まだ間に合う!香取慎吾・上野樹里・水原希子「家族ノカタチ」第1話~第6話あらすじをチェック
2016.02.27 18:43
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SMAPの香取慎吾が主演するTBS系ドラマ『家族ノカタチ』(毎週日曜 後9:00)。28日放送の第7話前にこれまで(1~6話)のあらすじをチェック! 同作は、香取演じる結婚しない39歳独身“こじらせ男子”の主人公・永里大介と“パワフル”親父・陽三(西田敏行)、上野樹里演じるバツイチで“もう結婚しないヒロイン”熊谷葉菜子とそこに入り浸る母親・律子(風吹ジュン)の特殊な事情を抱えた2組の親子を中心に、周囲の人々が交差し、様々な想いを巡らせながら、それぞれの “家族ノカタチ”を作っていくホームドラマ。水原希子、荒川良々、千葉雄大、中村アンら個性派キャストが脇を固める。
第1話あらすじ
ある日――それは文具メーカーに勤める39歳独身・永里大介(香取慎吾)にとって、待ちわびた日だった。長年の努力が結実し、遂に念願のマンションを購入したのだ。業者との荷物の運搬作業中に、空から1枚の女性用ガードルが降ってくる。上方を見上げると、5階のベランダから覗き込む女性の影が。大介はすぐに彼女の部屋まで届けに行くが、乱暴にガードルをひったくられ、ドアが閉ざされる。これが大介と、商社OL32歳独身・熊谷葉菜子(上野樹里)との出会いであった。「なんだ、あのガードル女」……。翌朝――大介の勤め先に、担当する自社製品関連のクレーム電話が掛かってくる。相手は社内でも有名な「クレーマーハナコ」と呼ばれる女性だ。過去に幾度も【僭越ながら、一言】というセリフで始まるクレームメールを受けている大介は、うんざりしながら電話を取り次ぐが、すでに通話は途切れていた。
仕事が終わると、この日も大介は同僚との飲み会を断り、一人黙々とトレーニングだ。ランニングマシン、ベンチプレスなどなど、次々とメニューをこなし、帰りがけにはビアバーで大好きなビールを嗜むという、誰にも邪魔されない至福の時間。しかしそれも束の間、事件が発生する。購入したばかりのマンションに帰ると、周囲は消防車で封鎖され、ざわめく野次馬の人だかりが。その中にガードル女・葉菜子の姿を発見する。「あたしの部屋かも」と心配する葉菜子に、大介は説教めいた対応をするが、実は出火の原因は大介の住む407号室だった。そして消防士に囲まれて出てきた犯人は、まさかの「……オヤジ!?」。
信じられない事に、この何年も顔すら合わせていなかった大介の父親・永里陽三(西田敏行)が、突然田舎から出てきて、管理人から鍵を拝借し勝手に部屋に入り、挙句の果てにベランダで火事と間違えられるような燻製作りを楽しんでいたのだ。しかも、よくよく話を聞けば、陽三は自分の知らぬ間に再婚をした挙句、その相手に逃げられたらしく、新しく出来てしまった13歳の義理の息子まで連れてきていた……。
――こうして突然、大介の平穏は崩れ去り、男3人マンション共同生活が始まった。“1人になれない”環境の中で困惑する大介は、無事に安住を取り戻す事ができるのか――。
第2話あらすじ
文具メーカーに勤める39歳独身・永里大介(香取慎吾)。遂に念願のマンションを購入して、これから悠々自適に自分の時間を自分の好きなように使って生活できると期待を膨らませていたが、静岡の焼津で暮らしていた父親の陽三(西田敏行)と、陽三の再婚相手の連れ子・浩太(高田彪我)が、連絡もなしに大介のマンションへ転がり込んできた。家を飛び出した再婚相手・恵(水野美紀)が東京へ来ているらしく、恵を探すために上京してきたという陽三。大介は仕方なしに、恵が見つかるまでの同居を認める。一方、大介の部屋の一つ上の階に住む葉菜子(上野樹里)も、父親との別居を決めたという母親の律子(風吹ジュン)が頻繁にやってくるようになり、事ある毎に小言を言われ頭を悩ませていた。そして葉菜子の働く帝光商事には、お嬢様OLの田中莉奈(水原希子)が戻ってくる。相変わらずの仕事の出来なさに、葉菜子のイライラは収まらないが、莉奈からある共通点を指摘され、なぜか懐かれてしまう。
