

看護記録の改ざん命令…? ドラマ「DOCTOR PRICE」第3話で父の死の真相が動き出す

日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』。医療業界の闇に切り込み、亡き父の死の真相を追う主人公の姿を描いた“痛快×医療サスペンス”の第3話が、2025年7月27日(日)に放送されました。
医療過誤を起こして自ら命を絶った父。その真相を追い続ける主人公・鳴木金成(岩田剛典)は、彼の元で働く夜長亜季(蒔田彩珠)と共に、医師たちの転職を支援しながら、父の事件の核心に迫っていきます。
第2話では、依頼者から父が医療過誤を起こした患者のカルテを入手した鳴木。今回はその続き、第3話の展開を振り返ります。
( Index )
スティファー社の社員・廣野とは? 相次ぐ依頼者と、新たな案件 詐欺を終わらせるために動き始める鳴木 父の死の真相のカギを握る人物は?スティファー社の社員・廣野とは?



ある日、極東大学病院では術前カンファレンスが行われ、院長の天童(篠原涼子)や網野(ユースケ・サンタマリア)らを前に、倉持(坪倉由幸)が“スティフト”を用いたカテーテル手術について説明していました。そしてカンファレンスを終えた倉持と、“スティフト”を開発したスティファ―社の社員・廣野(笠原秀幸)が「これからも持ちつ持たれつの関係で」と意味深に言葉を交わします。
相次ぐ依頼者と、新たな案件

一方、医療従事者向けのシンポジウムに参加した夜長(蒔田彩珠)は、経営コンサルタント・押切多恵(山本未來)と出会います。夜長が「Dr.コネクション」を紹介すると、押切は早速相談に。彼女は「三葉訪問クリニック」の買収を計画しており、院長として任せられる医師を探しているとのこと。しかも、経営は自分が担当するから、院長には診療に専念してほしいと語り、さらには女性医師を希望するなど、どこか胡散臭さを感じさせる人物です。違和感を覚えつつも、鳴木は依頼を引き受けます。

続いて、「一年限定で常勤医師として雇ってくれる病院を紹介してほしい」という楢崎弥生(朝倉あき)も来訪。無茶な希望にもかかわらず、鳴木は「自分なら可能だ」と引き受けます。

その後、夜長が「押切案件の適任者も見つかってないのに」と愚痴をこぼすと、鳴木は「押切は詐欺師だ」と告げます。実は彼女と会う前に、「白百合クリニック」の院長・竹村法子(遊井亮子)と面会しており、押切の詐欺の手口について知らされていたのです。
詐欺を終わらせるために動き始める鳴木

鳴木は、押切から紹介料を受け取るついでに、彼女の詐欺を暴こうと画策。まずは楢崎を押切に紹介します。

一方、押切と同様の相談を受けていた転職エージェント会社「メディエイト・マネジメント」の石上(三浦貴大)は、鳴木から彼女の正体を知らされるが石上は信じようとはせず……。


楢崎は「三葉訪問クリニック」で院長と対面。しばらくは雇用契約で働き、看護師・安藤佳恵(大西礼芳)と共に介護施設を回るようにと引継ぎを受けます。院長交代が順調に進むかと思われた矢先、押切が楢崎を連れて鳴木の元へ。
押切は経営を任されるのに、楢崎が口座を管理させてくれないと訴え、「この話、白紙にさせてもらう」と言い放ちます。対する楢崎は毅然とした態度を崩さず、交渉を拒否。

その後、鳴木は押切が竹村からの融資金で、自身の会社の赤字を補填していたことを指摘。労働基準監督署の職員・まもり(成海璃子)の協力もあり、不正が明るみに出ます。押切はついに自首し、逮捕されることに。

そのネットニュースを、「鳴木さんの話が本当だったと、納得してくれましたか?」と夜長が石上に見せるも、石上は「アイツのことを、簡単に信用しないほうがいい」と、なおも疑念を口にします。
父の死の真相のカギを握る人物は?


押切の詐欺から三葉訪問クリニックを守り抜いた鳴木は、次に看護師・安藤佳恵の元を訪ねます。実は彼女こそ、鳴木の父・将成が担当した手術に関わり、看護記録も記していた人物でした。
その息子・蒼が拡張型心筋症で三ヶ月前から、極東大学病院に入院していることを知った鳴木は、なぜ極東を辞めたのか、「看護記録を書き直すよう、誰かに指示されたんですか?」と問いかけます。
するとそのタイミングで、安藤のスマホに倉持から着信が……。

倉持は「近々、鳴木金成があなたのもとを訪れるかもしれません。何も話してないですよね?」と釘を刺します。
3年前、倉持から看護記録を書き直すよう指示されたことを思い出す安藤に「大丈夫ですから。息子さん、助けたいでしょう?」という倉持の言葉が、重くのしかかるのでした。
写真/©ytv 文/anna
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