なぜかこわばった表情の博多大吉…メキシコでの写真の真相に 「はしゃぐことはできないね」「気をつけて」
『家呑み華大』で博多大吉がメキシコ旅行の裏話を吐露。さえない大吉の写真に博多華丸は苦言を呈したが…。

23日放送『家呑み華大』(BS朝日)で、ベテランお笑い芸人の博多大吉がメキシコ旅行で撮った写真を公開。相方・博多華丸を戸惑わせる一幕があった。
家族写真の日
絶品のお取り寄せグルメを肴に仲良しコンビ・華大が2人で家呑み、ほろ酔いトークを楽しんでいく同番組。
10月23日が「10(撮ろう)23(ファミリー)」で家族写真の日と明かされると、華丸は「言われて撮るもんじゃない。こっちから望んで撮るもの」だと主張。大吉は「写真そんな...職業柄かな、撮らんからな」と首を傾げるが、華丸は「違う、世代柄よ」と自分たちの世代は写真撮影が日常になかったと分析する。
メキシコ旅行の1枚
写真の話題から、休暇にメキシコ旅行に出かけた大吉は、スタッフから「(旅行中の)いい写真があれば見せてください」と打ち合わせで伝えられたと振り返る。
メキシコには手持ちのカメラ・GoProを持ち歩いていたため写真はほとんど撮っていないと苦笑し、「お見せするほどのもんでもないねぇ」と悩みながら1枚の写真を選ぶ。
プロレス好きの大吉にとってメキシコ旅行の大きな目的の1つが、同地の伝説的なプロレスラー「エル・サント」の銅像を見に行くこと。街なかに建つエル・サント像の前で、なぜかこわばった、さえない表情を浮かべた大吉の写真を公開する。
華丸は苦言も...即謝罪
「カッコよくない」「日本でもたぶん(このサイズのレスラー像は)ないからね」と銅像の魅力を語る大吉だったが、その写真を見た華丸は「いや大吉さん、もうちょっとさ...作りなさいよ、顔と動き。照れてどうすんの?」とまったく楽しそうに見えない大吉の姿に苦言を呈する。
大吉は「現地行ってわかったんやけど、周りにめっちゃホームレスがおって。こっちめっちゃ睨んでるから...はしゃぎたかったけど、わかる? 言いよる意味」と周囲の目が厳しくて楽しみきれなかったと真相を明かす。
華丸も理解を示し、「そりゃわかる、これは申し訳ない。写真だけで読みとっちゃダメよね。そりゃホント、刑事失格です」と笑いながら謝罪していた。
注目を集めて「怖かった」
銅像が建つのは日本人観光客がほとんど来ない、治安も決して良くない地域だった。大吉は「(現地の人たちに険しい目で)見られてるような気がして。怖かったんよね、だからこんなちょっと...かしこまった表情になりましたけど」と解説して笑いを誘う。
視聴者は「少し怯えているんだと考えると、あの写真愛おしいな...ご無事の帰国でよかった」「治安の良くない場所で、はしゃぐことはできないね...」「アジア人観光客なんてマジで狙われるからね。気をつけてよ大吉さん」との声が寄せられていた。
海外では、都市部や観光地を少し離れただけでも、日本では考えられないほど治安が悪くなる場合がある。アジア人・日本人がほとんど来ない地域だと、悪目立ちしてしまうだけに、地元民からは不要な注目を集めてしまう。楽しいはずの海外旅行の1枚に、大吉がこわばった、さえない表情で映っているのも当然と言える。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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