特別番組「『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』第1話ビジュアルコメンタリー」に出演した峯田大夢、伊南羽桜、乃木坂46の田村真佑

「エパリダ」で声優初挑戦の乃木坂46田村真佑、アニメ初レギュラーの伊南羽桜、第1話アフレコをふり返り“心臓バックバック”＜第1話ビジュアルコメンタリー特番＞

2025.03.28 16:00

特別番組「『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』第1話ビジュアルコメンタリー」が、ABEMA異世界・ファンタジーアニメ2チャンネルにて3月22日に独占無料放送され、ユーク役の峯田大夢、マリナ役の伊南羽桜、キャメラット君役の乃木坂46の田村真佑が第1話をふり返りながら、アフレコの裏話や推しキャラについてなどのトークをくり広げた。

第1話をふり返って

1月より連続2クールにて放送中の“配信系”ダンジョン攻略ファンタジー「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(略称、「エパリダ」)は、戦闘をさまざまな面で援護する赤魔道士として一流の腕ながら、トップクラスのパーティをやむなく離脱した主人公のユークが、元教え子たちの新米パーティに電撃加入し、「冒険配信」でその名を世間にとどろかせながら、最難関迷宮攻略に挑んでいく物語が描かれている。

そのいっぷう変わったストーリーが話題を呼んでいる本作だが、田村は「エパリダ」が声優初挑戦、伊南もアニメのレギュラー出演は初めてで、第1話のアフレコをふり返り、「マイクワークとかも初めてだったので、ありえないくらい緊張して。心臓バックバックでした」と話す伊南に、田村は「え!?　そうとは思えないような感じで……こんなに緊張してるの、私だけかと思ってました」と驚きの声をあげ、「今、親近感わきました」と笑いを誘う。

その後、改めて第1話のアフレコを思い返し、「話数を重ねていくうちにクローバー(ユークと元教え子達のパーティ)のまとまりが出てきて、第1話の時はまだ新鮮に聞こえます」と変化を語った伊南に、峯田も「ユークも最初は自分が入ってもいいのかな、いったんサポートでいようかなみたいな立ち位置だったというのもあって、少し心の距離感はあったのかもしれないけど、それこそ収録も一緒にやってるので、みんなとの絆が深まっていく感じが自然と出ているのかな」と返し、キャスト同士の絆の変化も語る。

また、峯田から「今後、やってみたい役」を聞かれた声優初挑戦の田村は「クローバーのメンバーでいう、マリナなどの元気で活発なキャラクター」と回答。「よく食べて、よく動いて、健康な女の子って感じなのがやっていて楽しそう」と話すと、伊南も「聞いてみたいかも！」と期待を寄せる。

さらに、峯田から「レインみたいなおとなしめの役も意外とできそう」「声のなかに知性というか、落ち着きがあるので、ゆっくりしゃべるようなキャラも聞きなじみがいいと思います」と勧められると、田村は「初めて言われました！　けっこう活発な声に聞かれがちで、ファンの方からもおとなしいキャラとはあまり言われたことがないので」と驚く。

さらに「ここではまだ猫かぶっていて……。ふだんはもうちょっとはしゃぎ気味なので、ふだん出てるバラエティとか、あまり見られたくないんです(笑)。現場では大人ぶっていますね」とぶっちゃけると、峯田と伊南は即座に「その皮、はいでみたいですね」「今度、見ておきます！」と返し、さらなる笑いを巻き起こす。

その後も3人は、峯田が伊南やベンウッド役の小山剛志のアフレコ現場での意外な一面を明かしたり、田村がアイドルとしての経験のなかで声優業に生かされた部分を語ったり、「使ってみたい魔法」について語りあったりと大いに盛りあがる。なごやかな雰囲気だというアフレコ現場のように、終始、和気あいあいとトークをくり広げていった。