曽田陵介“一真”、カットモデルを依頼した里々佳“あかり”と徐々に打ち解け…
佐藤大樹(FANTASTICS)が主演を務めるドラマL 『around 1/4(アラウンドクォーター)』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~※『熱闘甲子園』の放送がある場合30分押し/ABCテレビ、毎週日曜23:55~※この日は24:25~)第5話が、8月19日・20日に放送される。
同ドラマは、かつてのバイト仲間だった新田康祐(佐藤)、平田早苗(美山加恋)、橋本明日美(工藤遥)、横山直己(松岡広大)、宮下一真(曽田陵介)が、25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎え、それぞれが直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”にフォーカスを当て、悩み傷つき過ちを繰り返しながらも、自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像ストーリー。なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~最新話、ダイジェストなどが配信中。
前回第4話では、危うい雰囲気を持つ目黒瞬(阿久津仁愛)に翻弄される直己。SNS上では「瞬の危うさ、私も気になる」「瞬の色気がすさまじい」「瞬は悪意がないから質が悪いな」などの声があがっていた。
<第5話あらすじ>
新田康祐(佐藤)が、元カノ・マキ(林田岬優)とキスをしているのを見てしまった平田早苗(美山)。こみ上げる感情を抑えきれなくなった早苗は、マキを引きはがし、強引に康祐の唇を奪う! さらに、あ然とする康祐を残し、早苗はタガが外れたように酒をあおるのだが……。
その頃、カフェ&バー「NONKI」では、橋本明日美(工藤)がひとり酒を飲んでいた。恋人・正(平岡祐太)から待ちぼうけを食わされ、結局ひとりで帰路につく。その様子を気にかけていた店長・中村聡(藤森慎吾)から頼まれ、バイトの洋一(吉澤要人)は、明日美を家まで送ることに。
「今度お礼に一杯おごるね」
「僕、まだ18歳ですから」
サバサバした洋一との何気ない会話。しかし、彼氏がいる明日美が合コンばかりしていることを知っている洋一は「ロクな恋愛をしていない」とバッサリ。「十代のくせに」と言い返す明日美だったが、「何歳になっても子供な人は子供」という洋一の言葉が突き刺さる。
宮下一真(曽田)は、美容室でカットの練習に励んでいた。カットモデルは、一真が以前に雑踏の中で目を奪われた女性・沢口あかり(里々佳)。気まずい雰囲気の中で照れ合う2人だったが、やがて鏡越しの会話が弾みだして……。
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