「メッキ」 自社スタジオで26年春夏のショー
2025.12.24 11:30
提供:繊研plus

「メッキ」(宮本葉月)はこのほど、都内の自社スタジオで26年春夏のショーを行った。交流のある友人や仕事仲間、プレス関係者を招いて、古き良き時代のオートクチュールのような距離感で見せた。
テーマは「OBSCURE」。シルエットやテクスチャーの抑揚を若干抑えて、あいまいさや余韻を残すバランスで表現した。パネルをずらしてつないだキャミソールと、ラッフルが不規則に連なるストレートスカートのセットアップ。フェミニンなムードを、デニムのような質感を持った薄手のテキスタイルで見せる。左肩回りと右腰をラッフルで装飾したドレスはウエストを切り替え、ボックスタックで膨らみのあるシンプルなラインに収めた。

タックとギャザーで揺れるように量感を出したドレスは、水彩画のように柔らかな花柄ジャカードを使う。艶っぽい光沢感やディテールの強さを魅力にするメッキだが、肩の力を抜いて清楚(せいそ)な女性像を描いた。

(須田渉美)
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