博多大吉、“酒を呑まない人”に嘆願も… 博多華丸が一蹴「ノンアルの特権だから」「贅沢な話ですよ」
『家呑み華大』で酒を呑めないとの悩みに答えた酒好きの博多華丸・大吉。そのなかで大吉が「呑まない人に頼みたいこと」があると明かして…。

11日放送『家呑み華大』(BS朝日)で、ベテランお笑い芸人・博多大吉が「酒を呑めない・呑まない」ノンアルコール(ノンアル)派の人たちについて本音トークを展開、話題を集めている。
酒を呑めないのが悩み?
仲良しコンビの博多華丸と大吉が、全国から取り寄せた絶品グルメを肴に家呑み、ほろ酔いトークを楽しんでいく同番組。
視聴者から「体質上、私はお酒がまったく呑めないため、旦那が呑んでいるときに付き合えなくて申しわけなく思うことがあります。お2人は呑めない人にこうしてほしいなどありますか?」との質問が寄せられる。
呑めないのが功を奏して...
この質問に、華丸は「大丈夫です、だから...気にしない。だってなんか、そういうふうに思ってくれるだけでうれしい、俺らなんか(妻に)相手にされんもんね。『勝手に呑んでて』って感じやん」と主張。大吉も同じような状況だと認めながら、妻と呑めないのが寂しいとはあまり感じないと明かす。
華丸は「2人とも酒飲んでたらマジで大変だから。子供に迷惑かけるし、マジでお金もなくなるし」「呑めなくて良かったなっていうのがあるよね」と本音を吐露。大吉も「仲良ければいいほど、酒呑んで...なんかライン踏み越えてケンカとかしそうやん」「私もじつは酒呑めなくて良かったと思う、向こうが」と追従した。
大吉の嘆願
夫婦・カップルでどちらも酒好きだと、逆に問題が起きそうだと結論づけた華大。大吉は、呑めないとしてもなにも問題はないと強調しながら、「これはわがままかもしれんけど...『この前、酔っ払ってああでしたよ』っていうのを後日言わないでほしい」と呑まない人たちに嘆願する。
「これはこらえきれん、先生これはこらえきれん。いつか言おうっていうのがもう...大吉さん、あと20個ぐらいありますよ、たぶん。お互いに」と華丸は苦笑。「これはね、いや蒸し返しますよ。ノンアルの特権だから」「人間観察、いずれネタにしようっていう。それを制限するのは...贅沢な話ですよ」と酒席での発言を覚えていて当人に伝えるのは、呑めない人たちにとって当然の権利だと諭した。
ノンアル派に感謝
大吉は「だから、なんていうの...僕は本当に心許してる人じゃないと、ノンアルの人とは行かんようにしてるのよ。あとから言われるのもイヤやし、迷惑かけるのもイヤやから」と妻やマネジャーぐらいしか呑まない相手は誘わないと力説する。
全員が酒好きよりも、呑めない人が交じると酒席のカンフル剤(起爆剤のような)になると2人は解説。大吉は「みなさんが思っている以上に我々はけっこう頼りにしてるからね、ノンアルの人を。なにかこうしてほしいとかない、強いて言えば『次も来てね』って感じじゃない? 『きょうでキライにならないでね』っていう」と笑うと、華丸も「そう、それ1番思う」と深く頷いていた。
「楽しく過ごせれば...」の声も
今回の話題に、視聴者からは「同じくらい飲んだって、記憶バッチリな場合もあるしねw」「お酒呑めなくてもお互いその場で楽しく過ごせれば、別にいいけどね」との声が。
筆者も華大と同じく、「呑むのに付き合ってくれてありがとう」と感謝を覚えるタイプだ。呑んでいる自分たちだけでなく、ノンアルでもその場を楽しんでもらえていれば、これほどうれしいことはない。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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