“みんなの前で失敗”落ち込む女の子に… 水卜麻美アナが「かけた言葉」が反響呼ぶ
みんなの前で失敗したことを引きずっていた6年生の女の子。すると水卜麻美アナは…。
18日の『ZIP！』（日本テレビ系）では、同局の水卜麻美アナウンサーが子供たちの悩みを直接聞く「水卜こども相談室」を放送。
「失敗を引きずってしまう」と悩む小学6年生の女の子へ、水卜アナがかけた言葉が反響を呼んでいます。
“みんなの前で失敗”立ち直れない女の子
訪れた小学校で子供たちの悩みを聞くなか、ある小学6年生の女の子は、みんなが見ている前で失敗をしてしまい、そのことを引きずっていると話します。
すると水卜アナは「私も（この番組の生放送で）1回『おはようございます』で間違えたことがあるの、こんなに言ってるのに（笑）なんで私、おはようございますでミスしたんだろうと思って...」と実体験を切り出しました。
本気の助言「いまから難しいことを言うね」
続けて「でも、そうやって落ち込んでいるとまた失敗するの」とも話し、「そのためにはどうすればいいかっていうと...。いまからめっちゃ難しいことを言うね？」と水卜アナ。
対処法としては「忘れるしかない！」と断言し、“間違えた”ことをずっと頭の中心に置いておくのではなく、一旦頭の隅に置き、頭の中を「これからやることでいっぱいにする」という、水卜アナ流の対処法を伝えました。
水卜アナの「言葉」に子供たちも笑顔
しかし、気持ちや思考の切り替えは大人でも簡単にできることではないため、女の子に「これできそう？ めっちゃ難しいでしょ」とも問いかけた水卜アナ。
続けて「これから、もし何か間違えたときに『でも、水卜アナウンサーは何十万人が見ている前で噛んだんだから、それに比べたら恥ずかしくないや！』って思うようにしてくれる？」「そのために使ってくれていいから」と寄り添うと、女の子や周りにいた子供たちからも笑みが溢れていました。
「水卜ちゃんみたいな先生がいたら...」と反響
この一幕には視聴者からも「水卜アナウンサーと小学生のやり取りが、なんだか優しくて...小学生の悩みごとに一生懸命に答えようとする水卜アナウンサーの人柄の良さを垣間見ました」。
「相談した子供たちが相談する前より明るい顔になってるのを見ると観てる側も自然と笑顔になります！ 水卜さんの子供に対してまっすぐ向き合う姿勢が素晴らしい！」「水卜ちゃんみたいな先生がいたら素敵」と反響を呼んでいます。
（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）
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