そんなある日、恵の兄・岩淵(戸田昌宏)から大介に連絡があり、近いうちに浩太を引き取りたいと言ってきた。「浩太には俺がいる」と陽三は浩太を手放さないと息巻くが、大介は「変な家族ごっこはおしまいだ」と言い放ちロフトへと上がってしまう。その数日後、大介の会社の同僚・佐々木(荒川良々)が、引越しパーティをしようと大介に提案するが、大介はまったく聞く耳を持たない。すると佐々木は、大介が留守の間に部屋へと上がり込み、陽三とパーティの話を進めてしまう。呆れた大介は…。
第3話あらすじ
ある日大介(香取慎吾)は、浩太(高田彪我)を学校に通わせるために、同僚の佐々木(荒川良々)に頼んで、転校手続きの書類を取り揃えてもらう。しかし、その見返りとして葉菜子(上野樹里)を交えての合コンを頼まれてしまう。佐々木は葉菜子が“クレーマーハナコ”と同一人物という事実を知らず、一目惚れしてしまっていたのだ。一方、葉菜子が勤め先の帝光商事で仕事をしていると、突然の来訪者が。その相手はなんと、葉菜子の元夫である和弥(田中圭)だった―。一方的に和弥を避けている葉菜子は、部下の莉奈(水原希子)に頼んで居留守を使ってもらい、その場を何とか凌ぐが、そのお礼として合コンのセッティングを迫られる。
その後日、マンションの近くで偶然出くわした大介と葉菜子。合コンをセッティングしてほしいと、佐々木に頼まれたことを、大介が葉菜子に伝えた。とそのとき、二人の前に和弥が現れた。「どうしても話がしたくて」という和弥に対して、葉菜子は大介とここで暮らしていると嘘をつく。そのとき大介は…!?
第4話あらすじ
ある日、葉菜子(上野樹里)の携帯へ、元夫の和弥(田中圭)から電話がかかってきた。直接話がしたくてマンションの下まで来ているという和弥、葉菜子がベランダへ出て階下を見ると和弥が立っていた。律子(風吹ジュン)と、階下のベランダで二人のやり取りを見ていた大介(香取慎吾)と陽三(西田敏行)らに臆せず「もう一度やり直したい」と訴える和弥だったが、葉菜子は聞く耳を持たない。一体、二人の結婚生活に何があったのか?そんなことのあった夜、葉菜子の部下の田中莉奈(水原希子)が、大介の部屋を突然訪れた。大介は陽三と食事をしたくないと部屋を留守にしていたが、それをいいことに陽三は莉奈を招き入れる。合コンで知り合って以来、大介のことが気になっているという莉奈は、大介の好きなものや趣味など陽三に聞きまくる。
その翌日、大介が出社すると、佐々木(荒川良々)が婚活パーティーに申し込んでおいたからみんなで行こうと、意気揚々と大介と入江(千葉雄大)に告げる。一緒に行ってやれと、大介が入江に促すのだが……。
第5話あらすじ
大介(香取慎吾)の会社の後輩・入江(千葉雄大)がすでに結婚していたということ、それと事情により式を挙げていないことを知った陽三(西田敏行)や律子(風吹ジュン)らは、みんなの力で結婚式を挙げようと盛り上がりをみせる。大介の勤め先「ペンナ」の社員も巻き込み張り切る陽三や佐々木(荒川良々)だが、当の入江は記念写真を撮れればいいと、やや消極的だ。また、そんな入江を気遣って、妻の茜(川口春奈)も控えめでいいと言う。
そんな二人だったが、あることがきっかけで離婚をすると言い出した。一体、二人の間に何が起こったのか!?そんな周りをよそに、他人の結婚式などには関わるまいと、見て見ぬふりをしていた大介だったが、ある晩、日課であるジムでのトレーニングから帰ってくると、なんと葉菜子(上野樹里)の元夫・和弥(田中圭)が陽三と食事をしていた。果たして、和弥は何をしに大介の部屋を訪ねたのか?
第6話あらすじ
大介(香取慎吾)は、葉菜子(上野樹里)と和弥(田中圭)が離婚した原因を、葉菜子から打ち明けられる。突然の衝撃的な告白に動揺を隠せない大介は、葉菜子をどう接すれば良いのかわからず、ついよそよそしく距離を取ってしまう。そんな大介を見ていた葉菜子は、ジムの帰りに大介を呼び止めた。果たして、葉菜子は大介に何を話すのか? そんな大介と葉菜子の空気感をよそに、莉奈(水原希子)は大介への積極的なアプローチを増すばかりだ…。そんなある日、とあるお見合いパーティーへ参加した佐々木(荒川良々)は、見事にカップル成立!そのカップルとなった相手・久美(小松彩夏)とどんなデートをすればよいか大介へ相談するが、大介の態度はつれない。しかし、その数日後、陽三(西田敏行)のアドバイスもあってか、デートも無事に上手くいき、ペンナのオフィスでプリクラを見せびらかしてた。そんな佐々木の姿を見た入江(千葉雄大)は、相手が美人で若すぎるし話がうますぎると心配をする。それは、単なる入江の思い過ごしだろうか……?
