

『あんぱん』健太郎も出征、視聴者の頭をよぎった“心配事” 「知らないんだよな…」
3日放送の朝ドラ『あんぱん』では、嵩(北村匠海)の友人・健太郎(高橋文哉)に召集令状が届き、視聴者から心配の声が相次いでいる。

3日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、嵩(北村匠海)の友人・健太郎(高橋文哉)に赤紙(召集令状)が届いたことが明らかに。Xでは、のぶ(今田美桜)の妹で、健太郎に思いを寄せるメイコ(原菜乃華)を心配する声もあがっている。
【動画】健太郎と約束を交わす嵩
「生きて...また会おう」
1941年(昭16)年12月、太平洋戦争が開戦。のぶらの生活にも暗い影が差してくる。
そんなある日、嵩が下宿に帰ると、食材を手に入れたという健太郎が、涙を浮かべながら玉ねぎを刻んで、カレーを作っていた。
完成したカレーを嵩に振る舞った健太郎は、「カレーが辛い」と言う嵩に、「文句言わんで食い。今日で最後っちゃけん」と告げる。驚く嵩に、「赤紙が来たとよ。やけん、明日福岡帰るったい」と打ち明ける。
翌日、健太郎を見送った嵩は、「また会えたらよかね」と言う健太郎を抱き締め、「会えるに決まってるだろ。生きて...また会おう」と約束を交わす。立ち去る健太郎の背に、嵩は「ゆうべのカレー、辛かったけどおいしかった。また作ってくれよ」と呼びかける。
「メイコちゃんが知ったら」
健太郎が嵩とともに御免与町を訪れた際、爽やかで優しい健太郎に恋をしたメイコが、健太郎から悪気なく「のらくろみたい」と言われてショックを受けるなど、微笑ましい初恋の様子が描かれた。
それだけに、健太郎の出征にXでは「健ちゃんに赤紙。メイコちゃんが知ったら」「メイコが聞いたらどうすんの」「ケンちゃんに恋してたメイコ、彼の徴兵は知らないんだよな...」と心配する声が。
無事を願う声
朝田家では、蘭子(河合優実)と思いを通わせ合った豪(細田佳央太)の戦死が伝えられ、悲しみに打ちひしがれたこともあり、「今度は健ちゃんに赤紙? 蘭子ちゃんに続きメイコちゃんまで泣かすんか?」とのコメントも。
「健ちゃんが亡くなるとメイコが悲しむので、無事に帰って来て欲しいですね」「メイコを悲しませないよう必ず帰ってきて欲しい」「ケンちゃんは、メイコちゃんと幸せになってほしいけん...生き残ってほしかよ...」「健ちゃん生きて帰ってきてくれ...」と無事を願う人がみられた。
健太郎と約束を交わす嵩
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1929750175842816136
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
関連記事
「テレビ」カテゴリーの最新記事
-
“岩ちゃん”こと岩田剛典がダークヒーローに! 医療業界に潜む悪を成敗する痛快ドラマがスタートanna
-
サンド伊達、スケジュールNGで“神対応” 粋な行動に「プロだね」と称賛Sirabee
-
『DayDay』熱中症は1度かかると「繰り返す」リスクが… ある言葉に「はじめて聞きました」Sirabee
-
永野、復帰後の“髙比良くるまの態度”にブチギレ その後の行動に視聴者「熱い」「永遠に続いて」Sirabee
-
メイコ役・原菜乃華の朝ドラ受けの“一言”にファン反応 「期待して良いのかな?」Sirabee
-
中村仁美、母から譲り受けるも“捨てたもの”にスタジオ驚き 上田晋也は「遺骨を捨てるのと同じ」Sirabee
-
ウイカ、人生初の“推し活”での悩みを告白 芸能人ならではの事情があって…Sirabee
-
元SKE48・須田亜香里、アイドル界に“略奪愛”ある? 生々しい裏事情に悲鳴「怖ー!」Sirabee
-
『あんぱん』嵩の母・登美子と対面した座間の反応にツッコミ続々 「まさかの」「どこまでも自由」Sirabee