あなたはどれ? ストレス発散行動ランキング。3位「買い物」、2位「一人になる」、1位は?
オンラインカウンセリングサービス「Kimochi」を運営するrementalはこのほど、20代〜50代以上の男女429名を対象に「ストレス対処行動に関する意識調査」を実施しました。
その結果、ストレスが溜まるとしたくなることとして最も多かったのは「寝る・横になる」(54.3%)で、過半数が「寝る」ことでストレスに対処していることがわかりました。
また、「買い物・散財」が3位(25.9%)、「泣く」が6位(17.5%)に入るなど、意外なストレス発散行動も明らかになりました。
■なぜメンタルヘルス企業が「ストレス発散行動」を調査?
rementalは、オンラインカウンセリングサービス「Kimochi」を運営しています。
なぜメンタルヘルス企業である同社が「ストレス発散行動」をテーマにした調査を実施するのか。
その背景には、自分に合ったストレス対処法を見つけることの重要性があります。
◇ストレス発散×メンタルヘルス:3つの視点
(1)ストレス発散法は人それぞれ
「運動がストレス解消に良い」と言われても、運動が苦手な人にはストレスになります。自分に合った方法を知ることが大切です。
(2)「良い発散」と「要注意の発散」がある
ストレス発散の中には、一時的には楽になるけれど、後で後悔するものもあります。過度な買い物、飲酒、過食などは要注意です。
(3)「何もしなくなった」は危険信号
ストレス発散すらできない状態は、心が限界に近づいているサインかもしれません。そんな時こそ、専門家への相談が必要です。
同社の運営するオンラインカウンセリング「Kimochi」では、ストレスの対処法や心の休め方についての相談が多く寄せられています。
今回の調査は、オンラインカウンセリングによるストレスや悩みへの対応だけでなく、その原因や実態を明らかにすることで、一人ひとりの状況や悩みの背景に寄り添った最適なケアを提案し、まだ相談に至っていない潜在的な悩みを抱える方々にもアプローチすることで、「メンタルヘルスにおける機会損失をゼロにする」というミッションの達成を目指す活動の一環として実施しました。
◇ストレス発散行動に関する調査サマリー
■調査結果(1) ストレス発散行動ランキング
「ストレスが溜まるとしたくなること」(複数回答)を尋ねたところ、「寝る・横になる」が54.3%で圧倒的1位となりました。過半数が「寝る」ことでストレスに対処しています。
▼この結果が示すこと
ストレス発散法は大きく3つに分類できます。(1)休息型(寝る、一人になる)、(2)発散型(買い物、運動、泣く)、(3)逃避型(ゲーム、お酒、SNS)です。1位「寝る」、2位「一人になる」と休息型が上位を占める一方、3位「買い物・散財」という発散型も目立ちます。
注目すべきは「泣く」が6位(17.5%)に入ったことです。「泣く」ことは感情を解放する自然なストレス発散法であり、決して恥ずかしいことではありません。涙にはストレスホルモンを排出する効果があるとも言われています。
一方、「何もしたくない」が10位(11.9%)に入っていることは気になる点です。ストレス発散すらできない状態は、心が限界に近づいているサインかもしれません。
■調査結果(2) 男女で大きく異なるストレス発散法
性別で比較すると、ストレス発散法に顕著な違いが見られました。
最も顕著な違いは「泣く」です。女性は4位(29.3%)に入っていますが、男性ではTOP10圏外でした。「泣く」ことでストレスを発散する傾向は女性に顕著です。
一方、男性は「お酒を飲む」が4位(25.7%)、「運動」が5位(24.6%)と高く、女性(お酒17.4%、運動11.6%)と比べて差があります。男性は「飲む」「動く」という外向きの発散法を好む傾向がうかがえます。
▼この結果が示すこと
また、「誰かに話す・愚痴る」も大きな差があります。女性は5位(28.1%)ですが、男性は8位(11.2%)と低く、女性は「話す」「泣く」という感情表出型、男性は「お酒」「運動」という行動型の傾向があります。
男性が悩みを一人で抱え込みやすい傾向は、メンタルヘルスの課題として指摘されています。
■調査結果(3) 年代別・職業別の特徴
年代別に見ると、すべての年代で「寝る」が1位ですが、特徴的な違いも見られました。
特筆すべきは20代で「泣く」が2位(30.0%)に入っていることです。他の年代では上位5位に入っておらず、若年層は感情を表出することでストレスを発散する傾向が強いことがうかがえます。
◇職業別の特徴 専業主婦・主夫は「泣く」「買い物」が高い
職業別に見ると、特に専業主婦・主夫に特徴的な傾向が見られました。
「一人になる」が42.3%と高く、「買い物・散財」36.5%、「泣く」36.5%も他の職業より高い傾向です。日常的に家族と過ごす時間が長いため、「一人になりたい」「感情を発散したい」という欲求が強いと考えられます。
また、会社員は「お酒を飲む」が22.8%と他の職業より高く、仕事帰りの一杯がストレス発散になっている人が多いことがうかがえます。
ただし、過度な飲酒はメンタルヘルスに悪影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
■調査結果(4) ストレス時に食べたくなるもの 1位は「甘いもの」
「ストレスが溜まると食べたくなるもの」を尋ねたところ、「甘いもの」が65.5%で圧倒的1位となりました。約3人に2人がストレス時に甘いものを求めています。
▼この結果が示すこと
ストレス時に「甘いもの」を求めるのは、糖分が脳内のセロトニン分泌を促し、一時的に気分を落ち着かせる効果があるためと言われています。特に女性は72.3%と非常に高く、男性(56.7%)を大きく上回りました。
ただし、「ストレス食い」が習慣化すると、体重増加や健康への影響が出る可能性があります。「甘いものを食べたくなったらストレスサイン」と自覚し、食べる以外のストレス発散法も併用することが大切です。
■ストレス発散行動の調査結果からの考察
◇「良い発散」と「要注意の発散」
ストレス発散法は「良いもの」「要注意のもの」に分けて考えることが大切です。
良いストレス発散は、後悔せず、心身の健康を損なわないものです。適度な睡眠、運動、誰かに話す、音楽を聴く、泣くなどは健全な発散法といえます。
要注意の発散は、一時的には楽になるけれど、後で後悔したり、問題が悪化したりするものです。過度な買い物(散財)、過度な飲酒、過食などは、ストレス発散のつもりが新たなストレスを生む可能性があります。
◇自分に合ったストレス発散法を見つけるには
同調査で明らかになったように、ストレス発散法は人によって異なります。「運動が良い」と言われても、運動が苦手な人には逆効果です。大切なのは、自分に合った発散法を複数持っておくことです。
また、ストレスが溜まりすぎると「何もしたくない」状態に陥り、発散すらできなくなります。そうなる前に、日頃から小さなストレス発散を心がけることが大切です。
もし「何もしたくない」状態が続くなら、それは専門家に相談するタイミングかもしれません。
■調査概要
・調査期間:2026年1月
・調査機関(調査主体):remental
・調査対象:20代〜50代以上の男女
・有効回答数(サンプル数):429名
・調査方法(集計方法、算出方法):インターネット調査を実施し、回答結果を単純集計および割合(%)で算出。回答比率は小数点以下を四捨五入して表示しているため、合計が100%にならない場合があります。
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