涼やかな気分を誘ってくれる! 夏の和菓子4選
2016.07.28 12:31
提供:マイナビウーマン
彼ママへの手土産で、まず最初に迷うのが甘いものかしょっぱいものか……という選択。アンケート(マイナビウーマン調べ)では、どちらでもよいと回答した彼ママが過半数以上。残りの彼ママは圧倒的に「甘いもの」を支持。そこで、マイナビウーマンでは、「迷ったら甘いもの」という法則が導かれた。なかでも、「季節のものが嬉しい」と回答した彼ママが多数いたことから、今回は夏の季節感をふんだんに感じる和菓子をセレクト。暑い夏を吹き飛ばす、涼し気な和菓子は彼ママウケを期待できそう!
陸乃宝珠(宗家 源吉兆庵)
自然の恵み・果実をまるごと生かし、その季節ならではの“果実菓子”を作り続けている「宗家 源吉兆庵」。そんな和菓子店の一番人気の銘菓が、5月1日~9月中旬までの期間限定で販売している「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」(8個入・2268円)。選び抜かれた高品質でジューシーな岡山県産マスカット オブ アレキサンドリアを手作業で収穫し、ひとつひとつ丁寧にまるごと求肥に包み込んだ逸品。柔らかな求肥の奥から、爽やかな果実が弾ける美味しさは感動もの! 個包装になっているので、家族で分けて食べやすいのも高ポイント。バラ売り(1個・270円)もしているので、事前に味を確かめて、ご挨拶当日美味しさを伝えられれば、彼ママとすぐ打ち解けられるかも。
元祖くず餅(船橋屋)
黒蜜&きな粉をかけていただく素朴な味わいのくず餅はファンが多い和菓子。事前に彼から情報を聞き出してもらい、彼ママがくず餅好きなら、迷わず「船橋屋」の「元祖くず餅」(1300円)をセレクトしよう。元祖くず餅屋として知られる、創業文化2(1805)年、江戸時代より続く老舗「船橋屋」は、その美味しさにリピーターが多くいる商品。小麦でんぷんを450日間乳酸発酵させて作るくず餅は、もっちりとした食感が特長。秘伝の黒蜜、香ばしいきな粉の順にくず餅にかけるのが美味しい食べ方。夏場は、冷蔵庫で1~2時間程度冷やしていただこう。「彼ママが喜ぶ手土産の条件ランキング」では、「彼女自身が好きで本当におすすめしたいもの」が堂々の1位に輝いた。自分のおすすめのくず餅を、くず餅好きな彼ママに贈ったら、彼ママから気に入られること請け合いだ。
笹の露(鶴屋吉信)
彼ママを対象にしたアンケートでは、「なかなか手に入らないもの」「季節のもの」が嬉しいという回答が続出。そこで、おすすめなのが、5月9日~8月20日(予定)の期間限定商品、「鶴屋吉信」の「笹の露」(8個入・2332円)。“笹の葉に光る朝露”を表現したこちらの和菓子は、きらきらと輝く寒天で餡を閉じ込めた、うっとりするほど美しい見た目が印象的。そぼろ状にした餡をしっかりと蒸した「村雨」の上に、丹波大納言小豆の「小倉」、または上品な味わいの備中の「白小豆」を詰めた2種類の風味が楽しめる。竹籠入りのラッピングも爽やかで、夏の贈り物にぴったり! 「この時期だけ楽しめる和菓子なんです」とひと言添えて渡せば、センスのよい彼ママからも、できる彼女と認定されそう。
山田屋のほうじ茶プリン(山田屋まんじゅう)
手土産選びでは、彼のご両親が食べきれず、後々まで余らせてしまうものをあげるのはナンセンス。彼ママのアンケートでは、むしろ「その場で、一緒に食べられるものがいい」という声が多かった。彼の実家に挨拶に行く際、一緒に食べる時間がありそうなら、みんなで食べられる生菓子を選んでみよう。暑い夏なら、ひんやり冷たい、和テイストのプリンがイチ押し。愛媛県を代表する和菓子屋「山田屋まんじゅう」の人気商品「山田屋のほうじ茶プリン」(1個・388円)なら、美味しいものを知っている彼ママ世代にも喜んでもらえるはず。ツルンとしたのど越し、口の中にほのかに広がるほうじ茶の風味が、大人好みの味わいを演出している。下の層には、十勝産の小豆で作ったこしあんが隠れていて、プリンと一緒に食べれば、プリン単体とはまた違う食感やコク、甘さを楽しめる。彼のご家族と一緒に、ちょっと珍しくて、美味しいプリンを一緒に食べれば、あっという間に打ち解けた雰囲気になれるはず。賞味期限が長めの手土産より、家庭の雰囲気によってはプリンのような生菓子が喜ばれる場合もあるので、そのあたりは事前に彼にリサーチしておこう!
まとめ
和菓子とひと言に言っても、旬のフルーツを使ったものから、冷やしておいしいのど越しがよい冷菓、和テイストのプリンまでバラエティ豊か。彼のご実家の家族構成や彼ママの好み、シーンなどに合わせて、ベストな品をチョイスしよう。彼ママへのアンケートでは、「彼女自身がぜひ食べてほしいと思っているものだと嬉しい」という回答も多かった。今回紹介した4品は、期間限定だったり、元祖だったりと、特徴がはっきりしているものばかりなので、そのポイントを押さえて持っていけばきっと喜んでもらえるはず!
