

『ばけばけ』髙石あかり、撮影では緊張せず… スタッフに放った“気遣い”がさすが
3日放送の朝ドラ『ばけばけ』で、主人公のトキが、幼少期を演じた福地美晴から、髙石あかりにバトンタッチ。撮影裏での“堂々とした姿”に「素敵だよ」「気遣いのレベルも高い」と称賛の声があがっている。

3日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』に、成長したトキ(髙石あかり)が初登場。ドラマの公式Xでは、その撮影初日の様子が公開されており、視聴者から驚きの声があがっている。
【今回の投稿】髙石のクランクインの様子
18歳になったトキは婿取りを提案
明治19年、18歳になったトキは、親戚の雨清水傳(堤真一)の機織り工場で働いていた。松野家は武家屋敷から川向こうの長屋に移り住み、一家総出で働いていたが、莫大な借金を抱えて貧しい暮らしが続いていた。
トキは借金返済のために働き手を増やそうと、婿を取ることを提案。その手始めとして、工場の同僚と一緒に八重垣神社に恋占いに行く。占いは硬貨を乗せた紙を池に浮かべ、早く沈めば縁が早く、遅ければ縁が遅く、さらに近くで沈めば近くの相手、遠くで沈めば遠くの相手と縁があるとされた。
同僚たちの紙は早々に近くで沈んだのに対し、トキの紙は遠くまで流されたうえに、いつまで経っても沈まず、トキはガッカリする。
「緊張はしていなくて...」挨拶
この回より、幼少期のトキを演じた福地美晴から、成長後の髙石にバトンタッチ。公式Xでは、その撮影初日の様子について「主人公・松野トキを演じる髙石あかりさんの、クランクインの様子をお届けします」と動画を投稿している。
髙石はスタッフらから拍手を浴びると、「よろしくお願いします」と挨拶。「緊張はしていなくて、それはたぶん、これまでの雰囲気づくりを皆さんがしてくださったからだろうなと思っているんですけど、さっきメイクをしながら、もうワクワクが止まらなくて」と語った。
「気遣いのレベルも高い」「一体感を感じる」
堂々とした髙石の挨拶に、視聴者からは「クランクインなんて普通ど緊張するだろうに、『緊張していません』って言い切るのクソかっこいいし、その理由を他の演者、スタッフのお陰と伝える気遣いのレベルも高い」「肝が据わっててなかなかよろしい」「緊張じゃなくて、高揚感だということかな」との声が。
さらに、「お客様感のない一体感を感じる...」「よろしくお願いします! がイケメン...。緊張してないのがみなさんの雰囲気作りのおかげって素敵だよ」といった賛辞がみられた。
堂々とした様子に、筆者も髙石さんがそれなりにキャリアの長い女優さんなのかと思ったのだが、実際にはまだ22歳の若さであることに驚いた。
本編でも、じつに自然にいきいきとトキを演じていて、まったく違和感を覚えない。これからの半年間が、より楽しみになった。
執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
【今回の投稿】髙石のクランクインの様子
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1962814750972342441
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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