

『冒険少年』の新企画“海峡陣取り”で恋が芽生える? 「今回は神回です!」
29日放送の『冒険少年』に新企画が登場。荒波の津軽海峡を舞台に、「函館―大間」間28kmの壮大な「海峡陣取り」で争う。

29日よる7時より放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)は『クイズ!THE違和感』との合体スペシャル。
津軽海峡の荒波で「海峡陣取り」

同番組では、今回より誰もが子どもの頃にやったであろう“陣取り遊び”をパワーアップした新企画「海峡陣取り」がスタートする。
2つのチームがそれぞれ北海道の函館、青森県の大間の港を出発。津軽海峡の荒波を進み、海上で出会った時点の進んだ距離を競うというもの。「函館-大間」間の距離はおよそ28kmなので、14km以上進めば勝利となる。
海を渡るイカダは、地元の人たちからのいただきものを使って全て手作りしなければならない。荒波に強い素材を集めることが重要で、いかに強度のあるイカダを作れるかが勝敗を左右する。
海峡を渡るのが子供の頃からの夢
この「海峡陣取り」に挑むのは、お笑いタレントのサンシャイン池崎・元自衛官芸人のやす子・ダメ芸人代表の岡野陽一の“池崎チーム”と、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰とキングオブコント2021ファイナリストのザ・マミィの“春日チーム”。
池崎チームは大間から、春日チームは函館からそれぞれスタートする。
「海峡を渡るのが子供の頃からの夢」と語る池崎は、出会った大間の人たちの思いを届けるため、リーダーシップを発揮しチームを牽引。その池崎の姿に、やす子は特別な感情を抱き...。『冒険少年』の中でも指折りの過酷なミッションに挑んだ2人に、まさかの番組史上初の恋が芽生えるのか。
聞いたときは「正気か」と思った
そんな、池崎とやす子からコメントが寄せられた。
池崎:最初に「津軽海峡を渡る」って聞いたときは、本当に正気か? と思って。実際、波が半端じゃなかったですし、体力的にきつい部分はありましたね。でも3人で仲良くなれたし、いろいろな楽しいこともありました!
やす子とは初共演で、印象は元気でがむしゃらで、僕もこういう時期あったなーと。一生懸命な感じが良いなって思いました。チームとしては、僕が暴走したら岡野がバランスをとってくれるので、勝手にまとまったという感じです。
春日チームは僕らのチームとは雰囲気違いましたね。ほんわかしていて、あまりパワー型じゃなかったですね。
今回はトップクラスに思い出深い
池崎:船を作っていたときは、海であれだけ安定するとは思っていなかったんですよね。ゆっくりくつろげるくらい安定していたので、椅子やこたつみたいなのがあっても良かったかなって思いました。
これまで『冒険少年』に出演した中でも、今回の企画はトップクラスに思い出深いし面白かったです。感動あり、笑いありで、元気づけられます。
ご覧になってくださった方が笑って感動できる映像に仕上がっています。今までの『冒険少年』にも他のバラエティ番組にもなかったのではと思います。すごく“神回”です!
まさか恋に落ちてしまうとは
やす子:海が荒れていて心配もありましたが、挑戦できたのはチームの仲間がいてくれたからだと思います。すごく寒くてキツかったですが、楽しかったです!
大声を出すタイプのピン芸人さんを尊敬しているので、池崎さんと共演させていただけると聞き「いっぱい勉強しよう!」とロケに臨みました。でもまさか恋に落ちてしまうとは...、はいー(笑)。すごいと憧れていた人を間近で見て勉強できたし、本当に良い2日間だったな~と思います。
私はかつて陸上自衛隊に勤めていて、そこでは男女関係なく「行くぞ!」って感じでしたが、このチームではちゃんと交代で休んでお互い支え合って挑戦していました。でも私は船の経験があまりないので、海上自衛隊に入っていればよかったなって思いました。
今回は若さを生かして頑張りました。疲れているときにこの企画を見て元気出してくれたらいいな~と思います。はいー。
(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)
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