永野“悪いTVの全てが詰まってる”番組を告白 アシスタントは水着で…「さすがにおかしい」
永野が出演中の番組について『ひっかかりニーチェ』で本音を吐露。令和とは思えない点が多々あると明かし、視聴者からも「可哀想に」「古いな~」との声が…。

9日深夜放送『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)で、お笑い芸人・永野が自身の出演番組に苦言を呈し、反響を呼んでいる。
怪談・ホラーを語り合う
世のなかの「ひっかかること」に対し、永野とお笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるま、テレビ朝日・三谷紬アナウンサーが持論を展開していく同番組。
この日は「怪談・ホラー」の話題で、永野は自身がMCを務める恐怖バラエティ番組『戦慄トークショー 永野が震える夜』(MONDO TV)に触れていく。
永野がブチギレたのは...
怪談やホラーの話で盛り上がり、永野が周囲の音にも敏感に怯えだすと、番組スタッフは『震える夜』にも出演する呪物コレクター・怪談師の田中俊行氏が持っている呪いの人形・チャーミーちゃんの写真を突然スタジオモニターに映し出し、永野を驚かせる。
永野は「やめてよぉ」と悲鳴を上げながら、「それ、そこ(『震える夜』)のスタッフと同じやり口ですよ。怖がってると同じことやるんですよ、配信のスタッフ」と苦々しくツッコむ。
「大手の事務所のタレントだったら、『永野が震える夜』潰せるよ」と主張して、「このぐらいの距離(隣席ほど)で首吊り写真見せるのよ。やばくないですか? 俺さすがにちょっとキレましたよ」と苦々しく語った。
スタッフへの怒り爆発
『震える夜』では、そういった恐怖アイテムを見たくないと嫌がると「(スタッフが)根性ないって空気作りをする」と永野は熱弁。「悪いテレビの全てが詰まってるんですよ」とヒートアップしていく。
「最近までアシスタントの子もなぜか水着なんですよ」「この俺でも気づきますよ、さすがにおかしい」と時代錯誤な姿勢が目立つ番組だと怒りを漂わせる。「オヤジしかいねぇの、その現場。水着にさして...その制作会社、心霊モノとエロしかやってねぇから」とツッコミが止まらなかった。
視聴者は「可哀想に...」
永野が2018年からMCを務めている『震える夜』への不満を爆発させた今回。視聴者からも「すごい番組」「永野さん...可哀想に...」「ヤバい制作会社だね笑」「古いな〜(笑)」といった声が寄せられている。
コンプライアンスが厳しくなり、テレビ業界もさまざまな面で配慮をするようになっている昨今。『震える夜』は「永野を怖がらせる」のがコンセプトとはいえ、永野を引かせるほどの「昭和・平成のやり方」で番組を作っているようだ。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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