

<キン肉マン>ブラックホールの“相棒”、翼を広げて神々しく降臨「圧倒的神回」「見惚れるほどカッコよかった」と話題に

「週刊プレイボーイ」(集英社)とWEBサイト「週プレNEWS」で連載中の「キン肉マン」新シリーズをアニメ化した「キン肉マン」完璧超人始祖編(パーフェクト・オリジン編) Season 2(CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠、ほかにて/Netflix見放題独占配信)の第15話「四次元からの声!!」が2月2日に放送された。ジャック・チー(CV.松本忍)に影を封じられたブラックホール(CV.宮田俊哉)は、絶体絶命のピンチに四次元エレメント交差を発動。神々しく現れた“相棒”に、「神回!」「やっぱキン肉マンは最高やな」と絶賛のコメントが集中した。
ブラックホールの心に響く“相棒”の声
見どころ満載となった今話だが、やはり一番の盛り上がりと言えば、ブラックホールが繰り出した四次元エレメント交差のシーンだろう。ダルメシマン戦の傷が癒えないままの2連戦。しかも、ジャック・チーとの相性は最悪だった。それでもブラックホールは悪魔超人の意地であがき通す。
「どんな手を使っても最終的に勝てばいい」「卑怯な手を使おうと、惨めな醜態をさらそうと、命あるかぎり闘い続け、死すときもなお前のめり」というスプリングマン(CV.吉野裕行)、バッファローマン(CV.安元洋貴)の檄を受け、エクストリームブラックホールを放つブラックホール。しかし、このとき体の傷として空に現れた次元の裂け目から白い何かがブラックホールに吸い込まれ、その衝撃でジャック・チーを吸い込めないままにエクストリームブラックホールは解けてしまう。
これで万策尽き、ジャック・チーの猛攻に反撃もできないまま力尽きると思われたそのとき、ブラックホールのよく知るあまりにも懐かしい“相棒”の声が、彼にしか聞こえない言葉となって響き渡る。そして、目を開いた先の空に見えたのは、一枚の白い羽根だった。
ブラックホールの仲間と言えば悪魔超人だが、相棒と言えばただ1人。その超人ペンタゴン(CV.島崎信長)は、エクストリームブラックホールで開いた次元の裂け目を通して、ブラックホールの体の中(四次元空間)に吸い込まれていたのだ。どうやら故郷の星でくつろいでいたころ、彼のそばに次元の裂け目が現れたらしかった。
四次元エレメント交差でペンタゴン出現
ブラックホールとペンタゴンは、悪魔超人と正義超人ではあるものの、従兄弟という間柄。宇宙超人タッグトーナメントでは四次元殺法コンビとしてタッグを組み、キン肉マン&キン肉マングレートと闘っている。鳥のような翼で空を駆け、クロス・チェンジという時空間を操る能力を持つ超人だ。
四次元エレメント交差で体がめくり上がり、ブラックホールに変わって現れたのはこのペンタゴン。ブラックホールにとって相性が悪かったジャック・チーも、マッハの速度で自在に空を飛べ、クロノス・チェンジを持つペンタゴンにとっては好相性の相手。わずか数十秒でジャック・チーを追い詰めると、フォーディメンションキルの体勢に。ここで四次元エレメント交差を解き、そのままブラックホールがジャック・チーをマットに叩きつける。
神々しく、そして鮮烈だったペンタゴンの登場。放送直後のXには「見惚れるほどカッコよかった」「圧倒的神回」「再登場に期待」などのコメントが続々と寄せられ、「ペンタゴン」「クロノス・チェンジ」「ブラックホール」がトレンド入り。ファンの歓喜がうかがえた。
次戦はスプリングマン&バッファローマンVSグリムリパー&ターボメン
薄氷のうえに掴んだブラックホールの勝利。スプリングマン、バッファローマンもあとに続こうと士気を高めるが、そのとき、バッファローマンがターボメン(CV.野島健児)と闘う第5ステップリングに亀裂が走る。なんでも分かるテリーマン(CV.小野大輔)によれば、ジャック・チーが地下数百メートルまで間欠泉を掘削したせいで、階段ピラミッドリングの地盤が緩くなってしまったらしい。
これにより第5ステップのリングは崩れ落ち、2人はスプリングマンとグリムリパー(CV.諏訪部順一)が闘う階下の第4ステップのリングに落下。奇しくもスプリングマン&バッファローマンVSグリムリパー&ターボメンというタッグマッチ試合形式が出来上がる。「燃える展開が続く!」「毎週毎週目が離せない」と視聴者が沸き立つ次回第16話「悪魔最強タッグ再び!!」は2月9日(日)に放送。
先の試合中にジャック・チーが掘った間欠泉の影響で地盤が緩み、階段ピラミッドリング第5ステップが崩落。そこで闘っていたバッファローマンとターボメンの両者がすぐ下の第4ステップで戦闘中のスプリングマンVSグリムリパーのリングへなだれ込んだことで、両戦は急遽、悪魔超人と完璧超2人ずつによるタッグマッチへと試合形式変更に!? バッファローマンとスプリングマン、悪魔の名タッグ“ディアボロス”がここに復活する。
※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。
◆文=鈴木康道
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