

大谷翔平の賭博関与は「120%考えられない」 10年取材した番記者が『サンジャポ』で断言
専属通訳だった水原一平氏の解雇により、自身も賭博への関与が疑われている大谷翔平。しかし、10年取材している番記者は「あり得ない」と断言する。

大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平氏の解雇騒動について、24日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)が特集。大谷選手を10年取材する番記者が、賭博関与について「120%考えられない」と断言した。
波紋を広げる解雇騒動
水原氏はロサンゼルス・ドジャースが開幕戦を行った直後、昨年に大谷選手の口座から違法賭博業者に450万ドル(約6億8,000万円)を送金したとして球団から解雇。
当初、現地スポーツ紙のインタビューには、大谷選手に借金の肩代わりをしてもらったとコメントしていたが、後に大谷選手の代理人は「巨額窃盗」だと勝手に送金されたことを表明した。
大谷選手の関与は...
番組はロサンゼルス支局の小川健太記者と繋いで現地の様子を伝えたほか、大谷選手を10年取材しているスポーツニッポン・柳原直之記者が電話出演。現地の報道や市民の反応などを伝えていく。
一部では大谷選手も賭博に関与しているのではと疑う声があるが、MCの爆笑問題・田中裕二は「大谷選手がギャンブルに手を出すってことは、柳原さんから見ても考えられないですよね?」と柳原記者にたずねていく。
「120%考えられない」
柳原記者はこれに、「そうですね、100%、120%考えられないと思いますね。それは間違いないと思います」と断言。
「ただ、何も知らない、あまり詳しくないアメリカの方とかが見たら、大谷選手も何か絡んでるんじゃないかと思うのは自然で仕方ないことだと思うんですけど」としたが、「私の取材する中で、それはあり得ないと思います」と改めて強調した。
現地紙は説明責任を求める
小川記者によると、一連の騒動では水原氏や広報担当・代理人などが発信する一方、大谷選手が何も言及しない点に疑念もあるとのこと。現地紙ロサンゼルス・タイムズが、「大谷の沈黙が憶測を招いている」と指摘するコラムを掲載していると紹介する。
同コラムはさらに、「大谷自身が現在の状況について話すべきだ」とも求めているとのこと。長年取材する柳原記者は「120%ない」と断言したが、大谷選手本人が沈黙することで、あらぬ疑念を抱かせてしまっているようだ。
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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