプロセスも楽しむことです。
婚活となると、どうしても結婚を強く意識してしまい、その結果心身ともに疲れるケースもあります。
確かに婚活している以上、結婚を意識してしまうものですが、出会ったことに価値があると考えてみましょう。
また、婚活中に素敵な相手に出会ったからといって必ず結婚しなくてはいけないわけではありません。
結婚至上主義という考えの方もいますが、この部分を意識しすぎてしまうと結果的に疲れてしまいます。
結果は結果であり、この部分ばかりこだわりすぎないようにしておきましょう。
自分らしさを大切にする
婚活には様々な方法がありますが、自分らしさを大切にすることが大切です。
どうしても相手に良い印象を与えたいために、無理に自分を作ってしまいがちです。
他にも「こんなこと言ったら好かれないかもしれない」と考えて、何も言えなくなってしまう方もいるでしょう。
しかし、婚活市場の「型」に合わせすぎると疲れるだけです。
婚活で大切なのは自分らしさであり、無理して合わせていても相手と打ち解けることができません。
無理しない関係を続けるためにも、自分の価値観や個性を自然体で表現しつつ、出会いを心から楽しめるように意識してみましょう。
婚活がバカバカしく感じたら休憩しよう
婚活を続けていたら、なぜかバカバカしいと感じてしまった場合は一度休憩するようにしましょう。
婚活では、表面的に取り繕っても一生隠すことはできません。
いかに自分らしい姿で好きになってもらえるかが重要です。
そうでなければ、一生を共にすることはできず、せっかく婚活したのに最悪の結果になってしまう可能性もあるでしょう。
本当の自分の姿でなければ自身の魅力も相手に伝わらないので、婚活に疲れを感じたりバカバカしいと思ったりしたら一度休憩してみましょう。
よくある質問
婚活は何歳で諦める?40代に入って諦める方が多くなっていますが、30代後半で結婚を諦める方もいます。
その背景に婚活疲れがありますが、リフレッシュして再スタートを切る方もいるので、結婚に対しての諦めなどがなければ続けてみましょう。
婚活でNGな質問は?
婚活で避けたい質問は、貯金や年収などお金に関する質問や過去の恋愛、結婚のタイミングなどです。
お金に対する質問は相手に打算的な印象を与え、過去の恋愛に関する内容は深掘りしすぎると話しにくいと感じます。
結婚のタイミングは、相手にプレッシャーを与えて距離を置かれる可能性があるので控えてください。
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