

モグライダーともしげ、『ジョンソン』復活を願うも… 芸人仲間は超辛辣「縁起わりぃ」「いいでしょ」
10日放送の『水曜日のダウンタウン』で、ある意味“伝説の番組”がイジられるようなシーンがあり…。

2023年10月に鳴り物入りでスタートするも、放送機会が少なく、翌年10月にわずか1年で終了したバラエティ番組『ジョンソン』(TBS系)。10日放送の『水曜日のダウンタウン』(同系)で、この番組がイジられたとお笑いファンが反応している。
願いを叶えられるボール争奪戦
この日放送された企画は、都内近郊にばら撒かれた7つのGPS埋め込みボールを、位置情報を頼りに探し出す「GPSボール争奪戦」。
芸人たちが3人1組の3チームで戦い、7つ全部を集めたチームは1つだけ願いが叶えられるという、昭和の懐かし漫画『ドラゴンボール』を引用したバトルだ。
始めたい番組は...
ボールを探す移動中、ウエストランド・井口浩之、モグライダー・ともしげ、きしたかの・高野正成のチームは、どんな夢を叶えるか車内で語り合う。
ともしげは「番組を始めるとかでもいいってこと?」と、芸人なら夢である冠番組に言及。高野も「冠番組?」「『ともしげ井口高野の~』みたいなことですか?」と乗っかり、ともしげは「Newジョンソン」と具体的なプランにも触れた。
どうやら、自身もレギュラーだった『ジョンソン』を再びやりたいようだ。
視聴者も笑ってしまうやりとり
ところが、井口は「『ジョンソン』はいいでしょ」と否定し、高野も「縁起わりぃ」とバッサリ。VTRを眺めるスタジオも微妙な笑いに包まれ、ともしげは「『ジョンソン』はもういいか」と肩を落とすのだった。
時間にするとわずかなやりとりだったが、これに視聴者からは「ジョンソンの名前が出た瞬間の『縁起わりぃ』むっちゃ笑った」「ジョンソン思い出したくないんだ...」「縁起悪いってひどい(笑)」といった反応が相次いだ。
大きな期待を背負って始まるも...
『ジョンソン』はダウンタウンが出演していた『リンカーン』の後継番組として、旬の中堅芸人を揃えて鳴り物入りで始動。しかし、視聴率は初回から振るわず、内容に関してもBPO審議入りや出演者の逮捕などを経験、放送自体も2ヶ月以上途絶えていたことがあるなど、お笑いファンの間では失敗の代名詞のように言われている。
筆者も初回をチラ見して以降は視聴しておらず、空白期間が長かったことからも“そのうち終わる”との印象で、打ち切り決定時は「やっぱり」と感じたのを覚えている。
『リンカーン』と同じダウンタウンがメインの『水ダウ』でこのやりとりがあったのは皮肉か運命か...。
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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