【Ray♥Campusエディターズ】【暇】インドネシアでの日常
学校は7時15分から始まり、大体15時半くらいには終わります。ですが、授業が1コマしかなかったり、金曜日は授業がなかったりしてものすごく暇なんです。
私は暇が苦手なのでどうにか暇つぶし方法を考えています。
今回の記事は基本暇な留学生活をどう乗り越えていたのかにフォーカスしました。
【生きるために食べる】見た目10点、味60点の自炊
前回衝撃的な自炊をお見せしましたが、その後、進展があったのか?
答えは「したけど、お腹空いていなければ美味しいと思えない料理」。
写真が一番伝わるので、ご覧ください。


見た目は気にしません。食べれるレベルには到達してます!
外食はお腹を下すので自炊だけでエネルギーを摂っています。
なので基本お腹空いてます。その結果、なんでも美味しく感じます。
誰も参考にしないと思いますが、「材料・洗い物少なめレシピ〜Indonesia ver.〜」を説明させてください。
まず、リゾット。これは2種類あり、チーズリゾットとカレーリゾットです。
1、コメをフライパンに入れ、指の第一関節くらいまで水を入れます。沸騰したら5分蓋をし、火を止め、10分蒸す。←蒸すのが大事!
2、蒸している間にチーズ、Masako(コンソメのようなもの)、鶏肉ソーセージを入れる。

3、最後に牛乳をちょびっとかけてクリーミーさを演出し混ぜて完成!
カレーの場合は、カレールーを加えればOK。

次に、フレンチトーストの作り方。
1、卵と牛乳を混ぜる。
2、パンを1に浸す。
3、フライパンで表裏焼いたら蜂蜜かけて完成。

唯一、このフレンチトーストだけ見た目が良かったですね。
また、インドネシアの牛乳は生クリームぽく、卵は黄身が大きいのでさらに美味しく感じました。
以上紹介したレシピだけで毎日過ごしています。
【1コマ2時間半】学校の授業
理由はわからないが、1週間遅れてやっと授業が開始。
暇だったのでこの1週間、授業が待ち遠しかったです。
しかし、肝心の履修登録の案内が来ていない!
留学生課に聞いても「学部の事務局の人に聞いて」とたらい回しにされ、なんとかアポ取って、学部の事務局に行きました。

「システムエラーしてるから1週間後直す。今週はガイダンスだから学部の授業ならどれでも受けていいよ」と、とても不安な返答。
結果的には、履修登録が1週間後に出来てましたが、最初の1週間は授業に出たにも関わらず、「欠席」扱いになっていて悲しかったです。
気持ちを切り替えて、普段の授業の様子を書きたいと思います。
教室はこのような感じです。

入室して座ると、すぐに何人かのインドネシア人学生に囲まれ、怒涛の会話ラッシュ。
それを見ていた周りの他の学生も話しかけて来ました。
このように、毎授業少なくとも5人は友達ができ、フォロワー5人のインスタが一気に50人くらいになってました。

語学習得のためには、友達を作るのが最適だと思っていたので、嬉しかったです。
仲良くなるためのコツは、相槌を大きく、覚えていたスラングを言いまくることですかね。
授業では、先生が専門的なことをすごく速く話すので、全く理解できず、2時間半は耐久レースでした。
いつか聞き取れれば良いなぁ。
毎授業後に学食で友達と一緒に昼食を食べてました。

仲良くなったからか、友達が奢ってくれました。
授業は2時間半あり、しかも理解できないので苦痛ですが、友達と話せ、インドネシア語が上達するのでトレードオフです。
休日は勉強か動画視聴
こんなにも休日を嫌ったことはありません。
なぜなら「暇」だからです。
私にとって大嫌いな「暇」を乗り越えるために勉強道具を持ってきました。
スペイン語と韓国語です。

インドネシア留学中にコツコツ進めています。
勉強場所は階段の前に置いてある、共用机です。

毎朝3時半から4時半ごろに、爆音で流れる「アザーン」という礼拝の曲により、強制的に起こされます。なので、勉強は朝5時半からしていました。
朝は涼しくて静かなので勉強が捗りますが、午後にかけて他の寮生もこの机で勉強しにきます。
しかし、大きな問題がいつも発生します。
それは「騒音問題」です。
隣で勉強していようがお構いなしに、イヤフォンなしで動画を爆音で流したり、さらには歌ったりするので、勉強に集中できないことが多々あります。
「これが文化なら従うか」
ということで、勉強はやめ、イヤフォンをかけ、爆音で映画を見ていました。
もちろん、インドネシア語字幕または音声で。

このように毎日インドネシア語しか聞かず、話さずという生活の結果、インドネシア語しか出て来ない脳に変わりました。
たまに映画
勉強やNetflixだけで家から出ないのはいけないと思い、友達を誘って映画を見に行きました。
何の映画でしょう?

「鬼滅の刃」です!
すでに日本で鑑賞済みでしたが、「インドネシアで見る鬼滅の刃」に好奇心をそそられ、再度鑑賞することになりました。
音声は日本語、字幕はインドネシア語だったので、「字幕の翻訳はあってるかな?ニュアンスはどのくらい訳されているのかな?」とチェックしました。
映画の鑑賞中に驚いたことは、スマホを頻繁に見る人や鑑賞時間に遅れてくる人が多かったり、ポップコーンのぶちまけ方が壮大であったり、日本とは違う映画鑑賞を経験できました。

「鬼滅の刃映画鑑賞 in Indonesia」は、もちろん同じ内容なので素晴らしかったですが、没入感をより味わうなら日本の映画館がいいかなと思いました。
とはいえ、インドネシアの映画館は、料金350円くらいで安かったのでお得でした。
まとめ
授業が始まった後のインドネシアの生活は、暇です。
だからこそ、友達と遊ぼうとか、異言語で映画を何本も見ようとか、自炊しようとか、とにかく「行動しよう」というモチベーションが高いです。
授業についていけないのは悲しいですが、確実にインドネシア語を話せるようになってきているのでワクワクしています。
次回はインドネシア帰国編を書こうと思うので、読んでくださったら嬉しいです。
kk
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