

現地の人にも人気!絶対行きたいヨーロッパの美術館やアートスポット4つ
2014.11.16 15:00
提供:マイナビウーマン
美しい芸術・アートを学ぶため、毎年世界中から留学生が訪れるヨーロッパ。日本でもヨーロッパ美術を学ぶ短期留学や旅行ツアーなどが人気を集めています。そんなヨーロッパ美術の有名なスポットの中から現地の人にも人気の高いアートスポットを4つご紹介します。
★1、カルナヴァレ博物館(フランス、パリ)
美術館巡りが趣味というパリジャン&パリジェンヌに人気の高いアートスポットといえば、パリ3区ボージュ広場近くにあるカルナヴァレ博物館です。60万点以上の収蔵品が展示されているこの博物館では古代から現代にいたるまでのパリの歴史を学ぶことができます。
格式高い貴族の邸宅が並ぶマレ地区にある博物館ということもあって、歴史的な建物の造りや美しい中庭も見どころです。パリの歩みを知ることができるパリ好きにはたまらないカルナヴァレ博物館は、美術館で有名なフランスにありながら観光客が比較的少なく、人ごみに邪魔されることなくゆっくりと自分のペースで美術品を鑑賞できるという点がパリっ子に人気が高い理由です。また、入場料が無料なのも嬉しいところ。まさに地元の人だけが知っているパリの穴場的な美術スポットです。
★2、ベルサイユ宮殿(フランス、パリ)
普段は外国人観光客であふれるベルサイユ宮殿ですが、1年に1度だけパリっ子たちがこぞってベルサイユ宮殿に集まるイベントがあります。それが、毎年7月1日前後にあるベルサイユ宮殿の庭でカルナバル・ド・ベルサイユという仮面大舞踏会です。夜の10時開園し、11時には花火が上がり、0時からは舞踏会パーティーが催されます。バロック風の気品あるコスチュームというドレスコードがあり、ドレスを着てくれば噴水ショーや花火ショーへの入場料が無料になります。当日はコンサートやダンスショーなども開催され、朝までお祭りさながらに盛り上がります。バロック風の衣装に身を包み、かつて宮殿と庭園を華やかに彩った宮廷の祝宴に参加すれば、気分はまさにベルサイユ宮殿の貴族のようです。
★3、アテネ国立考古学博物館(ギリシャ、アテネ)
美術館を巡るには歴史のバックグラウンドを学んでから……。ヨーロッパ人はまず学校で歴史を学び、ピクニックや修学旅行などで美術館を訪れるという“美術館のまわり方”を子どもの時から知っています。そんな歴史を知っているからこそ面白い博物館といえば、アテネ国立考古学博物館。教科書に出てくるギリシャ彫刻や青銅像など、古代文明好きにはたまらない様々な発掘品が多く展示されています。
それぞれの展示品が1万年以上前にはどんな意味があったのか、なぜそれが創られたのかなどを先に予備知識として学んでおくという欧州流美術館巡りをしてみると、より一層面白さが増します。
★4、ブランデンブルク門(ドイツ、ベルリン)
ベルリンの壁崩壊から今年でちょうど25年。第2次世界大戦後東西に分断されたベルリンの象徴的な建造物であるブランデンブルク門には世界中の観光客が集まっています。ここでは1年を通して様々なイベントが開催されていますが、地元ベルリンっ子にも人気のある年間行事といえば、大晦日から1月1日にかけてのカウントダンイベントです。毎年100万人以上の訪問者が集まるブランデンブルク門では、息をのむような大迫力の花火やコンサートなども催され、朝まで大盛り上がりです。ホットワインやソーセージなどの屋台なども並び、ドイツらしいお祭りが楽しめます。人ごみが嫌いな人でも、「来て良かった」と思わせてくれる大イベントとしてドイツ人にも大人気です。
(マダムリリー)
★1、カルナヴァレ博物館(フランス、パリ)
美術館巡りが趣味というパリジャン&パリジェンヌに人気の高いアートスポットといえば、パリ3区ボージュ広場近くにあるカルナヴァレ博物館です。60万点以上の収蔵品が展示されているこの博物館では古代から現代にいたるまでのパリの歴史を学ぶことができます。
格式高い貴族の邸宅が並ぶマレ地区にある博物館ということもあって、歴史的な建物の造りや美しい中庭も見どころです。パリの歩みを知ることができるパリ好きにはたまらないカルナヴァレ博物館は、美術館で有名なフランスにありながら観光客が比較的少なく、人ごみに邪魔されることなくゆっくりと自分のペースで美術品を鑑賞できるという点がパリっ子に人気が高い理由です。また、入場料が無料なのも嬉しいところ。まさに地元の人だけが知っているパリの穴場的な美術スポットです。
★2、ベルサイユ宮殿(フランス、パリ)
普段は外国人観光客であふれるベルサイユ宮殿ですが、1年に1度だけパリっ子たちがこぞってベルサイユ宮殿に集まるイベントがあります。それが、毎年7月1日前後にあるベルサイユ宮殿の庭でカルナバル・ド・ベルサイユという仮面大舞踏会です。夜の10時開園し、11時には花火が上がり、0時からは舞踏会パーティーが催されます。バロック風の気品あるコスチュームというドレスコードがあり、ドレスを着てくれば噴水ショーや花火ショーへの入場料が無料になります。当日はコンサートやダンスショーなども開催され、朝までお祭りさながらに盛り上がります。バロック風の衣装に身を包み、かつて宮殿と庭園を華やかに彩った宮廷の祝宴に参加すれば、気分はまさにベルサイユ宮殿の貴族のようです。
★3、アテネ国立考古学博物館(ギリシャ、アテネ)
美術館を巡るには歴史のバックグラウンドを学んでから……。ヨーロッパ人はまず学校で歴史を学び、ピクニックや修学旅行などで美術館を訪れるという“美術館のまわり方”を子どもの時から知っています。そんな歴史を知っているからこそ面白い博物館といえば、アテネ国立考古学博物館。教科書に出てくるギリシャ彫刻や青銅像など、古代文明好きにはたまらない様々な発掘品が多く展示されています。
それぞれの展示品が1万年以上前にはどんな意味があったのか、なぜそれが創られたのかなどを先に予備知識として学んでおくという欧州流美術館巡りをしてみると、より一層面白さが増します。
★4、ブランデンブルク門(ドイツ、ベルリン)
ベルリンの壁崩壊から今年でちょうど25年。第2次世界大戦後東西に分断されたベルリンの象徴的な建造物であるブランデンブルク門には世界中の観光客が集まっています。ここでは1年を通して様々なイベントが開催されていますが、地元ベルリンっ子にも人気のある年間行事といえば、大晦日から1月1日にかけてのカウントダンイベントです。毎年100万人以上の訪問者が集まるブランデンブルク門では、息をのむような大迫力の花火やコンサートなども催され、朝まで大盛り上がりです。ホットワインやソーセージなどの屋台なども並び、ドイツらしいお祭りが楽しめます。人ごみが嫌いな人でも、「来て良かった」と思わせてくれる大イベントとしてドイツ人にも大人気です。
(マダムリリー)
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