

山里亮太が、つい最近「行った場所」でクマ被害が… 「ごく普通の観光地なんですよ」
司会の山里亮太さんが「つい最近行った」という観光地でも親子のクマの足跡が見つかり、大半が立ち入り禁止となる事態に発展。

18日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、クマによる被害が過去最多のペースで増加していることを伝えました。
司会の山里亮太さんが訪れた地でも、クマ出没が報告されており、山里さんは「ごく普通の観光地なんですよ」と驚きを隠せない様子でした。
観光地で2頭のクマの足跡

昨今では「クマ出没」情報が続々と寄せられており、今年4月から8月末までにクマによる人身被害は69人(うち5人が死亡)と、過去最多の2023年と同水準になるそう。
住宅地や観光地でも姿が確認されており、積丹ブルーを望むことができる北海道積丹町の神威岬では、親子と見られる2頭のクマの足跡が見つかったとのことです。
そのため、お盆のときに遊歩道の大半が立ち入り禁止となる事態に発展しました。専門家は観光地にクマが出る理由について、観光客によるゴミなどのなかに餌が入っていることも原因ではないかと予測しています。
「普通の観光地」に出没
同番組では実際にクマに襲われた男性も取材し、司会の武田真一アナウンサーは「怖いですよね...傷跡もね...」と、被害の大きさに驚愕。
山里さんは「今、サラッと映っていた積丹半島のとこって、僕つい最近行ってたんですよ。本当に、普通の観光地なんですよ...」と、積丹旅行に行ったことを告白。
続けて「確かに、看板に『クマ出没注意』って書いてあったんですよ。どっかで僕ら、あの看板って『あ、北海道っぽいな』とかそれぐらいに思っていますが、『かなりリアルな警告なんだな』と思いました」と、警告の恐ろしさに言及していました。
遠ざけるにはスズよりも声
武田アナウンサーは、専門家の意見として「自分の持っている食べ物を投げて逃げる」行為は避けたほうがいいと紹介。クマが「食べ物をくれる人だ」と認識してさらに寄ってきたり、他の人を襲う可能性もあるそうで、食べ物の入っていないリュックなどを投げるほうがよいとのこと。
また、クマよけの鈴について専門家は「有効」と判断していますが、鈴の音よりも人の声のほうがクマを遠ざける効果が高いとも言われています。
ちなみに筆者の母親は群馬県の山間地域出身ですが、小学校時代は「クマ鈴」を鳴らしながら登校していたと話していたことがあります。今も住宅街で目撃情報が相次いでいますが、登下校中の子供の安全も懸念されます。
(文/Sirabee 編集部・ほっしー)
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