香取慎吾にサプライズバースデー
SMAPの香取慎吾が1月31日、自身が演じる主人公・永里大介と同じ39歳の誕生日を迎えた。撮影中、スタジオにバースデーソングが流れ、上野樹里をはじめとする共演者、スタッフから、サプライズで花束と自身の似顔絵入りのバースデーケーキを贈られた。香取は笑顔を浮かべ「ありがとう!(プレゼントを見て)わあ、ありがとうございます。大介と同じ、39歳になりました。40代に向けてのラスト一年、このドラマで“新しい家族ノカタチ”を見つけられるよう、勉強したいと思います」と抱負を語った。川口春奈、ウエディング姿を披露
女優の川口春奈が第4話より主人公・永里大介(香取慎吾)の後輩、入江春人(千葉雄大)の妻・茜役で出演した。第5話の結婚式のシーンでは自身2度目となるウエディングドレス姿を披露。「結婚式でがっつり芝居もあるという状況で着たのは今回が初めてだったので雰囲気も素敵でした」と感慨深くコメントした。
また、結婚はしているものの結婚式は挙げていない夫婦の役にちなみ「周りの人に背中を押してもらって2人の関係性もより近くなる設定で、実際にそういう方がいると思いますし、その気持ちは何となく分かりますね」と吐露。茜を演じるにあたり「女性は結婚式を挙げたいですし、その言葉を待っている茜役を丁寧に、共感してもらえるように演じられたらいいなと思います」と意気込みを語っていた。
水原希子の恋する姿が可愛い!
主人公・永里大介(香取慎吾)に猛アプローチ中の商社OL、田中莉奈を演じているのがモデルで女優の水原希子。時にエスカレートし過ぎるくらい恋にまっすぐな姿が「可愛い!」と話題を呼んでいる。
水原演じる莉奈は、熊谷葉菜子(上野樹里)が勤務する総合商社の新入社員。実は縁故入社したお嬢様であり、仕事に対する情熱や出世意欲、野望が全くない。幼少期を海外で過ごした帰国子女、また物事を率直に発言する天真爛漫な性格ゆえ、ときに変わり者扱いされたり、周囲の人間をあきれさせる。
葉菜子に飽きられながらもどんどんと距離を詰めていく莉奈は、合コンで知り合って以来、大介に好意を抱き出し、第4話では大介の部屋に突然訪れるなど猛アプローチを開始。陽三に大介のことを聞き出し、ジムなど大介行きつけのスポットに通い詰めるようになる。
第6話では夜は炭水化物を摂らないという大介の習性を先回りし、オーガニックレストランでのデートに連れ出すことに成功。葉菜子から聞き出した行きつけのバーにも顔を出したが、「一人にしてくれないかな」と大介からはっきりと拒絶されてしまう。
恋に夢中すぎて仕事でミスを繰り返すなど、仕事ができない莉奈だが、その自然体のマイペースさに葉菜子はどんどんと乱され、今や自然と家に上がり込むほど距離を詰められるなどメインキャスト2人を刺激する重要な役どころ。
水原本人もTwitterで2月7日、第4話の放送後「りなちゃん、若干ストーカー化(笑)でも悪気はないの」とツイート。強烈なキャラクターだが、視聴者からはネット上で「好きな人にまっしぐら過ぎてすがすがしい!」「憎めない可愛らしさだなあ」「一途でピュアでかわいい」と反響があるほか、「希子ちゃんハマり役だなあ」「うざく見えるのは希子ちゃんの演技が上手いからだな」と水原の演技に絶賛の声が上がっている。
28日放送!第7話あらすじ
大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)の前に突然現れた恵(水野美紀)は、息子の浩太(髙田彪我)をタクシーに乗せて走り去ってしまう。大介は慌ててすぐさま陽三(西田敏行)に報告するが、陽三は特に動揺したそぶりも見せない。陽三が恵に多額の現金を渡していることを知った大介は、結婚詐欺の可能性も含めて陽三を問いつめ、最終的には恵本人を直接呼んで話を聞く事になる。そしてついに、陽三と恵が交わしたある大切な「約束」が明かされる―。
一方、葉菜子の勤める会社ではトラブルが勃発。原因究明のために東奔西走する葉菜子だが、体調を崩してしまい…。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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