「ほれてまうわ、なにわ」ディープな大阪を楽しむ“都市観光ホテル”がオープン

2022.04.21 20:00
提供:anna

『星野リゾート』が手掛ける『OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート』が、遂に2022年4月22日(金)グランドオープン!

今回は、『OMO』シリーズとしては10施設目となる『OMO7 大阪 by 星野リゾート』をご紹介します。

「OMO7 大阪 by 星野リゾート」とは?

『OMO(おも)』とは、“寝るだけで終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトに、地域と一体になって街を楽しみ尽くす旅を追求した、星野リゾートが展開する新しいスタイルのホテルブランドです。

ご近所アクティビティ
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

街歩きをサポートするさまざまなサービス『Go-KINJO(ゴーキンジョ)』を提供しているところが『OMO』ならでは。ホテルから徒歩圏内の情報を集めた『ご近所マップ』や、さまざまな街の魅力に迫る『ご近所アクティビティ』など、他のホテルにはない体験を楽しめます。

OMOサービス指数
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

また、『OMO』のうしろに続く数字は、サービスの幅を表しています。カプセルホテルからフルサービスホテルまで、旅のニーズに合わせたさまざまなホテルが展開されています。

キービジュアル
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

今回オープンする『OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート』は、『OMO』シリーズとしては、10施設目となる“ほれてまうわ、なにわ”をコンセプトにしたフルサービス型ホテル。

JR・新今宮駅の目の前に位置しているため、アクセス抜群でディープな新世界エリアがすぐそこ! 観光も楽しみつつ、ホテルでもたっぷり楽しみたい方は要チェックです!

OMO7 大阪 by 星野リゾートの魅力ポイント

『OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート』のテーマは、“なにわラグジュアリー”。これは、“笑い”と“おせっかい”をとり入れた大阪らしいおもてなしと、洗練された空間と上質なサービスの要素を掛け合わせた体験を意味しているのだとか。

食い倒れの街と称される大阪の食文化や、水の都として栄えてきた歴史、人情味あふれる商人精神を満喫できる『OMO7 大阪 by 星野リゾート』の魅力をご紹介します。

(1)選べる8タイプの客室

『OMO7 大阪 by 星野リゾート』の客室は8タイプ全436室。旅のニーズに合わせたさまざまな種類の客室が用意されているため、泊まる部屋によって違った楽しみ方ができます。

いどばたスイート
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

おすすめは、約60平米の『いどばたスイート』♡ リビングの中心には、大阪の代表的な観光スポットが記された『OSAKAボード』と、井戸端会議ができる大きなテーブル・ソファがあり、旅の作戦やおしゃべりも盛り上がりそうです。

いどばたスイートのベッドスペース
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

また、四隅に位置するベッドスペースにも秘密が……! なんと仕切られた半個室空間になっているので、大人数で宿泊するときも寝るときだけはプライベート空間を守ることができます。

コーナーツインルーム
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

少人数で旅行するなら、『コーナーツインルーム』が◎。二面の大きな窓から『通天閣』や『あべのハルカス』を一望できるので、お部屋にいる時間も、大阪を満喫できます。

OMO7大阪外観
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

『OMO7 大阪 by 星野リゾート』の建物には、国内初の外装に膜を張る建築設計を採用しているため、窓から入る日射量を軽減できるのだとか。客室でもプラスチックごみ削減を目指したさまざまな取り組みを実施していて、SDGsの観点から見ても魅力的ですよね♡

(2)開放的な空間「みやぐりん」と大阪のお風呂文化を感じる「湯屋」

みやぐりん昼イメージ
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

建物の前に広がる広大なガーデンエリア『みやぐりん』は、なんと約7,600平米! 段々になったデッキテラスや散策路で構成された、都市の中心部で緑を楽しめるリラックス空間です。

みやぐりんの前の新今宮駅
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

丘の上にある『東屋』スペースは、目線の先にJR・新今宮駅のホームが。電車や街を行きかう人を眺めながら、大阪の活気を感じることができます。

湯屋内観
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

また、『みやぐりん』には、旅に欠かせないお風呂『湯屋』を設置。

大阪のお風呂屋文化が盛んになった時代の“光と影”を表現した外観を抜けると、大きなお風呂が広がります。天井には外の空気を感じられる天窓が付いているので、時間帯によって光の入り方が変わるのも楽しいポイントです。

