<コントが始まる 第9話>マクベス解散ライブまで残りわずか…彼らがやり残してきたこととは?
2021.06.12 10:00
views
俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」(毎週土曜よる10時~)の第9話が12日、放送される。
菅田将暉主演「コントが始まる」
本作は「俺の話は長い」「きょうは会社休みます。」「ボク、運命の人です。」などを手掛けた脚本家・金子茂樹氏によるオリジナルストーリーで、主演の菅田が神木隆之介、仲野太賀と共に売れないお笑いトリオ「マクベス」を演じ、ドラマは毎話「マクベス」のコントから始まる。菅田、神木、仲野のほか、「マクベス」がネタ作りに集うファミレスのウエイトレス役として有村架純、その妹役として古川琴音などが出演する。
「コントが始まる」第9話あらすじ
潤平「オレが現実の嫌なことから目をそむけ、好き勝手することで……全ての面倒な責任を背負ってきたのは春斗だった」瞬太「苦しい時間は長く感じるのに、楽しい時間ほどあっという間に過ぎしてまうのはどうしてなんだろう……」
コント『結婚の挨拶』。明転したステージに現れたのは、プロレス実況役の春斗(菅田将暉)。そこに、チャラい若者役の瞬太(神木隆之介)と、頑固オヤジ役の潤平(仲野太賀)が登場、コタツを囲む。春斗が実況する中、雲行き怪しい結婚の挨拶は「娘さんと結婚したいんすけど」という瞬太の一言で火蓋が切られるが……。マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる―――。
無事に里穂子(有村架純)の就職先が決まり、奈津美(芳根京子)とともにマクベス開幕の聖地「ポンペイ」にて就職祝いをするマクベスの3人。その会話の中で、奈津美の実家への挨拶のことを尋ねられる潤平。そんな潤平にはずっと心のシコリになっていることがあった。それは、奈津美の元彼氏であり、現在新進気鋭の実業家として活躍している小林勇馬(浅香航大)の存在であった。そして、その関係のこじれは、ある「春斗に対してずっと抱いていた想い」に関係することがあり……。
一方、春斗は、引き篭もりを脱して印刷会社で働くようになった兄・俊春(毎熊克哉)と再会する。手を差し伸べてくれた大切な人を満足させるために頑張ってみようという決意を語る俊春の言葉に、春斗は耳を傾ける。
そんな中、潤平はついに奈津美の実家に挨拶へ。一見柔和な笑顔で現れる奈津美の父(でんでん)だが……。
そして、春斗と瞬太は高校の担任・真壁(鈴木浩介)の家にバーベキューに招待される。二人は真壁の息子・太一から「夢」について、ある問いかけをされる……。
人生の勝ち負けとは―――?いよいよマクベスの解散ライブまで残りわずか。夢に敗れた若者たちの最後の瞬間は思いもしない色彩を帯びる……。ここに、初めて垣間見える彼らの本音がある。長い長い1日の中で語られる彼らのその声を聞いた時、我々は体験のしたことのない「何か」を見ることになる。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
<コントが始まる 第8話>陰で支えてきた男・マネージャー楠木のマクベスへの“想い”とは?モデルプレス
-
<コントが始まる 第7話>前に進もうとするマクベス&中浜姉妹…それぞれの“人生”とは?モデルプレス
-
<コントが始まる 第6話>マクベス解散まで1ヶ月…それぞれの“人生の岐路”とは?モデルプレス
-
<コントが始まる 第5話>マクベス&中浜姉妹…“延長”を続けた果ての決断とは?モデルプレス
-
「コントが始まる」瞬太(神木隆之介)が母との別れに涙「沁みる」「泣けてきた」の声 コントの伏線回収も話題モデルプレス
-
<コントが始まる 第4話>親子関係を捨てた俊太と傷付いたモノを拾うつむぎ…二人の昔話が交差する?モデルプレス
「テレビ」カテゴリーの最新記事
-
『ばけばけ』不穏すぎるラストも… 孫を「おじょ」呼びする勘右衛門に「破壊力」の声Sirabee
-
狩野英孝、神主デビュー当日に“禁断の言い間違え” 「いまだにトラウマというか…」Sirabee
-
千原ジュニア、ボウリング中に息子が発した“4文字”を評価も… 子育ては「難しい」Sirabee
-
ヒロミ、結婚式の引き出物に不満の声続出した過去 「すごいクレームの嵐だった」Sirabee
-
髙比良くるま、使いづらい“新幹線の座席の肘置き”に持論 「幸せになるために」あえて…Sirabee
-
乾燥わかめの「最高においしい戻し方」 たった30秒、コレするだけでシャキッと食感にSirabee
-
『イッテQ』番組の危険なテントの張り方を“注意” イモトの対応に「さすが」Sirabee
-
クレー射撃が趣味のヒロミ、クマ被害の対策を考察 「ハンターさんたちに任せても…」Sirabee
-
歩き疲れたらコレ!大阪・関西万博で見つけた絶品グルメを新人アナが実食anna