ローラ、人気絶頂のなか突然消えた“背景”を告白… 視聴者「泣けてきた」「1つ1つが刺さります」
かつてバラエティ番組に引っ張りだこだったローラが『トークィーンズ』に出演。突然日本を離れた“理由”を語り、当時の心境「このままではよくないって…」と明かした。

13日放送『トークィーンズ』(フジテレビ系)に海外を拠点として活躍するモデル・ローラが登場。10年前「日本を離れた理由」を語り、共演者たちを驚かせた。
LAを活動拠点に
バラエティ番組で活躍する最強女性タレントたち、指原莉乃や藤田ニコル、若槻千夏ら「トークィーンズ」が、事前取材とスタジオトークでゲストの素顔に迫っていく同番組。
今回は、SNS・Instagramのフォロワー数890万人を超える人気モデル・ローラがゲスト。CM15本、年間出演番組本数は200本を超える人気者だった彼女が、2015年に突然「アメリカ・ロサンゼルスに活動拠点を移した」背景をテレビ初告白する。
この10年は「自分を愛する旅」
この日、事前取材を担当した放送作家・野々村友紀子氏は、「なにしてたの? LAで」と質問。ローラは笑顔をこぼし、「自分を愛する旅をしてたかも。なんか...私は誰なんだろうっていう旅」と吐露する。
渡米直前の多忙だった時期について、「テレビもたくさん呼んでくれて、スゴい楽しくて、毎日パンパンにずっとお仕事していたんだけど」と回顧。「でもそれも全部自分で選んでたし、スゴい楽しくてずっとやってたら...ある日からなんか眠れなくなっちゃって」と不眠に悩まされるようになったと明かす。
徐々に「笑えない」状態に
「パッと朝起きたらワクワクしないな、みたいな。なんか不安な気持ち。こんなのなかったのにっていうふうになったの」と心に不調をきたしていたとローラは言及。
「少しずつはじまって、『あれ?』って」「思いっきり『やったー』って気持ちで笑えない自分がいて。なんか...あの、誰かをハッピーにすることができなくなってる自分がいて」と触れ、「このままだとよくないってふうになっちゃったので。『もうこれはダメだ』ってバッてアメリカに飛んじゃった」と熱弁した。
おバカキャラにも疑問
明るいキャラクターのイメージがあったが、そこに「しんどい」気持ちが芽生えてきたのではと野々村氏も理解を示す。ローラは、渡米間際は「そうなっちゃってて」とうなずき、世間からおバカキャラとして愛される点にも疑問を持つようになったと語っていく。
バラエティ番組で求められるままに活躍していくうちに、「心がボロボロの状態」になっていたというローラ。「気づいたら自分を大切にしてなかった。自分を大切にしてないと誰かを大切にすることなんてできない」と主張する。
この10年で「消えた」など心ない言葉も浴びせられたが、1~2年も時間をかけて「そんなのも気にならない自分になった」と胸を張った。
「わかりすぎて泣けてきた」と共感も
すべてを失っても「自分の心をまず大切にしよう」と決めて、日本を離れたと語ったローラ。
視聴者は「明るいイメージしかなかった 心がボロボロだったのか」「こうしてテレビに変えられた、飲まれた人はたくさんいるんだろうなぁ」「やばいローラの話し聞いてたらわかりすぎて泣けてきた」「ローラさんのお話の1つ1つが刺さります」といった声が寄せられている。
当時、仕事も順調だったローラが、突然ロサンゼルスへ活動拠点を移し、不思議に思っていた人も多いはず。その真相は「自分の心を守るため」だった。彼女の眩しいほど明るいキャラクターに隠されていた苦悩・本音に、ファンも衝撃を受けただろう。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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