

『DayDay』色落ちが心配な服についた“シミ”の落とし方 プロ直伝は「こうする」のが正解
『DayDay.』では、シミ抜きのプロが「プロでも断る」墨汁のシミを真っ白にする神ワザを披露。色落ちが気になる服のシミにも効果的な、家庭での対処法も。

10日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、プロの早業“知りタイム”というコーナーで、シミ抜きの達人のテクニックに着目。
最強のシミ抜きに密着すると同時に、家庭でも簡単にできる「シミ抜き技」について紹介しました。
「プロでも断る」墨汁のシミ
最強のスペシャリストが最強のシミに挑むという今回の特集。「不入流」という洋服のシミ抜きの技術の流派の中でも「師聖」の称号を持つ宇井直樹さんが、「プロでも断る」墨汁のシミに挑戦。
最初は、お手並み拝見ということで、ソースのシミをきれいにすることに。色物に漂白剤を使うと色落ちの危険があるということで、漂白剤を一切使わず作業に入りました。
宇井さんは、シミの油分を分解しながら、23秒で作業完了。驚きの神業に、スタジオのお笑いコンビ・エルフの荒川さんも「なんで?」と驚きの声をあげていました。
色落ちさせず洗うテク
ちなみに家庭では洗濯をする前に、以下の手順を行うのが良いそう。
・40度のお湯(2L)に酵素入り洗剤(20cc)と重曹(20cc)を入れる
・30分つけおきをする
服の色素を落とさずにシミにも効果的だそうです。
続けて、宇井さんは最強の敵とも言えそうな「墨汁」に挑戦。墨汁は、細かい粒子が生地の中に入り込んでしまうこと、不溶性のタンパク質の接着剤・膠(にかわ)が入っていることから、落ちづらくなっているんだそうです。
そこで宇井さんは、「生地を広げて、滑り出す、かき出す」というテクニックを駆使して、およそ40分かけて、「どこにシミがあったか分からない」ほど真っ白に仕上げていました。
歯磨き粉や台所用洗剤を利用
同番組によると、墨汁のシミは時間がたつほど落ちにくく、家庭では歯磨き粉や台所用洗剤などでこすり洗いをする対策がおすすめだそう。
ちなみに筆者は家で洗えるイージーケアの服を選びがちですが、あえて「子育てには向かない」と言われがちな白パンツも積極的に取り入れて、シミは漂白剤などで落としています。
汚れが目立ちやすい白ですが、逆にいえば汚れを発見しやすいメリットもある白アイテム。ソースなどのシミには、今回紹介されていた「つけおき洗い」を試してみたいと思います。
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(文/Sirabee 編集部・ほっしー)
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