湯屋の脱衣所スペース
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

『湯屋』は宿泊者限定ですが、1回1,000円(税込)で入浴可能。脱衣所も広く、用意されたドライヤーやタオルも用意されているので、女性も安心して利用できますよ。

(3)OMOの魅力が詰まったパブリックスペース「OMOベース」

エントランスのビリケンさん
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

広々とした1階のエントランスでは、ビリケンさんがお出迎え。

OMOベース前のトンネル
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

そのままエスカレーターで2階へ進むと、たこ焼きをイメージしたデザインのトンネルが登場! 目線の先が見えないような設計になっているためワクワクしてきますよね。

OMOベース全景
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

トンネルを抜けて広がるのが、全長約85m、高さ約5mの開放的な空間『OMOベース』。カフェやダイニング、『ライブラリーラウンジ』など、たくさんの仕掛けが詰まったパブリックスペースです。

『OMOベース』部分は、宿泊者以外でも利用可能。あらゆるところにコンセントが設置され、Wi-Fi環境も整っているので、テレワークする方にもおすすめです。

ご近所マップ
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

入口付近には、幅6m、高さ4mの大きな『ご近所マップ』があり、徒歩圏内にあるスタッフが実際に足を運んで見つけたディープな情報が詰まっています。少しずつスポットが増えていくそうなので、行くたびにチェックしておくと大阪ツウになれるかも♡

「ほれてまうわ、なにわ」ディープな大阪を楽しむ“都市観光ホテル”がオープン
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

また、向かいにあるのは、街の魅力を体験できる『ご近所アクティビティ』の案内ボード。

ご近所アクティビティ「ええだし出てますわツアー」
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

『OMO7大阪』では、『大阪木津卸売市場』を中心に“だし文化”について学ぶ『ええだし出てますわツアー』や、ご近所さんとスタッフさんによる大阪の街の知られざる歴史や文化を学ぶ『「なにわ」ってなんやねん講座』などを楽しめます。

『ご近所アクティビティ』のほとんどが無料で体験できるものばかりなので、だれでも気軽に参加できますよ!

(4)朝食やスイーツ、バータイムまで♡ 「OMOカフェ&バル」

OMOカフェ&バル
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

『OMOベース』の真ん中にある『OMOカフェ&バル』は、朝食からバータイムまで一日中気軽に利用できるイートインスペース。

OMOカフェ&バルのカフェメニュー
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

ミックスジュース味のソフトクリームや、冷やしあめのシュークリーム、チーズケーキをたこ焼きに見立てたスイーツなど、大阪の食文化をにひとひねり加えたメニューが展開されています。

OMOカフェ&バルの朝食メニュー
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

また、朝食はメインメニューにスープ・サラダ・ドリンクがセットになった『セットメニュー』(1,250円・税込)が楽しめます。

メインメニューのおすすめは、バターでトーストしたパンにハムとチーズをサンドし、その上に目玉焼きがのった『クロックマダム』と、『クロックマダム』の目玉焼きを卵焼きにし、特製のお好みソースとデミグラスソースをかけた『クロックおかん』です。

OMOカフェ&バルのフレンチトースト
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

他にも、『ピザトースト』や『サラダプレート』、『フレンチトースト』などメインメニューは5種類から選択可能。単品でも注文できるそうなので、自分好みのモーニングを堪能してみて♡

<詳細情報>
OMOカフェ&バル
営業時間:【朝食】7:00~10:00【カフェ&バル】10:00~22:00 ※予約不要

(5)アレンジの利いた大阪の食文化に触れられる「OMOダイニング」

OMOダイニングのビュッフェ
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

和洋食のビュッフェを楽しむなら『OMOダイニング』で朝食をとるのが◎。

種類豊富なパンやサラダなどはもちろん、大阪の食文化が詰まった『ねぎ焼き』や『きつねうどん』なども味わえます。『ねぎ焼き』に乗った削りたての鰹節は、ふわふわで香ばしい香り♡ 目の前の鉄板で調理する演出にも注目です。

