《先輩たちの第一楽章》タキヒヨー上村亜衣里さん感謝の気持ちを忘れない

2025.05.14 06:29

提供：繊研plus

マーチャンダイザーになりたくて20年4月に入社しました。はじめはミセスのボトムの営業を担当し、総合販売チームに入ってからはレディスの様々なアイテムを販売しています。

3年目以降はミセスのボトムのマーチャンダイザーと総合販売チームを兼任しています。マーチャンダイザーとして取引先と毎週商談し企画・生産管理するほか、総合販売チームでは通販向けの営業を若手社員にある程度任せながら、経験値が必要な部分はサポートしています。

売れ筋の商品を作れた時はやりがいを感じます。仕事をする上で、取引先はもちろん、生産を担う仕入れ先も大事な存在です。マーチャンダイザーとして年次を重ねても感謝を忘れず、お互いが気持ち良く働ける関係を築いていきたいです。

新入社員時代は取引先を早く担当したかったため、仕事を任せてもらえるようアピールしていました。効率良く仕事をするなど、研修で先輩社員から聞いたことを実践しました。

商談に先輩と同行するとどうしても甘えが出てしまうため、1人で出向いて自分事と捉えられる環境に身を置くなど工夫もしました。取引先を持ってからは、商談中にいかに自分にベクトルを向けてくれるかを意識します。トラブル対応もありますが、最後まで責任を持つことが大切です。

今後は、ライフステージが変化する中でのキャリア形成を考えていきたい。ロールモデルが少ない分、前例を作って今後に続く人の不安を減らしていきたいと思います。

◇

素材・製造・商社面と連動し、新入社員の少し上の先輩たちに仕事のやりがいと面白さを聞きます。

繊研plus

関連リンク

関連記事

「その他」カテゴリーの最新記事

あなたにおすすめの記事