ディーン・フジオカ、壮絶な復讐劇の幕開け「モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー」<第1話あらすじ>
2018.04.19 10:00
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俳優のディーン・フジオカが主演を務めるフジテレビ系新ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(毎週木曜よる10時~※初回15分拡大)が19日、放送スタートする。
ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー」
今作は、愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を狂わせていく復讐劇「モンテ・クリスト伯」が原作。日本では「巌窟王(がんくつおう)」としても知られる名作。冤罪で地獄に突き落とされた環境から這い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく、鬼と化した主人公・柴門暖役をディーン、暖の最大の復讐の矛先となる“恋敵”南条幸男役を関ジャニ∞の大倉忠義、暖の婚約者で暖が無実の罪により投獄されたことをきっかけに、地獄の苦しみを味わう女性・目黒すみれ役を山本美月が演じる。
ほか、高杉真宙、葉山奨之、高橋克典らが出演する。
第1話あらすじ
2003年春。小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン・フジオカ)は同じ町で喫茶店『シンドバッド』を経営する目黒すみれ(山本美月)にプロポーズ。想いは受け入れられ、2人は結婚式に向けて幸せの絶頂にいた。しかし、その矢先、暖の乗る遠洋漁船『海進丸』が遭難してしまう。暖の後輩、南条幸男(大倉忠義)は心配して『シンドバッド』へ。すみれは暖の帰還を信じ、努めて明るく振舞っている。
『海進丸』が所属する守尾漁業でも社長の守尾英一朗(木下ほうか)、船員だが今回の航海には怪我で出られなかった神楽清(新井浩文)たちが憔悴しながらも暖たちの無事を願う。
そんな守尾の事務所を漁協の組合長、遠藤勝也(仁科貴)が訪ねて来る。遠藤はもう2週間にも及ぶ遭難で捜索費がかさんでいることを守尾に告げた。守尾は船長のバラジ・イスワラン(ベヘナム)が優秀なので、みんな生きて帰ると譲らない。だが、遠藤はバラジを不安に思っている。バラジはテロ組織のメンバーではないかと疑われていたからだ。それでも、守尾は船員たちを信じていた。
暖の実家では、母親の恵(風吹ジュン)が地上げ屋の寺角類(渋川清彦)と対峙していた。と、そこに『海進丸』帰港の連絡が入る。迎えに来たすみれと港に急ぐ恵。船員たちが上陸する中、暖も怪我はしたが生還を果たす。
亡くなったのは船長のバラジだけ。すると、バラジの遺体を調べる男たちが…刑事の入間公平(高橋克典)の姿もあった。
(modelpress編集部)
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