OMOダイニングのお惣菜
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

他にも、ご近所にあるなにわの台所『木津市場』から取り寄せたお総菜や漬物にも注目。季節によって変わるラインアップも見逃せません。

シーザーサラダ
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

一方ディナーは“大阪の食の本質を表現する”のテーマの基、フランス料理をベースに大阪の食文化アレンジを加えた2種類のコースが展開されるそう。

箱寿司
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

大阪の郷土料理を表現した『Naniwa Neo Classic(なにわ ネオ クラシック)』(13,000円・税込 ※サービス料込)は、サラダの層になった前菜『箱寿司』からスタート。

割鮮
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

“てっさ”と呼ばれるフグのお造りにネギのアイスが添えられた『割鮮』や、ネギや七味のマドレーヌがついた牛タンの『土手焼き』など、他では味わえない斬新なメニューが並びます。

デザートは、前菜と同じ箱寿司型で締めくくり。間にサンドされたピスタチオクリームがアクセントになっています。

串カツ
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

新世界の名物・串カツをアレンジした『Naniwa KUSHI Cuisine(なにわ 串 キュイジーヌ)』(13,000円・税込 ※サービス料込)は、5種類の串カツが入った盛り合わせからスタート。

アスパラガスとベーコン
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

『みやぐりん』に蝶が舞い降りた様子をイメージした『アスパラガスとベーコン』は、フタを開けた瞬間花の香りが広がります。アスパラガスとベーコンの串を混ぜると、シーザーサラダになるんだとか♡

綿菓子のスイーツ
画像:吉村すみれ

画像:吉村すみれ

シメのデザートは、一見わたがしのよう♡ 上からミックスジュースのソースをかけると、中からバナナやみかん、いちごなどミックスジュースに使用するフルーツと、シューアイスの串が現れます。

<詳細情報>
OMOダイニング
営業時間:【朝食】7:00~10:00【夕食】17:00~21:00
※朝食は予約不要、料金は【大人・小学生】2,500円(税込)【4~6歳(未就学)】600円(税込)【0~3歳】無料
※夕食は公式サイトにて当日16時までに予約要

(6)期間限定の宿泊者限定イベント「PIKAPIKA NIGHT」

PIKAPIKA
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

2022年4月22日(金)~6月30日(木)の期間、『みやぐりん』にて『PIKAPIKA NIGHT(ぴかぴかないと)』が開催されます! 宿泊者限定のイベントで、浴衣でそぞろ歩きを楽しめるんだとか。

PIKAPIKA
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

期間中は、ビリケンさんやくいだおれ人形など、大阪らしい10種類のモチーフがデザインされた『なにわネオンアート』を設置。夜になると鮮やかな光でゆったりとした空間を彩ります。

たこ焼きとビールのふるまいイメージ
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

また、『湯屋』のすぐそばにあるテラスデッキには『湯上がりご近所スタンド』が用意され、ご近所さんのたこ焼き屋『会津屋』のたこ焼きや、クラフトビール工場『Derailleur Brew Works(ディレイラ ブリュー ワークス)』が醸造するクラフトビールが楽しめるんだそう。

PIKAPIKA
画像:星野リゾート

画像:星野リゾート

イベントの締めくくりは、建物の外装膜に打ちあがる花火! 大阪のシンボルをモチーフにしたちょっと変わった花火も打ちあがるので見逃せません。

他にもオリジナルの提灯をレンタルできる『ぴかぴか提灯』や、ご近所さんのレコードショップ店主がセレクトした音楽を楽しめる『なにわレコードミュージック』など、さまざまなお楽しみポイントが詰まっています。

<スポット詳細>
OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3-16-30
最寄駅:JR・南海『新今宮駅』
電話番号:0570-073-099(予約9:30~18:00)

宿泊だけでなく、他の施設にはない楽しみ方ができる『OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート』。大阪の新しいランドマークとなるスポットなので、ぜひ一度足を運んでみて♡(取材・文/吉村すみれ)

【画像・参考】
※ 星野リゾート/吉村すみれ

最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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