宗家 源吉兆庵 大丸東京店
●陸乃宝珠
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
電話番号 03-3212-8011(大代表)
船橋屋 大丸東京店
●元祖くず餅
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
電話番号 03-3212-8011(大代表)
鶴屋吉信 大丸東京店
●笹の露
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
電話番号 03-3212-8011(大代表)
山田屋まんじゅう
●山田屋のほうじ茶プリン
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内地下1階 グランスタ内
電話番号 03-3211-7575
(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)
白磁正角皿(500円)/無印良品
陸乃宝珠(宗家 源吉兆庵)
自然の恵み・果実をまるごと生かし、その季節ならではの“果実菓子”を作り続けている「宗家 源吉兆庵」。そんな和菓子店の一番人気の銘菓が、5月1日~9月中旬までの期間限定で販売している「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」(8個入・2268円)。選び抜かれた高品質でジューシーな岡山県産マスカット オブ アレキサンドリアを手作業で収穫し、ひとつひとつ丁寧にまるごと求肥に包み込んだ逸品。柔らかな求肥の奥から、爽やかな果実が弾ける美味しさは感動もの! 個包装になっているので、家族で分けて食べやすいのも高ポイント。バラ売り(1個・270円)もしているので、事前に味を確かめて、ご挨拶当日美味しさを伝えられれば、彼ママとすぐ打ち解けられるかも。
元祖くず餅(船橋屋)
黒蜜&きな粉をかけていただく素朴な味わいのくず餅はファンが多い和菓子。事前に彼から情報を聞き出してもらい、彼ママがくず餅好きなら、迷わず「船橋屋」の「元祖くず餅」(1300円)をセレクトしよう。元祖くず餅屋として知られる、創業文化2(1805)年、江戸時代より続く老舗「船橋屋」は、その美味しさにリピーターが多くいる商品。小麦でんぷんを450日間乳酸発酵させて作るくず餅は、もっちりとした食感が特長。秘伝の黒蜜、香ばしいきな粉の順にくず餅にかけるのが美味しい食べ方。夏場は、冷蔵庫で1~2時間程度冷やしていただこう。「彼ママが喜ぶ手土産の条件ランキング」では、「彼女自身が好きで本当におすすめしたいもの」が堂々の1位に輝いた。自分のおすすめのくず餅を、くず餅好きな彼ママに贈ったら、彼ママから気に入られること請け合いだ。
笹の露(鶴屋吉信)
彼ママを対象にしたアンケートでは、「なかなか手に入らないもの」「季節のもの」が嬉しいという回答が続出。そこで、おすすめなのが、5月9日~8月20日(予定)の期間限定商品、「鶴屋吉信」の「笹の露」(8個入・2332円)。“笹の葉に光る朝露”を表現したこちらの和菓子は、きらきらと輝く寒天で餡を閉じ込めた、うっとりするほど美しい見た目が印象的。そぼろ状にした餡をしっかりと蒸した「村雨」の上に、丹波大納言小豆の「小倉」、または上品な味わいの備中の「白小豆」を詰めた2種類の風味が楽しめる。竹籠入りのラッピングも爽やかで、夏の贈り物にぴったり! 「この時期だけ楽しめる和菓子なんです」とひと言添えて渡せば、センスのよい彼ママからも、できる彼女と認定されそう。
山田屋のほうじ茶プリン(山田屋まんじゅう)
手土産選びでは、彼のご両親が食べきれず、後々まで余らせてしまうものをあげるのはナンセンス。彼ママのアンケートでは、むしろ「その場で、一緒に食べられるものがいい」という声が多かった。彼の実家に挨拶に行く際、一緒に食べる時間がありそうなら、みんなで食べられる生菓子を選んでみよう。暑い夏なら、ひんやり冷たい、和テイストのプリンがイチ押し。愛媛県を代表する和菓子屋「山田屋まんじゅう」の人気商品「山田屋のほうじ茶プリン」(1個・388円)なら、美味しいものを知っている彼ママ世代にも喜んでもらえるはず。ツルンとしたのど越し、口の中にほのかに広がるほうじ茶の風味が、大人好みの味わいを演出している。下の層には、十勝産の小豆で作ったこしあんが隠れていて、プリンと一緒に食べれば、プリン単体とはまた違う食感やコク、甘さを楽しめる。彼のご家族と一緒に、ちょっと珍しくて、美味しいプリンを一緒に食べれば、あっという間に打ち解けた雰囲気になれるはず。賞味期限が長めの手土産より、家庭の雰囲気によってはプリンのような生菓子が喜ばれる場合もあるので、そのあたりは事前に彼にリサーチしておこう!
まとめ
和菓子とひと言に言っても、旬のフルーツを使ったものから、冷やしておいしいのど越しがよい冷菓、和テイストのプリンまでバラエティ豊か。彼のご実家の家族構成や彼ママの好み、シーンなどに合わせて、ベストな品をチョイスしよう。彼ママへのアンケートでは、「彼女自身がぜひ食べてほしいと思っているものだと嬉しい」という回答も多かった。今回紹介した4品は、期間限定だったり、元祖だったりと、特徴がはっきりしているものばかりなので、そのポイントを押さえて持っていけばきっと喜んでもらえるはず!
宗家 源吉兆庵 大丸東京店
●陸乃宝珠
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
電話番号 03-3212-8011(大代表)
船橋屋 大丸東京店
●元祖くず餅
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
電話番号 03-3212-8011(大代表)
鶴屋吉信 大丸東京店
●笹の露
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1階
電話番号 03-3212-8011(大代表)
山田屋まんじゅう
●山田屋のほうじ茶プリン
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内地下1階 グランスタ内
電話番号 03-3211-7575
(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)
白磁正角皿(500円)/無印良品
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