後継者争い決着! ボンクラ御曹司の壮大な人生成長ストーリー!【御曹司に恋はムズすぎる#最終話】

後継者争い決着! ボンクラ御曹司の壮大な人生成長ストーリー!【御曹司に恋はムズすぎる#最終話】

2025.04.01 17:10

※このコラムは『御曹司に恋はムズすぎる』最終話までのネタバレを含んでいます。

■2人のニートが無事復職

一度は自信も大切な人々も、全て失った昴でしたが、恋も仕事ももう一度全力で向き合おうと決意した昴(永瀬廉)。

まずは子ども服部門に頭を下げて復帰。早速新たな子ども服の企画を提案します。そしてその企画をよりよいものにするため、親友・友也(西畑大吾)のもとへ。

気づけば昴に引き続き、服天を辞め、ニート2号となっていた友也。一度は仲違いした二人でしたが、「今まで以上に本音をぶつけ合える関係になりたい。お前はどうしたい?」という昴の言葉を皮切りに、「昴と一緒に服を作りたい!」と、「安西先生! バスケがしたいです!」の名台詞を彷彿とさせる友也の本音が爆発。お互いの希望が合致し、無事元の関係に戻ることができました。

無事友也も子ども服部門に戻り、新商品をより良いものにするために奮闘してくれている様子。2人のニートが無事、復職しました。

■嵐のデビュー衣装を彷彿とさせる斬新すぎる衣装でもかっこいい昴天才

「スバルはたくさんの星の集まりのことを言うんだ。人は何かを成し遂げようと思った時、一人じゃダメなんだ。たくさんの輝かしい才能が必要となる。それをひとまとめにする存在こそが昴なんだ」という会長(鹿賀丈史)の言葉を形にするかのように、成田(小関裕太)、まどか(山下美月)、友也、その他チームみんなの才能、努力、知を集結して作られた子ども服をプレゼンする昴。

しかし、そこに立つ昴は着心地の良さを売りにする服天らしからぬファッション。『賛否両論を巻き起こした往年の嵐のデビュー衣装を彷彿とさせるスケスケトップスに、死ぬほどスパンコールをまぶしたジャケット合わせました!』みたいな衣装です。

こんな斬新すぎる服を着てもかっこいい昴の顔面力には惚れ惚れします。もしかすると、このスパンコールひとつひとつが星をオマージュしており、それを一身に纏うことでたくさんの星をまとめあげるスバルを表した、奥の深い衣装なのかもしれません。

■昴の成長が表れていたプレゼン内容

「子ども服は未来に繋がるバトン。活発に動き回るのが子どもの日常。そんな子ども達にとって着心地のいい服を作ることが服天の使命」と、昴からプレゼンされる言葉の数々。「服は見た目が最優。子どもにはファッションなど分からず、汚すだけ。服はおしゃれしてなんぼ」という価値観だった、以前の昴からは考えられない言葉がどんどんと紡ぎ出されます。

そして、会長の意思を汲んだ「親になった時、子ども、さらには孫へと繋がっていく服を作っていきたい」という言葉。世間知らずの御曹司だった昴が、庶民の価値観を学ぶだけでなく、服天のマインドや会長の意思まで受け継ぎ、立派な服天マインドを持った後継者の一人に成長しました。

■全ては会長によるシナリオだった

この新商品の結果を受けて、子ども服部門は無事存続するとともに、服天を乗っ取ったのだと思われていた東雲会長(筒井真理子)が全役職を退任することを発表します。実はここまでが全て会長のシナリオ。

後継者争いで昴と成田が対立することを懸念した会長が、東雲社長と手を打って、東雲社長という共通の敵を作ることで、二人が歩み寄るきっかけを作ったのです。

それだけじゃなく、昴のわがままで服天に入社することになった友也には、「友也の意思でやりたいことをやってほしい」と、友也の真意を確認した上で、自分の人生を歩めるようなシナリオを描いていた会長。

「昴が心から信頼できる仲間と歩んでいけるように」という想いから、雨降って地固まるとばかりに大きな雨を降らせました。

その手練れっぷりと、懐の大きさ、人柄に、服天を一代でここまで成長させてきた手腕を感じます。

■まどかの呪いが解けた瞬間

一見、東雲社長には全くメリットがないように思えるこのシナリオ。彼女がこれに協力したのには大きな理由がありました。

実子であるまどかの住む村が災害に見舞われた時、服天からの災害支援を会長に直談判した東雲。その理由を深く聞くことなく、支援を決めてくれた会長へ恩義を感じ、その恩返しとして今回の話に乗ったのでした。

一方でまどかは災害支援がキッカケで服天と出会い、服天で働くことを志すようになったのですが、これが実は東雲の采配だという事実を知り、子どもである自分を捨てたのだと思っていた東雲社長の愛を初めて感じ取ったのでした。

「私が服天の服を好きになったのは、あなたのおかげだったのですね」と東雲を追いかけ、言葉をかけるまどか。

「さぁ、覚えてないわ。あとはよろしく」と、多くを語らず、まどかに引導を渡して服天を去る東雲。

「ありがとう! お母さん」と声を発したことで、まどかの愛にまつわる呪いは解けたのではないでしょうか。

こうなったらまどかは東雲に変わり、服天をさらに発展させていくために奮闘するしかありません。しかし、なぜまどかを置いて出ていったのかについては謎のままでしたね。

■後継者争いの結末

昴は会長の意図の全てを知り、意識なく眠る会長の横で語りかけます。

全てを失いかけた中、成田が背中を押してくれたことで、また本来の道に戻ることができた昴。

「服天の後継者には成田さんになってもらいたい。どっちが上下とかじゃなく、それぞれが輝ける場所でやりたいことをやったらいいと思う。服天を代表するヒット商品をたくさん作りたい! だからじいちゃん安心してね。俺たちが服天を守っていくから」

すると、会長が突然目をあけ、安堵したかのように頷くのです。

昴が立派に育ち、服天の未来も安泰であることを確信し、さぞ安心したことでしょう。

シゴデキで冷静、かつ公平に物事を見ることができる成田が社長となり、才能とバイタリティに溢れる昴が自由奔放に仕事に打ち込むというのは、おそらく服天にとって一番いい形で後継者争いが結論づいたのではないでしょうか。

■難しかった恋も仕事も全て手に入れた昴

そして未来にはまどかと結婚し、一人の子どもをもうけている昴の姿が。もちろんその子どもが着ているのは服天の服。ただの恋愛ストーリーではなく、ボンクラ御曹司の壮大な成長ストーリーとなったこのドラマ。

実はほぼ全てのストーリーテラーが会長だったわけですが、御曹司に難しかった恋は無事成就し、それだけでなく生活力や仕事も大きく飛躍し、無事ハッピーエンドとなりました。今後の服天の発展も手にとるように想像できますね。

このコラムにも毎週お付き合いいただきありがとうございました。またどこかで。

(やまとなでし子)

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