大泉洋、撮影で注意された“セクハラになりかねない発言” 「ピンとこない」
俳優の大泉洋さんが撮影中に「やめてください」と注意された“発言”とは…。
19日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に、俳優の大泉洋さんが出演。
撮影で注意された“セクハラになりかねない発言”について明かしました。
撮影前に「リスペクト講座」
何かと「セクハラ」「パワハラ」と言われる現代ですが、大泉さんは、「一体何を言ってはいけないのかとか、そういうのが難しいわけですよ。私は本当に考えないで喋りますから」と悩みを吐露。
映画の撮影前には必ず、何がセクハラやパワハラになるかを知る「リスペクト講座」を受けるそうで、そこで女性を「ちゃん付け」して呼ぶことをやめるように指導されたことを明かします。
「ちゃん付け」を注意され...
実際に昔、大泉さんが刑事ドラマをしていた際、小学生の女の子を見つけたときに「○○ちゃん」と呼んだところ、「『ちゃん』やめてください。『さん』でお願いします」と言われたそう。
そこで大泉さんは「○○さん」と呼んだそうですが、「なんかね、ピンとこない」「小学生だからね。見つけたときに『○○ちゃん、大丈夫かい?』って行きたいんだけど、『○○さん』っていうのはね...」とやりづらさを感じたことを明かします。
弁護士4人中3が「セクハラになる」
そこで、弁護士軍団に「『ちゃん付け』はセクハラになる?」と見解を求めたところ、4人中3が「セクハラになる」と回答。
本村健太郎弁護士は、「子供に『ちゃん付け』で言うのはいいんですよ」と前置きしつつ、「大人の女性に向かって『ちゃん』はまずいです」「普通の職場でね、女性の社員に対して『○○ちゃん」っていうのは、非常にいやらしい性的な言動に当たります」と語ります。
「優劣はひとつもないはず」という見解も
一方で、唯一「セクハラにはならない」と回答した北村晴男弁護士は、本村弁護士の見解を「考えすぎ」とし、「くん」「さん」「ちゃん」に「優劣はひとつもないはず」と発言しますが、橋下徹弁護士は、「これは組織の人事部の方針のなかに入ってるんですけど、『ちゃん付け』はダメなんです。もし社員が人事部に言えば注意・指導が入るし、配置転換もする」と主張。
どの弁護士も大人への「ちゃん付け」に対するコメントでしたが、大泉さんは「毎回この弁護士さんたち、意見違うじゃないですか。だからせめて統一見解で教えてほしい」とボヤきました。
『行列のできる相談所』はTverで1月26日まで視聴可能
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
関連記事
「テレビ」カテゴリーの最新記事
-
光浦靖子、大久保佳代子に片思いしていた過去を告白 「最初は大好きでしたよ」Sirabee
-
大河『べらぼう』吉原に蔓延する病… 視聴者の脳裏に“あの人物”浮かび「呼んできて」Sirabee
-
「有吉さんの前で…」嫌われる“対応”は? 若手芸人の分析に、有吉弘行も納得Sirabee
-
スーパーで、お得な大サイズより“小”選ぶ理由 pecoにスタジオ感心「良い教育ですよ」Sirabee
-
指原莉乃、「一生許さない」元カレに怒りあらわ 占いで的中…視聴者は「なにをされたのか」心配の声Sirabee
-
大河『べらぼう』直球すぎる“行為”シーンが話題に 「攻めてるなぁ」「どこまでOKなんだろう?」Sirabee
-
大久保佳代子、相方・光浦靖子への“モヤモヤ”を告白 「私が知らない間に…」Sirabee
-
「マジでやって」満員電車のイライラが解消 なすなか那須の“裏ワザ”に爆笑Sirabee
-
横澤夏子、家で“アレ”作るのやめたら「めちゃくちゃ楽に」 専門家も感心Sirabee