【今年の漢字】宮根誠司が「絶対にない」否定した字が4位に… スタジオがザワつく
2025年の「今年の漢字」が発表され、「熊」が選ばれた。『ミヤネ屋』では出演者がそれぞれ予想していたが、本村健太郎弁護士の予想に宮根誠司の反応は…。

恒例の「今年の漢字」が12日、京都市東山区の清水寺で発表された。同日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、出演者が今年の漢字を予想しつつ、発表の模様を生中継。その結果に、スタジオが騒然となる一幕があった。
予想に「絶対ない」
「今年の漢字」は、その年の世相を表す漢字一文字を選ぶもので、日本漢字能力検定協会のキャンペーンとして1995年にスタート。毎年12月に、清水寺の森清範貫主が揮毫(きごう)して発表することが恒例となっている。
『ミヤネ屋』では、発表を前に出演者がそれぞれに今年の漢字について予想。本村健太郎弁護士は「脈」と予想するも、司会のフリーアナウンサー・宮根誠司が「脈? 何それ?」とツッコんだ。
本村弁護士は「ミャクミャクですよ!」と、大阪・関西万博で人気となったキャラクターの名前にちなんだことを説明したが、宮根は「あれ、カタカナですから。この脈じゃないでしょ」とバッサリ。映像が中継に切り替わり、発表の直前になっても「脈は絶対ない」とキッパリ否定した。
「マジで!?」驚き
森貫主が和紙に大書したのは「熊」の字で、熊による被害や出没への不安が大きかったことのほか、和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで飼育されていたパンダ(熊猫)が中国に返還されたことも踏まえての結果となった。
『ミヤネ屋』のスタジオには誰も正解者はいなかったが、じつは2位の「米」、3位の「高」に続いて、4位が「脈」だったことが明らかに。
これには、本村弁護士が「ほらぁ!」「入ってるよ!」と叫んで“ドヤ顔”に。宮根は「マジで? ミャクミャクの“脈”? うそ、マジで!?」と驚きの声をあげ、スタジオも騒然となっていた。
「微妙感」ツッコミ
この様子に、Xでは視聴者から「マジで!? って言った(笑)」「スタジオの微妙感(笑)」「本村さん、久々に『行列』の頃みたいなキレ芸(笑)」とツッコミが。
また、「宮根さん、ミャクミャクは漢字で書くと『脈々』だから!」「宮根さんへ。ミャクミャクの由来は脈々だよ」「ミャクミャクのミャクは 脈からも発してるのですよ〜」と説明する人も見受けられた。
筆者は今年の漢字を「高」かと予想していたが、「熊」が選ばれたのには驚きつつも納得した。ただ、やはりネガティブな意味合いが大きい字になってしまった。来年は明るい話題から漢字が選ばれてほしいと思う。
執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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