

<ガンダム ジークアクス>大胆なオマージュに初代ファンが大歓喜「ちょっとファースト確認してくるわ」「少しは自重しろよw」

スタジオカラー×サンライズによるガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(毎週火曜夜0:29-0:59、日テレ系/Prime Videoで国内最速配信後、ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第2話「白いガンダム」が4月15日に放送された。ポップな絵柄だった第1話から一転、効果音まで初代「機動戦士ガンダム」を再現したような雰囲気に視聴者の話題は集中。Xでは関連ワードでトレンドが埋め尽くされ、一時「アイキャッチ」が日本のトレンド1位に上がるほどの注目を浴びていた。(以下、ネタバレが含まれます)
テレビシリーズならではのアイキャッチネタにファン歓喜
本作は、ガンダムシリーズの第1作目「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争(ジオン独立戦争)とは異なる物語を辿る架空戦記的な世界が舞台。前回第1話では、主人公の女子高生アマテ・ユズリハ(CV.黒沢ともよ)と運び屋の少女ニャアン(CV.石川由依)との出会い、巻き込まれた戦闘でアマテが“ジークアクス”に乗り込むところまでが描かれた。
今話はそこから時間が巻き戻り、場面は一年戦争のさなかへと。地球連邦軍のV作戦の情報をキャッチしたジオン公国軍のシャア・アズナブル(CV.新祐樹)が、連邦の新型モビルスーツを強奪するというシーンからスタートした。
第1話からガラッと変わった作画の雰囲気は、現代的な描き込みの密度はあれど、ルックスそのものは「機動戦士ガンダム」を感じるものであった。効果音や演出のBGMも当時のものが使用され、往年のガンダムファンなら新しい絵の中に懐かしさも込み上げてきたことだろう。
とは言え、この話数は劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」で公開済みの映像になる。改めて、という人も多かったかもしれないが、そんな視聴者も巻き込んで話題になったのが、タイトルコールやCM前後、場面転換でのアイキャッチだ。Xのトレンドには「# GQuuuuuuX」「#ジークアクス」を抑えて「アイキャッチ」が1位に上るほどの反響に。
SNSでは「見たことしかないアイキャッチで草」「色々声が出るのを我慢したがビームサーベルを振り下ろすアイキャッチで駄目だったw」「ここぞとばかりにぶっこんできた」「アイキャッチ、少しは自重しろよw」「シャウ!じゃないからさw」など、ファンから歓喜が巻き起こる。また、記憶が呼び起こされる数々の音には「ガンダムサントラが楽しい」「ちょっとファーストで確認してくるわ」といったコメントも相次いでいた。
往年ファンの目が随所で止まるオマージュを超えたオマージュ
あらゆる箇所で「機動戦士ガンダム」を想起させ、表すなら「オマージュを超えたオマージュ」と言えるほど手法が秀逸すぎた第2話。細かく見ていくとシャアと交戦した01ガンダムが「機動戦士ガンダム」のMSVで設定されたプロトタイプガンダムのカラーっぽさを感じたり、モビルスーツのしなやかな動き、随所でのポーズが「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン・作画監督だった安彦良和氏の描き方に似ていたり。そんな中で見せるジム顔ガンダムのバイザーが割れて現れる四つ目のガンダムフェイス、といったスタジオカラーならではの表現も。
ストーリーでは、シャアがガンダムを鹵獲したことを機に、ジオン公国軍が地球連邦軍への反攻作戦を開始。劣勢になっていた戦況を覆していく過程が描かれ、作戦行動中にサイコミュの暴走でゼクノヴァが発生し、シャアがガンダムとともに消えてしまったことも語られた。最後は「第1話へつづく」となり、現在の状況が明確にされたわけだ。
またもや火曜深夜の話題をさらった本作に、放送後のSNSは感想戦の様相に。「初代とかZとかを忠実再現してるジークアクスに好感度爆上がり」「ファースト世代の自分としては一体何を見せられてるのか?と良い意味で驚いた」「ソドンの元…ジオンに鹵獲されたのはペガサスだったっていう所も小説版ガンダムリスペクトなんかな」といった感想や考察が多数寄せられていた。
◆文=鈴木康道
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