永野、復帰後の“髙比良くるまの態度”にブチギレその後の行動に視聴者「熱い」「永遠に続いて」

2025.06.05 19:30

提供：Sirabee

『ひっかかりニーチェ』に復帰した令和ロマン・髙比良くるまだが、収録中の「態度」に永野がひっかかってしまい…。

4日深夜放送『永野＆くるまのひっかかりニーチェ』（テレビ朝日系）でお笑い芸人・永野が自粛明けの令和ロマン・髙比良くるまへの不満を爆発させる一幕があった。

やっと復帰したのに...

オンラインカジノ騒動により活動を自粛、約3ヶ月ぶりに地上波復帰を果たした髙比良。芸人人生における「深い谷に落ちた」ことで話せない内容が生まれ、これまでとは違う「オンとオフがある芸人」になってしまったと解説する。

復帰してから初の収録となった今回。不祥事を起こしてきた芸人たちは「復帰時にあえて明るく振る舞う」などして番組を盛り上げるものだが、終始しんみりとした表情を浮かべ、すました態度の髙比良に永野は「役者でも気丈に振る舞わない？」「ここまで直後みたいな顔で（出る？）」と苦笑した。

髙比良に変化

永野は「これけっこう...今回の観て、なんか悪い意味で泣いている令和ロマンファンいっぱいいると思うんですよ、悪い意味で」と言及。髙比良の復帰を待ち望んでいたファンは、「想定していたストーリー」と「実際の髙比良の雰囲気」が違いすぎてガッカリしているのではと推測する。

ファンが期待する「自粛前の髙比良」ではなく、髙比良本人が「元に戻る」のを放棄していて次に進んだ「新しい姿」になろうとしていると分析。髙比良も「生卵がゆで卵になったらもう生卵には戻れない」と自身が変わってしまったと本心を語った。

ついに永野がブチギレ

自分の知っている髙比良と変わったいまの姿に、永野は「なんかムカついてきません？」「なんか若いんだよ、お前」とヒートアップ。

「みんな、プロデューサーさんとかいろんな経験あんだよ、人に言えないこととか誰だってあるのに、それでも生きてんのよ」「お前、ガキがなんか...自分で不祥事あったぐらいで『俺は深いところにいる』みたいに。マジでプロデューサーの挨拶のほうが声デケェわ」と熱弁する。

大人には人に言えない悩みや挫折があると強調したうえで、「ここ（番組）ではひっかかることをニーチェのようにっていうテーマでいくのに、自分が巻き起こした不祥事で勝手に傷ついて。でみんなが気を遣って静かになってる」と髙比良の態度に愛ある説教をしていた。

2人の熱い抱擁

永野も必要以上に気を遣ってしまったと嘆くが、髙比良は「永野さんが不安定なだけじゃないですか？」「こんなに不安定でしたっけ？　3ヶ月前はこんなんじゃなかったですよ」と冷静にツッコミ。

永野は「くるまがいないから」と本音を漏らし髙比良を強く抱きしめ、髙比良も「すみませんでした」と心から謝罪して場を盛り上げた。

永野と髙比良だからこその熱いトークに視聴者も反応。「いまだかつて共演者にここまで熱い魂の想いを吐露した番組を私は知らない　永遠に続いて欲しい」「あーめっちゃわかる　元には戻らないんだろうなって感じる」「ファンとしてはこれからどうなっていくんだろうという楽しみがありますよ！」といった感想が殺到している。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）