<ルパンの娘~愛の物語~>華たちの平穏な日々は…?世紀の泥棒合戦始まる
2020.12.10 10:00
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女優の深田恭子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜よる10時~)のスペシャルエピソード「ルパンの娘~愛の物語~」が10日、放送される。
深田恭子主演「ルパンの娘」
今作は、2019年7月クールに放送された『ルパンの娘』の続編(番組タイトルは、前作同様に『ルパンの娘』)。原作は2015年8月に発表され、ロングセラーとなっている横関大の同名小説(講談社文庫刊)。代々「泥棒一家」“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディーとなっている。今作から新キャストとして、橋本環奈らが出演している。
「ルパンの娘~愛の物語~」あらすじ
華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)、杏(小畑乃々)たち家族に再び平穏な日々が訪れていた。生死をさまよっていた和馬は無事に生還、母親の華が大泥棒一家“Lの一族”だと知ってしまった杏も受けいれてくれた。そして世間に生きていることがバレてしまい追い詰められていた“Lの一族”も、ナターシャ(太田莉菜)や大柄な男(岡元次郎)たち盗賊団を本物の“Lの一族”に見せかけるという尊(渡部篤郎)のアイデアで窮地を切り抜けることができたのだ。北条美雲(橋本環奈)もまた、うるさかった隣人が引っ越したことで静かな生活を取り戻していた。そこに予期せぬ来客。訪れたのは今まで仇(かたき)として追いかけてきた尊だった。尊の様子から自分に頼みごとがあるのだと推理する美雲。さらに“Lの一族”ではなくわざわざ自分に頼みに来るということは“家族に言えない秘密”があるのではないか?と鋭く畳みかける。相変わらずの美雲に尊はさっそく願いごとを申し出るのだが…。
その頃、悦子(小沢真珠)は宝を大放出してしまったことによる“お宝不足”で息も絶え絶えになっていた。そこに渉から新たなお宝“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”が提案される。悦子は飛びつくが、渉は美雲にプレゼントするのだと言い張る。
そんな時、華と和馬のマンションに円城寺輝(大貫勇輔)が現れた。円城寺は華に1日だけフィアンセのふりをして欲しいと頼む。円城寺は突然帰国した父の豪(市村正親)に、婚約者であった華とまだ結婚していないことを叱られたのだという。突然の無理難題な申し出に戸惑う華と和馬だったが、豪はとんでもなく怖い男のようで…。
豪と会った華と円城寺は、結婚式の日取りやドレスをどうするのか問い詰められる。そして円城寺家で花嫁に贈ると決められているリングを華のために盗み出すよう円城寺は言い渡される。それは尊たちの狙っている“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”だった。
尊は昔からライバル関係だった豪からリング争奪戦を申し込まれ受けて立つ。三雲家と円城寺家で盗み合い、三雲家が先に盗んだら華の許嫁の件を豪が取り消す、円城寺家が勝ったら華を円城寺家に嫁がせるという。かくして世紀の泥棒合戦がはじまった――。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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