『続•続•最後から二番目の恋』を愛する博多華丸 どうしても食べたい“作中のグルメ”を必死に捜索し…
鎌倉を舞台にした『続•続•最後から二番目の恋』を視聴中の博多華丸。『華丸丼と大吉麺』でどうしても食べたい「鎌倉のグルメ」があったらしく…。
1日放送『華丸丼と大吉麺』（テレビ朝日系）でベテランお笑い芸人・博多華丸が視聴中のドラマに登場したグルメに執着する一幕があり、大きな話題を集めている。
裏鎌倉でそば探し
「1食に悩みまくる」少食おじさん・華丸と博多大吉があまり知らない街を訪れ、どんな街にも存在する「最高の丼・麺」を探していく同番組。今回は人気観光地の鎌倉に足を運び、観光の定番スポット・小町通りがある鎌倉駅の東口ではなく、少し人通りの少ない西口の「裏鎌倉」を散策していく。
鎌倉が舞台のフジテレビ系のドラマ『続・続・最後から二番目の恋』を視聴中の華丸は、作中で吉野千明（主演の小泉今日子）とかかりつけの医師・成瀬千次（三浦友和）が絶品と評していた「玉子とじそば」をどうしても食べたいらしく、「私だからきょう、鎌倉行ったら玉子とじそばがもしあったら素通りできないなっていう気持ちで来させていただいております」と熱弁していた。
鎌倉丼に遭遇
うどんやそばを扱う飲食店を見つけるたびに、玉子とじそばがないかメニューとにらめっこしていた華丸。「かき玉あんかけうどん」は発見したものの、お目当ての玉子とじそばは見当たらない。
歩いていた道のはるか先にあるそば店に向かっている途中、エビフライを卵でとじた鎌倉丼を推す飲食店の前を通った華大だが、ここで店員が2人に気づき「握手してもらっていいですか？」「サインとかもらっていいですか？」「娘がスゴいファンなんですよ」と声をかけてくる。
大吉を一人残して...
完全に店員につかまってしまった大吉は「もうこの店で（いいんじゃない）。もうここで...ここやない？ でも」と鎌倉丼を食べようと提案したが、華丸は「いやまだ、一応そばも見させて。見るだけ」と諦めない。
「俺もうここにおるから、もう断れんて。これで『向こうのそば屋であいつら食いよったぞ』ってなったら...」と大吉は主張。そこで華丸が『続・続・最後から二番目の恋』の玉子とじそばを探していてそば店に向かっている最中だったと店員に明かし、大吉はその場に残って、華丸が1人でそば店に向かう流れとなった。
最後のそば店で？
華丸は「見もせずに決めるのは...。ちゃんと最後みんな見てから（決めたい）。本当に1人で食べる可能性もある」と玉子とじそばがあれば1人ででも食べるつもりだと意気込んでいたが、残念ながら最後のそば店にも件のメニューはなし。寂しげな表情で大吉と合流して鎌倉丼に舌鼓を打つ。
ロケの流れを無視、別行動してでも玉子とじそばが食べたかった華丸だが「来週があるから」とこのあとにもチャンスがあると諦めていない様子だった。
華丸の玉子とじそばへの執着に、視聴者からは「華丸さん『続・続・最後から二番目の恋』に影響され過ぎ」「卵とじ蕎麦はなかったようで残念」「ここで華丸さん頑固一徹！ どうしても『卵とじ蕎麦』狙いなんかい」といった声が寄せられている。
（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
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