《視点》手芸店の初売り
2026.01.21 06:23
提供:繊研plus

正月、手芸店の初売りに足を運んだ。事前に見ていたチラシやSNSでは、特に欲しい物はなかった。それでも祖母と母、私の三世代で店へ向かったのは、手芸好きとしての本能のようなものだろう。
店頭では毛糸の詰め放題を実施していて、売り場は大盛況。編み物ブームは今も続いているのだと改めて実感した。レジには長い列ができ、店内には小さな子供からおばあちゃん世代まで、幅広い年代の人が集まっていた。
昨年、大阪釦服飾手芸卸協同組合の解散に伴い、41年続いた「OSAKA手づくりフェア」が終了した。取材では原材料費の高騰などで手芸業界は厳しいという声も聞いた。それでも本当に厳しいなら、初売りがここまでにぎわうことも、編み物ブームが続くこともないはずだ。
店内に漂うのは、作ることを楽しみたいという明るい空気だった。世代を超えて同じ売り場に立つ光景は、手芸が生活に根付いた文化であることを物語る。26年はさらに手芸の輪が広がり、OSAKA手づくりフェアが復活するほどの元気を取り戻してほしい。
(果)
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