

アイジーエー、今期増収増益見込み 店舗網の整備などが進む

アイジーエーは今期(25年2月期)、店舗網の整備や新ブランド開発、EC販売などが進み、増収増益を見込んでいる。「来期は次のステップに向けた挑戦」(五十嵐昭順社長)と位置付けている。
店舗施策では、あべのキューズモールやイオンレイクタウン、イオンモールの橿原と八幡東店、札幌のアピアなど広域集客店を中心に改装した。立地や客層に合わせたMDの再構築などで、改装後は売り上げが2ケタ増で伸びている。新たに「アクシーズファム・カワイイ」やユニセックスの「アクシーズ・エックス」などを加えた店舗では20、30代の来店が増え客数増につながっている。
新規では、京都ポルタに「アクシーズファム・ポエティック」、新宿サブナードに「アクシーズファム」のほか、三井アウトレットパークの札幌北広島と仙台港に出店した。さらに、ユニセックス和モードの新ブランド「リゼン」を立ち上げ、2月22日にHEPファイブに「リゼン・アクシーズ・エックス」を出店する。
新業態では福井県越前市に古着ショップ「パステキドール」をオープンした。アクシーズファムの古着を軸にリメイク商品などを揃え、「好調で、ほかの立地にも出店のチャンスがある」と手応えを得ている。
また、「ワクワクドキドキ、つながる社会を実現する」として、ファンミーティングや、地域とSC、行政、学校と協力したファッションショーなどの「ユアステージ」活動なども活発に行っている。2月21日には都内で客や取引先を招いた初の総合展を開催、「多様な事業や取り組みを披露し、認知度向上に生かす」としている。

来期は、3月にアクシーズファム・カワイイを「シャルミエール」に変えて単独店を出店。アクシーズファムも福岡や名古屋に出店する。
海外では、春に韓国やアメリカでイベントを開催予定で、台湾や中国も含め、越境ECやパートナーと組んだ取り組みを強めていく。
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