カズレーザー、かつて小説家に憧れも… 「絶対になるのやめようと思った」理由告白
小説家になりたいという夢があったメイプル超合金のカズレーザー。諦めるきっかけとなった本があり…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが26日、バラエティー番組『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』に出演。小説家の夢を諦めた理由を告白した。
好きな芸能人を告白
今回の企画は「15秒後に分かる! レジェンドの金言」。大物芸人や偉人の金言をもとに、カズレーザーが自身の人生・思考について語ることに。
まず番組が紹介したのは、俳優・高田純次の「『年をとってやってはいけないこと』がある。『説教、自慢話、昔話』」、元タレント・上岡龍太郎さんの「本を読む。人と話す。町に出る。そのほうがもっと人生豊かになる」。
カズレーザーは2人のファンで「上岡さんは結構好きでした。子供の頃、かっこいいと思った芸能人が上岡さん」「高田純次さん好きでしたね。すごいふざけて、ずっと嘘ついてる。なんでこの人だけ嘘ついていいんだろうと思った」と打ち明けた。
小説家に憧れるも...
小説家からは、『時をかける少女』(角川文庫)などで知られる筒井康隆氏の「あなたを褒める者が1人いれば、10人の敵がいると思いなさい。あなたに敵がいなければ、あなたを褒める者は1人もいない」という金言が。
「子供の頃に本が好きだと、将来小説家になりたいみたいに思うじゃないですか。僕もいっとき思った」とカズレーザー。しかし、筒井氏のある本を読んで「こんなことを考える人がいるんだったら、絶対に小説家になるのやめようと思った」と明かす。
独特の世界観に「絶対無理」
その本は『驚愕の曠野』(河出書房新社)。
カズレーザーは「頭から、第984話みたいなところから始まる。どういう話? みたいな」「よく分からない地獄みたいな世界の話が続くんですけど。その本を読んでる人の話なんです。その人もじつは本の中の登場人物だったみたいな。どういうこと?」「読んでると途中から白紙になる」などと説明する。
そんな独特の世界観だったため「こういうの考える人とは仲良くできそうにないからやめようと。こんな人しかいない世界、絶対無理。ぶっ飛び過ぎてると思った」と話した。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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