

『べらぼう』喜多川歌麿役の染谷将太の“驚きの才能” 「心から魅入られています」「嬉しいサプライズ」
『べらぼう』で喜多川歌麿を演じる染谷将太。公式SNSのオフショットで役柄を彷彿とさせる「裏の顔」が明かされて…。

1日、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)の公式SNSで、天才絵師・喜多川歌麿(染谷将太)に関する驚きの事実を公開し、大きな話題を集めている。
【今回の投稿】喜多川歌麿の撮影秘話
37回のあらすじ ※ネタバレあり
のちに「江戸のメディア王」と呼ばれる、吉原・江戸の浮世絵版元(出版人)・蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描く本作。
戯作者・恋川春松(岡山天音)の自害にも繋がった、老中首座・松平定信(井上祐貴)の質素倹約を謳う政が加熱。蔦重は「いっちゃん悪いのは倹約なんだよ」「抗っていかねぇと1つもたわけられねぇ世になっちまうんだよ」と気を吐くが、お抱えの戯作者・絵師の北尾政演/山東京伝(古川雄大)はお咎めを恐れ、執筆を躊躇するようになる。
結果的に、蔦重に内緒で定信の政を推すような内容の黄表紙『心学早染草』を政演が発表、それを知った蔦重とぶつかってしまう。
絵師として名を挙げていく歌麿
きよ(藤間爽子)と所帯を持った歌麿は、絵師としてますます成長を遂げていく。
栃木の豪商・釜屋伊兵衛(U字工事・益子卓郎)にその才能を買われる。そうして、屋敷に飾る直筆の一点画・肉筆画を依頼され、生き生きとしたトンボを描いていった。
歌麿はきよに大喜びで報告、「おきよがいたら俺なんでもできる気がするよ」と抱きしめるが、彼女の足には目立つデキモノが浮かんでいた。
撮影の裏話
公式SNSでは、物語の中心人物・歌麿の撮影秘話を公開している。
「歌麿が絵を描くシーンは、いつも染谷将太さんご自身が描いています! いつもは細い緻密な絵ですが、水墨画風の今回は少し豪快に。稽古中は『トンボ描くの楽しいですね』と笑みがこぼれていました」と、肉筆画のシーンに描いていたトンボが染谷の直筆だと綴っていた。
視聴者からは「とんぼが筆先にとまっているみたい」「こういう嬉しいサプライズが好き。染谷さんのお人柄も感じられて幸」「染谷くん絵の才能も さすがや」「染谷さん自身の絵の才能に心から魅入られています」といった声が寄せられている。
ますます厳しい局面に...
定信と対立し迷走する蔦重とそんな蔦重から離れた政演。絵師として名を挙げ所帯を持ち幸せの絶頂にいるものの、目に見えて増える「きよの足のデキモノ」が今後の悲しい展開を予想させる歌麿。時代の節目を迎え、主要人物の物語も大きく動き出した。
史実どおりであれば、これからの蔦重は新たな才能に出会いながらも厳しい局面に立たされる。佳境を迎えた本作を注視したい。
歌麿・染谷が描いたトンボ
https://twitter.com/berabou_nhk/status/1973342331966480875
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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