

『あんぱん』母・登美子に“ある疑問”が浮上 「手に持っていたもの」チラリと映る…
朝ドラ『あんぱん』で、音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が、嵩(北村匠海)の合格発表の場に姿を現した。そこで視聴者が気になったのは…。

2日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、嵩(北村匠海)の合格発表の場に、母・登美子(松嶋菜々子)が姿を現した。この場面に、ネット上では“ある疑問”を抱いた人も。
登美子が遠くから見つめ...
嵩の東京高等芸術学校の合格発表の日を迎える。学校へ到着するも、自信のない嵩は掲示板を見る勇気が出ず、ベンチに座り込む。そこへ、学会帰りに東京に足を延ばしたという寛(竹野内豊)がやって来る。寛は力ない様子の嵩を励ますが、まだ結果を見ていないことを知り、嵩の手を引っ張って掲示板へ。
結果は見事に合格しており、寛は大喜びで嵩を抱き締めて祝福する。
2人の様子を、登美子が遠くから見つめて笑顔を浮かべると、何も言わずにそっと立ち去る。
「誰が知らせた?」疑問、手元には...
嵩が高知第一高等学校を不合格となった翌朝、行き先も告げずに柳井家を去った登美子。それから音沙汰はなかったはずだが、突然、嵩の合格発表に現れたことに、視聴者からは「何故に登美子さんが」「何でそこに?」「登美子さんはどうやって嵩の受験を知ったんだ」「登美子さんに誰が知らせた?」と疑問の声が。
また登美子が映ったシーンでは、手に折り畳まれた便箋のようなものがチラリ。「きっと竹野内豊が知らせてたのかな」「嵩が知らせたのか、寛さんが知らせたのか? はたまた、千尋か千代子さんか、登美子さんの居場所知ってる人がいるってことかな?」「誰と手紙のやりとりしてたのかな」といった声もみられた。
インタビューでは「母親の愛情を...」
登美子を演じる松嶋は、番組の公式サイトのインタビューで、登美子について「発想が少し独特なのかなと思います。子供への愛情がありながらも、自分の人生に迷いがあったり、葛藤を抱えていたり...。演じる上では、そうした心の揺れを理解することが大切だと感じています」とコメント。
嵩のモデルであるやなせたかしさんの母親のエピソードに触れ、「やなせさんにとって、母親は影響力のある存在であり、発想の源だったのだろうなと。登美子の突然現れては周囲を振り回し、またいなくなってしまうという設定だけをとるとどこか冷たく感じるかもしれません。けれど、嵩に対しては母親の愛情をきちんと伝えられるよう、丁寧に演じていきたいと思っています」と語っていた。
「やっぱりお母さん」「ちゃんと伝えないと」の声も
合格発表に駆けつけ、笑みを浮かべて声をかけずに去った登美子に、Xでも「合格発表へこっそり駆けつけた登美子さんもやっぱりお母さん。息子が医者という夢は破れたけど応援してた...と思いたい」「まだ嵩さんに対する愛情を忘れてないっぽい」「母の愛情はあるのよね」との声が。
「合格発表を見に来た登美子さんは、やっぱり自分のことしか考えてない母親には見えないなあ」「登美子さんの嵩への愛情、わかりづらいし、わかってもらわなくていいと思ってるのよね。でもちゃんと伝えないと」「みーんなが嵩のこと見守っていてくれたんだね。登美子さんも」といった意見も見受けられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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