

博多華丸が人生で“1番衝撃を受けた発明品” 当初は「意味がわからんかった…」
『家呑み華大』で博多華丸・大吉が“衝撃的だった発明品”を議論。55歳の華丸は幼少期に出会ったモノに驚いたと明かして…。

9日放送『家呑み華大』(BS朝日)で、ベテランお笑い芸人の博多華丸と博多大吉がこれまでの人生で驚いた“衝撃的な発明品”について力説した。
「食べたことなかった」のは...
仲良しコンビの華大が、各地から取り寄せた絶品の肴をツマミに飲み交わし、ほろ酔い状態で自由にトークを楽しんでいく同番組。この日は、番組では定番の「好きな麺」の話題から、華大の地元・福岡発祥のパスタチェーン店・ピエトロの思い出に触れていく。
大吉は大学時代、はじめてピエトロに行った際、「もう(おいしすぎて)衝撃やったもん。ケチャップ味以外のスパゲティって食べたことなかったから」と味と種類の多さに驚いたと振り返った。
進化を目撃した世代
大吉が「いまの若い子、ちょっとかわいそうやなと思うのが、もう新しい味ないやろ。子供のころから」と完成された時代に生きる若者に同情。華丸も「俺らは全部(誕生に)立ち会えたやん、言うたら。家でできる家庭用ゲーム機(とか)」と自分たちが多くの分野での「進化」を目撃・体験してきた世代だったと賛同する。
モノで溢れる豊かな生活は幸せだとしたうえで、華丸は「いまの子たちは無いときがないやん。あるけど、あるが進化したやつしか経験できない。もっとまっさらの...『そんなもんあるか』ってとこからあるになった、携帯電話とかも」と、新しいモノと出会う感動は得られないと力説した。
1番驚いた発明品は?
生活必需品ではなく、嗜好品や贅沢品、余裕がある生活のなかで進化した商品のなかで「なにが1番驚いたか」を思い出すうちに、華丸は「やっぱFAXやね」と電話・インターネット回線で文字や画像を送るFAXが衝撃的だったと明かす。
「意味がわからんかった。だってもう...遠くの家にある機械に手紙を入れたら、あんな細い線を通ってこっちの機械から出てくる、郵便屋さんなしで」「情報だけくれればいいのに、筆跡一緒、これが信じられない」と興奮気味に語った。
「華丸さんらしい」と反響
いまでは当たり前になっているFAXだが、登場した当初は華丸のように「意味がわからない」と困惑した人も多いだろう。
視聴者からは「メカニズムを言い出すと、電話からもうよくわかんない...なんで声届くの」「FAX挙げるの、割りと少数派な気がするけど、それが華丸さんらしさって感じもする」「確かに衝撃だけどもw」といった声が寄せられている。
90年に発売された...
ちなみに筆者が幼少期に衝撃を受けたのは、90年に発売されたSEGAの携帯型ゲーム機・ゲームギアだ。携帯ゲーム機でありながら国内初のカラー液晶を採用、TVチューナーを装着すると液晶テレビとしても利用できるなど、当時は画期的なアイテムだった。
テレビが一家に1台だった時代に親に隠れて深夜番組を視聴したり、ACアダプタを使わないと乾電池がわずか数時間しか保たないなど、思い出はゲームギアの液晶のようにいまも色褪せていない。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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